「ちゃんとせんでもいいから、一緒にいてくれ」っていうリリーフランキーの言葉が、かっこよすぎました。
法廷画家という仕事上、どうしようもない社会問題や殺人事件が背景として流れているため、シリアスに感じ>>続きを読む
大森南朋がイカし過ぎてた。
無表情でマシンガン打つ姿が最高だった。
西田敏行が「てめえ」とか「コノヤロー」って言ってもどうしてもかわいく見えてしまった。。
不思議な気持ちになりました。
何かをぶっ壊したくなる気持ち、すごいわかる。
壊しても壊しても、根本的な解決には至らないから、「分解したものを少しずつまた立て直せばいい」というセリフを自然に描写していて>>続きを読む
全体的に暗いけど完全にダークな感じではなくて、それこそ月明かりのようなわすかな希望が最後のほうで垣間見えた。
個人的に海でフアンに泳ぎを教えてもらうシーンが美しかった。
音楽 × カーチェイスははじめての感覚だったから楽しめた!
映像と音楽のリズム感がかなり良好。
構成としては少しベタなアクション映画な感じもあったけど、それを音楽がカバーしてて良かったです。
泣きました。
なかなか前に進めない人たちを少しずつ前に進めている宮沢りえの奮闘が良かったです。
あとオダギリジョーのダメさ加減も愛らしくて良いです。
妻の死を忘れたい永い永い言い訳とも言えるのかな。
幸男くん、めちゃくちゃ酔うとめんどくせえな〜。脇役だけど池松壮亮が超サマになってていい役してたな〜。
関係ないけど海のシーンの色調のLo-fi感がと>>続きを読む
少し重い話ではあるけど、ジャックが「へや」から出れたときに見た青空の美しさが印象的だった。
あと、髪切った後のジャックがとっても可愛い。
原作を読んでからの鑑賞。
キリスト教が禁制だったころの日本にいた宣教師を描いた作品。
原作、映画ともに「信仰」について深く考えさせられるものでした。
「誰かの過去になる勇気を持つってことが、大人の男になるってことよ」ってリリー・フランキーがサラッと言ってたのが個人的にじんわりきた。
鼻水出るくらい泣いてしまった。
正直、途中までは少し退屈だなって思ったけど、ラスト30分くらいで喰らった。
「自分なんか価値がない人間だ」とか「自分なんか誰からも好かれてないんじゃないか」ってネガティ>>続きを読む
言葉で表しにくいんだけど、最初から最後までハッとさせられるセリフが多い映画だったな〜。
人間関係とか、1970年代の時代背景、流行ってた音楽シーン、政治的な動向、思想とかがすべて絡み合ったうえでの複雑>>続きを読む
エミネムの「俺は俺の好きなことをやる」って言葉、すごいシンプルなんだけど響くね。
チャンスのためならなんでもやるって言ってた金髪の女とは対照的だなって思った。たとえチャンスを無駄にしてでも自分の信じた>>続きを読む
不気味な雰囲気はあるけど惹き込まれる感じの不気味さって感じ
ひとりひとりのキャラ設定がリアルで秀逸
総括すると切なく感じて辛かった、、。
衣装とかの色彩美はすごくよかった〜。
エマ・ストーンが着るビビッドな青のドレスとか黄色のドレスがとても似合ってて「おぁすげえ美人だぁ...」ってジイさんみたいな感>>続きを読む
「愛」「快楽」「嫉妬」「後悔」「寂しさ」みたいなものが複雑に混ざりあって人類美みたいななものを感じた。
これも純粋な愛の形のひとつなのよねきっと。
エマ役のレア・セドゥが青髪でタバコ吸ってるシーンがず>>続きを読む
愛は難しいな〜と思いました。
oasisのwonderwallを映画音楽として使うのは結構斬新、、。
涙腺が緩むええ話でした。。
死ぬのがヘタクソなおじいさんの話。
カタブツジジイが時折見せる笑顔ほど、こっちも思わず笑っちゃうもんはないね。
ミツバチとおっぱいと儀式って感じの映画でした。
ただ自分なりに解釈してみると、女だけの世界がユートピアだとして、男という存在がタブーだったのかな〜と。だから関わりあっていたあの集合住宅は、聖書でいうと>>続きを読む
映像はとてつもなく綺麗だった。言葉にできない美しさではありました。
ただカルト的なストーリーなので、普段コメディとヒューマンドラマばっか見てる自分にはこたえました、、笑
グロがダメなので、少々辛かった>>続きを読む
タイトルだけで割とマッチョなストーリーなのかなとイメージしてたけど、かなり深みがあるストーリーだった。
もちろんファイトクラブが元ネタだと思うが構成が「ピエロがお前を嘲笑う」と似てる気がする。
ただフ>>続きを読む
想像してたよりすごい良かった。
アメリの妄想力にはひれ伏すレベルでスパイかよって思うところもあったけど、最終的にああいう感じになるところが観てる側もうれしくなった。
あとオドレイ・トトゥのキュートさ>>続きを読む
悲しいことを取り扱ってるはずなのに、悲しくならない映画でした。
重さとかはなくて、全体的にゆるい雰囲気なんだけど、ズシンと後から考えさせられる。あと犬がかわいい。なにげなく犬と会話できてるの微笑ましい>>続きを読む
青春を極めてるベストムービーですね!
バカすぎて終始笑ってたけど、所々人生において大事なこともさらっと踏まえてた。
「遊び」の教科書みたいな映画でした。
エンディングまで凝ってて最高です。
ウディアレンの生誕からいままでのドキュメンタリー。
とっても悲観的に人生や人間を捉えてるけど、それを喜劇のなかに落とし込むそのスタンスが素敵。
このレビューはネタバレを含みます
就活を今年体験した身としては見とくべき作品でした。
原作も2回読んで、かなり心えぐられたんですけど、映画も原作によく沿っていて結局心をえぐられました。
意外と音楽よかったかな、、中田ヤスタカが音楽監督>>続きを読む
最高のチルムービーですね。
音楽がとくに好みで、朝焼けの息を飲むような景色にマッチしていました。
主人公が黙って食事を食べるシーンは圧巻です。