レベルEさんの映画レビュー・感想・評価

レベルE

レベルE

ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.3

狼の死刑宣告とかインシディアスとかの要素が垣間見れ、この時点でのジェームズワンの集大成なんだなと。
またジェームズワンがワイスピ撮って欲しい

何回見てもラストで泣かされる

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.1

改めて見ると丁寧に作り過ぎてちょっとアドニス周りが物足りない気もするが、結局号泣

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

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これが本当のインディー5

スピルバーグは続編のレッドラッカムの秘宝だけじゃなくて、なんならソビエトへ行くからシリーズ全部やってくれ

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

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大人になりたい子供と、子供のままでいたい大人の話には弱い

やっぱトッドフィールドはどことなく後半のキューブリックに雰囲気近い

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

-

“人間みんな特別なのよ”
“じゃ、誰も特別じゃないってことだ。”
みたいな優生思想すれすれのブラッドバードらしい歪みが垣間見える

死んじゃう不憫なボンドガールも出てくるし、確かにヒーロー映画でありな
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ハズバンズ(1970年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

劇画オバケのQ太郎
ラストでプッシャー3も思い出した

グロリアでもあったけど、アメリカの郊外にポツンと黒スーツの男が立ってる画が堪らん

前半の友人の死のやりきれなさからの吹っ切れがかなり好きな分、
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

4.2

90分から2時間にする事で凄くリッチになったり、オモチャの喪失の予感を感じさせるなど何度見ても良い続編だなぁと。

太ったコレクターと老人の修理屋でオタクの葛藤が見える様な

アップグレード(2018年製作の映画)

4.1

こういうのをmarvelとかスターウォーズでも見たいし、なんなら月一で劇場新作で見たい

主人公とAIのボケとツッコミのゆるい関係は寄生獣味っぽくて良いし、主人公と金髪友達との関係はちょっとデビルマン
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モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.3

何度見ても色々上手すぎて感心する。
ピクサーは技術更新を毎作品ごとテーマに紐付けてやってるのを分かって見ると、何でトイストーリーでバグズライフでトイストーリー2でモンスターズインクなのか分かる様な
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

シリーズ殆ど知らずに見たけど、かなり楽しんだ。
よくシリーズものの特にアニメは初見に優しくないと聞くけど全然問題無いんだなと

行政やその他云々をかっ飛ばして荒唐無稽なラス立ちを決め込む感じに無茶苦茶
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赤い河(1948年製作の映画)

-

ジョンウェインによる俺様男祭り映画でもあり、牛による牛映画

親殺しの話のはずが全然ジョンウェインが倒れないし、死なないしで笑う

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.1

やっぱり雨が滴る夜街を2人きりで駆けるセカイ系なのが堪らない

キャメロンで唯一、1から10までしっかり好きって言えるかもしれない。
逆に2があんま好きじゃないからシリーズ中でも1番好き

影武者(1980年製作の映画)

-

これを言っちゃあお終いだけど、やっぱ勝新で見たかった。
仲代達矢は武田信玄にしてはちょっと線が細いし、影武者の泥臭い感じも勝新にイメージ当ててる様にしか見えないしなぁ…

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

パイプ椅子を投げつけたり終盤の派手な要塞警察だったり、一つ一つの暴力描写がちょっとずつ捻ってあって面白かった。
中盤のグッドフェローズオマージュのワンカットはやりたいだけかい(超微妙なとこで切るし)
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この瞬間が1番輝けば良い的なのには弱い

凱里ブルース(2015年製作の映画)

-

カメラを止めるなが120%上手くいくにはこう作るべきなのか

アルファヴィル(1965年製作の映画)

4.3

筒井康隆、星新一、小松左京辺り実写でまんまやればこんな雰囲気な気がする。
絵が和田誠なら完璧

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

普通に丁度良い誘拐ものでびっくりした

ただ、この手の誘拐もので犯人側の内輪揉めで終わっちゃうのは少し萎える。
完全に犯人側は要塞警察にして、ファンジョンミンが今までのファンジョンミン演技をフルに使っ
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.2

何回見ても面白い、渡る世間は殺人鬼ばかり

個人的に警察が河川敷で捜査網張ってる画が凄い好き

燃えよ剣(2021年製作の映画)

-

流石に原作の方が面白いけどこっちも全然悪くない、特に岡田准一始め役者が良すぎる

原田監督お得意の超スピード展開に人情話と恋話は合わないからそこをカットして、起きた事を淡々と描く事だけに徹すれば良いの
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

-

自分は結構好きだけどなぁ

リンチは身近にあるチープなものでそれっぽく見せる事の天才

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.3

画作りが凄まじい、完璧なオールスター映画

韓国の役者陣は本当に良い

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

魔女の宅急便のミュージカルバージョンみたいで、湯浅監督のパートなどとにかく楽しかった

女性描写が昭和過ぎるとよく聞くが、酔っ払いの祖父や夢を諦めさせる彼氏などをまる子・絵描きのお姉さん・母親の三世代
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

エモーショナル過ぎたり、喧嘩のシーンでのスローの多様だったりとガスヴァンサントらしさは少し苦手

マッドデイモン・ベンアフレックのブロマンスに男泣き

(1961年製作の映画)

4.3

結婚は大変だ

アントニオーニはひたすらモダンでかっこいい映画

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.2

丁度半分でこれまでの振り返りと敵の顔が見えてくれる親切設計、暴力映画よりもアクション映画として見た方が良いかもしれない

少しごちゃ混ぜすぎな気もするが2時間ずっと楽しませようとする気概を買いたい、た
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愛の嵐(1973年製作の映画)

4.1

確かにヴィスコテンティが絶賛しそう

流石に少し冗長な気もするが、フェティッシュなものだけで積み上げる2時間も面白い

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