貴婦人修行さんのアニメレビュー・感想・評価

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貴婦人修行

貴婦人修行

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負けヒロインが多すぎる!(2024年製作のアニメ)

3.0

撮影やばすぎ。乾いた秋冬もっと見たかった…。
説明台詞排して全部コンテで見せるのが逆に親切すぎる。説明的なことより情報多すぎるのに動画がぎこちなくて活発なはずの焼塩が割食ってることのが問題なんだよな。
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逃げ上手の若君(2024年製作のアニメ)

3.2

1、2話で息切れ…正直CLW梅原班ではワースト(それでも松井優征の表現主義盾にしてめちゃアートアニメやってるのだけど)
逃げると言いつつ逃げる、避ける、隠れるのどれ選ぼうかで迷ってるなか全部ちゃんと演
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天穂のサクナヒメ(2024年製作のアニメ)

3.5

そりゃタマ爺回も泣けるけど、7話の時点で十分泣きアニメ。
ミルテの髪色が分かるのも含めて全部アクションで語ってた4話が一番かな。

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恋は双子で割り切れない(2024年製作のアニメ)

3.0

こういうイロモノが芝居で画面を流す術に長けてたりするのが嬉しいね。とはいえトップギア出して付き合って別れる1話がベストか。
6話折り返しまでクラスメイトの半分も出さずに変なアングルでサブカルトークやり
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かつて魔法少女と悪は敵対していた。(2024年製作のアニメ)

3.9

全力の追悼企画なのであまり言葉に起こす気力はないなあ。
同じ場面を語り直す、階段を上がる姿を見る、時間を繰り返して閉じ込めながら次の日を想起させる最終話のなんてことない帰り道が見事でしたね。

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(2024年製作のアニメ)

4.5

座って配信しているはずなのに、画面はひたすら活劇をやっている物凄さ。朝岡卓矢、面白い職人作家が出てきた。
1話で視聴者の視点を2回に抑えて、佐倉綾音が見ている画面と暴走していく発言に絞って見られるサス
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しかのこのこのここしたんたん(2024年製作のアニメ)

2.5

まあ安定感はあるけれどこう…ボケの内容が…。処女ネタ3話ぶん引っ張る辺りブラッシュアップとかしてないので原作のせいでもない。
藤田咲は母音の発声がはっきりしないので感情乗せるツッコミ向きじゃない。お嬢
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烏は主を選ばない(2024年製作のアニメ)

3.8

カット頭で状況を把握させ、照明と美術で場と人を魅せるというオーソドックスなミステリドラマだけど、とにかく照明が力強い…!
最大の山場たる12、13話は順繰りに后候補をフッてるだけなのに物凄い照明と桜の
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義妹生活(2024年製作のアニメ)

3.7

まさかの90年代大映映画を受け継ぐアニメ。
木漏れ日(自然光)、間接照明、水槽による光の乱反射と光のズレが向かい合って食べる/並列して帰る単純な関係の2人をややこしくする…というシナリオ外の遊びが最高
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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(2024年製作のアニメ)

2.0

作監上がりの人が脚本まで手ぇ出したせいで女キャラの顔が崩れない棒立ちで話を保たせようとしてる(保ってない)っていうどーしよーもないアニメだけど、すみぺのカラオケ大会盛り上がってたし妹が頭おかしかったの>>続きを読む

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小市民シリーズ 第1期(2024年製作のアニメ)

3.4

『すべてがFになる』路線だけどそもそも推理させるつもりないしオフの音声演出に力入ってるんでさらっと見てられる。流石に90年代組の代物。
8話、小佐内さん拉致られてるのに心象風景流しすぎてどっちが現実か
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ベルサイユのばら(1979年製作のアニメ)

3.8

まだマークしてなくて驚いた(去年再見したのに…)。長浜忠夫担当分の政治劇ぶった切って狂乱の女と闇と雨と落下で語りきる19話、話数単位だと出﨑ベストです。

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とある科学の超電磁砲(2009年製作のアニメ)

3.8

そういえばこれも立川アニメ。ちょっと裏路地散策したらスラム級に治安悪いのが長龍印。
というのと長龍って形式的な構図・イマジナリーライン演出がわかりやすいんで、岡田麿里みたいなよくわからんが具体性を台詞
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世界征服~謀略のズヴィズダー~(2014年製作のアニメ)

1.5

立川アニメといえば世代的にはこれ。
喫煙回ばかり話題に上がるけどウドゴリ押してきた2話の時点で充分つまんないよ。

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ガッチャマンクラウズインサイト(2015年製作のアニメ)

