見る前からいい映画なのが分かりきってて何となく見るのをためらってたんだけど、見てよかった。
劇場補正を加味してもまぁ良かったと思う。カーアクションが長い感じはあったけど。
「めぐり逢えたら」とはまた違った良さがある。
ゴッドファーザーがたくさん出てきて嬉しかった。
英語ってお洒落な言い回しをするのに適した言語なんだなぁと思った。アメリカンジョークはアメリカ人がジョークを>>続きを読む
映像も音楽も目立ちすぎることなくちょうどよかったので素直に見ることができた。
特に何が起こるわけでもないんだけど、まぁなんかいいかなって感じ。
2回目。
結末を知った上でもう一回みると、ちょっと尋常じゃないくらいすごい映画だとわかる。
一言で言えば好きではなかった。
全体的にごちゃごちゃしてるし、第九のとことかありきたりすぎて不快指数が高かった。
この映画に文句言うのはおつじゃないよなぁと思わせるくらいにはすごい映画だった。
努力が報われる系の映画なので安定して面白かった。
顔をアップで映す撮り方が上手いなと思った。
もちろん当時のことはわからないけど、王室の感じとか、ラジオの技術とか細かい所の再現度が高いと思う。
映像も音楽も脚本に先立ったらダメなんだなと気づかされた。
グラナドスのアンダルーサが流れながら少女が南に思いを馳せるところがやたらと良かった。
会話が機知に富んでいていい時代だなと感じさせる。
主人公がひたすらにいい人だけど、最後のシーンを考慮しても割りに合わないように感じてしまう。
スパイ映画の現在地が分かると言っていい作品だと思う。
正義=白人と悪=黒人という構図が露骨だと思った。
特にサミュエルLジャクソンを服装からして紳士とほど遠い野蛮な存在に見せるのはちょっとしつこいと感>>続きを読む
テーマが重いけど、コメディタッチで、そこのバランスが重すぎず、軽すぎずちょうど良くて気持ちがよかった。
映像が凄すぎた。
グロいシーンも"ありのまま"映すけど、結局圧倒的な自然の美しさに飲まれてしまった。
カメラの存在を感じさせるのはあまり好きではなかった。
伏線の張り方とか緻密でめちゃくちゃよくできていると思った。
部屋に貼ってあるファイトクラブのポスターを見たときに、あまりにそのままじゃないかって思ったら、ちゃんともう一層用意している辺りが憎い。