2.0

立川民の見解で内閣総選挙が左右されてて鼻で笑ってた記憶がある。

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ef - a tale of memories.(2007年製作のアニメ)

4.5

シャフトアンチだがこれは凄かった。最終回のカウントダウンのズタズタ感が素晴らしい。

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灰と幻想のグリムガル(2016年製作のアニメ)

3.5

あまりに早かった異世界転生カウンターアニメ。中村亮介はまたTVアニメに復帰しないものか。

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人類は衰退しました(2012年製作のアニメ)

3.9

岸誠二といえばやはりこれ。4話はナタリ『NOTHING』より面白いので見ましょう。

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ガールズバンドクライ(2024年製作のアニメ)

2.8

私もこれは世評ほどは。コンテも表情も動かし方も上々なのだけど、端的にみんなやさぐれてて会話にメリハリなくなってる。
良くも悪くも花田十輝はクライアントの意図に寄り添いすぎというか…桃香の帰省話は仄めか
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不徳のギルド(2022年製作のアニメ)

3.5

朝岡卓矢の新作があまりにも素晴らしいので漁ってみたが、これも相当に安定した画面とキャラデザ、最短でエロハプニングに持ってくための索敵と水滴のリフレイン!ティー・エヌ・ケーがこんな盤石のスタジオになって>>続きを読む

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響け!ユーフォニアム3(2024年製作のアニメ)

3.0

久石奏以外ピンときてないシリーズだったので、ひたすらオーディションに目を背け続ける遅延ぶりにもうワクワクしてた。最終章にしてなんて堂々とした外部のなさ。
とはいえ高坂に責任を被せる12話は流石に幼すぎ
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喧嘩独学(2024年製作のアニメ)

3.3

格闘アニメとしては落第点なのだろうが、自分は毎週爆笑してた。とにかく違和感を残すことに注力した画面。熱々の麺と空鍋を武器にして前者が勝つ絵面が素晴らしくアホ臭かった。
菱田正和が二作連続原点回帰なスラ
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終末トレインどこへいく?(2024年製作のアニメ)

3.5

性急なカッティング・突飛な展開・矢継ぎ早な説明台詞の応酬で画面を活気づかせる、まあいつもの水島努アニメなのだけど、今回は久々にドラッギーな画面が続いてて乗れる乗れる。
カオスな回作ってやるぞと息巻いて
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ブルーアーカイブ The Animation(2024年製作のアニメ)

2.5

ぬるいバストショットで延々繋いでるし日常系か〜週末にぴったり!と思ってたら普通にシリアスで吃驚。便利屋と延々いざこざやってる中盤もぬるいけど、そんなんよりちゃんとアクションできる演出家を呼ぼう。
『ア
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夜のクラゲは泳げない(2024年製作のアニメ)

2.7

『ハロウィンの花嫁』を筆頭に近年の渋谷ものは優秀なので、MVの背景ぐらいにしか思ってない本作は大分落ちる。7話が感動的なのも逃避先だから。

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魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?(2024年製作のアニメ)

2.0

ザガンがデレるの早すぎてひたすら予定調和だった。結局全員許してくれるならドラマなんてないようなものじゃない?

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アイドルマスター シャイニーカラーズ(2024年製作のアニメ)

2.3

原作シャニってシナリオばっか褒められるけどモデリングの芝居も大変に良いのではなから真っ向勝負に出れないわけだけど、折衷案やったら鈍い会話したあと唐突にダンスパートやって…が延々続く出来になっちゃったっ>>続きを読む

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変人のサラダボウル(2024年製作のアニメ)

3.9

コミュニティと個人の付かず離れずな距離感が心地いい。町の全体像を浮かび上がらせるまで群像劇やれるアニメ、なかなかないんですよね。
リヴィアが主断ちするシーン単体でも感動的なやり取りなのだけど、即座にフ
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転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第1期(2024年製作のアニメ)

3.3

アクション演出は全話アベユーイチってことでフルショット主体のかっちりした見せ方。1話の剣戟というより情報戦なカッティング!10話の構えて360°回り込み!やっぱweb系よりこういう塗りも線も濃いデザイ>>続きを読む

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平家物語(2021年製作のアニメ)

3.4

新作に向けて再見。触覚にまで波及する音響の鋭敏さ、アケルマン並。
現在or未来を眼差すための横顔/片目の多用にイマイチ乗れず。10話の余白と紫のコントラストは劇的で好きですね。

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