TSさんの映画レビュー・感想・評価

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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

こんな作家がいたとは知らなかった。
常に酒を呑んでだらしない生活をしている主人公はなかなか好きになれなかったけど、最後はいい顔になってた。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.0

決してハッピーエンドではないけど、現実の中で懸命に生きようとするスタンリーにグッときた。
意地汚い先生は権威を笠に着て弱者をいじめる多くの人の象徴なのかな。
クラスメイトの子供たちがみんな純粋で可愛い
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ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

4.5

映画版は見ていないけど、ミュージカルライブを鑑賞。
ダンスがどれも素晴らしい。主人公の男の子がとても綺麗。2時間40分という長丁場をほとんど踊り続けるのが凄い。生を観に行きたい!

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.2

認知症なのにあんなに運転が上手で穏やかで優しければいいのに、末期がんなのに最後まであんなに元気ならいいのに、と思ってしまうのは、いつかそう遠くない将来に同じような世界に入っていくかもしれない私を想像し>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

なんとなく観はじめた映画だったけど、予想をはるかに超えていいストーリーだった。
ミゲルの表情がなんとも可愛くて親近感湧きました。映像の美しさと音楽はさすがにディズニー。また観たくなります。

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.7

ディレクターズカット版を視聴したが、検索しても出てこなかったので、こちらにレビュー。
今読んでいる塩野七生著「十字軍物語」がちょうどボードワン4世からイスラムのエルサレム奪還の下りになった所でこの映画
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.9

新芽、鳥のさえずり、虫や魚、その中で目と耳を澄ましてじっとしているモリは子供のようでもあるし、全てを超越した仙人のよう。樹木希林さんと山崎努さんの掛け合いがとても素敵です。
「下手でいい、上手は先が見
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もうひとりの息子(2012年製作の映画)

3.5

イスラエルという特殊な地域で対立する宗教をそれぞれ信仰する家庭に起こった息子の取り違え。
どうなるのかと思ったけど、それぞれの家族が少しずつ理解していくのは、多少出来過ぎの感じが残る。
門外漢の私には
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.3

厨房がメインの映画は割と好きで料理を作るシーン見たさに映画を観ることがあるけど、今回もそう。美味しそうにサンドイッチを作るシーンが何度も出てきてお腹がすいた。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7

最初は酔っ払いのおじさんが何してるのかと思ったけど、だんだんと面白くなってきた。最後にはすべての人が前に進んで行く。
屋上のライブシーンが良かった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

淡々と進む映像の中で登場人物が見せる抑えた表情や言葉には、癒すことのできない苦しみや怒りが読み取れて、ネイティブアメリカンの置かれた厳しい状況を感じざるを得ない。
ラストはこれでいいんだと理解できた。
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心と体と(2017年製作の映画)

3.8

見終わった後しばらくは心の中が静かになった気分。鹿や牛の眼差しはなぜか自分が見られているようで不思議な気がした。
夢の中の森の景色、感情を上手に出せない女性の無色透明なイメージと何度も出てくる血の赤が
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

遅ればせながら遂に観てきました。
やっぱりクイーンの曲はいい!
昔ホームステイしていた家のラジオからクイーンの曲が流れてきて、当時70代半ばのランドレディーがフレディ マーキュリーの凄さをとうとうと語
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

強くてかっこよくてお洒落だけど時々ボケるところが最高。リラックスして観られて何度でも観たくなる。
60年代のファッションも素敵だった。

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

5.0

久しぶりにいい映画に出会った感じ。
モードの描く絵は純粋で温かい気持ちになる。
世の中を上手に生きていくことが苦手な二人が次第に心を開いてお互いを大事に思う過程が良く描かれていた。

湿地(2006年製作の映画)

3.0

原作で感じた曇天で薄ら寒い印象は映画でも同じだった。
登場人物の説明があまりないので、原作を読んでなかったら、ちょっと混乱したかも。

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

3.5

ボビー・フィッシャーもこの映画の主人公ジョシュのこともチェスのルールも知らなかったけど、そこそこ楽しめた。
天才の子供の成長に必死になる周囲の大人達の姿はよくあるパターンで展開されるけど、ジョシュが本
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悪童日記(2013年製作の映画)

3.3

まずは原作を読んでから鑑賞。
原作を読んだ時の強烈な衝撃はないけれど、双子の兄弟が戦後の厳しい時期を生き延びようとする姿はすごい。
それにしてもハンガリーの映画ってどれも独特だなあと思う。

ベロニカとの記憶(2015年製作の映画)

3.2

「歴史の真実は誰にもわからない」
過去や歴史は常に人の記憶によって都合よく作り変えられているんですね。
それにしてもこの映画は人物の関係性がなかなかわかりづらくて、ちょっと混乱した。ストーリー上あえて
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セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

3.1

久しぶりに見たウイリアム・ハート。冴えない中年の独身男性が妙にハマってました。
独身の中年男性が急に養子を取る気になったことが今ひとつ納得いかないけれど、親になった経験のない中年男性が子供と心を通じて
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わが母の記(2011年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品でした。
井上靖の小説「しろばんば」が大好きで何度も繰り返し読んだために、私の頭の中に映像になって記憶されているのですが、その記憶がこの映画を見ながら思い出すことになって、一層の深い感動
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婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画のテーマは「許すこと」なのだろうか。
嘘を告白して許しを乞うフランス人のアドリアンと嘘を突き通して婚約者だった両親の平穏を守ろうとするアンナ。2人の嘘は罪深いけれどどちらも責められない。

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ゴッホ:天才の絵筆(2009年製作の映画)

4.0

「ゴッホ〜最期の手紙〜」と併せて鑑賞。
こちらはゴッホが語り部となって絵のモデルとなった場所や遺品や手紙を追うドキュメンタリー。
〜最期の手紙〜と併せて観たのでとても面白かった。
しばらくはゴッホが頭
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.6

ゴッホの絵を鑑賞しながら映画を観ていた感覚。素敵な映画でした。
ストーリーもさることながら、登場人物が殆どゴッホの絵から抜け出して来た人々で見覚えのある人物ばかりのせいか、自分も映像の中に入り込んでい
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

ようやく観ました。
こういう映画はあまり見ない方だけど、沢山の賞を取った映画だから期待して観ました。
予想以上に面白かった。
ちょっと残酷なシーンもあるけど、映像が常に抑えた色味でかつノスタルジーを感
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

4.0

ユダヤ人を救う映画は実話を元にしたものが多いけど、この映画もそうだと知って驚いた。閉鎖された動物園にナチスがいてその地下にユダヤ人を匿うという主人公夫婦の知恵が凄い。毎日薄氷を踏む心境だったろうと思う>>続きを読む

ひつじ村の兄弟(2015年製作の映画)

3.7

世界にはこういう辺境な場所がまだまだあるんだなぁと思う。
羊がいなけりゃこの村の存在意義が無いような土地で40年間も口をきかない兄弟は、いつも相手の行動を気にしている。
素直になれない兄弟ってこんな感
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キャロル(2015年製作の映画)

3.3

映像が綺麗な映画だった。
ケイト・ブランシェットがなんとも艶かしくて、娘もいるのに生活感が全く感じられないのが不思議。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

私の性格が素直でなくなったのかもしれない。
人物設定が分かりやすくてストーリー展開も簡単に予想がついてしまって、この手の映画にはあまり感動しなくなってしまったみたい。
期待して観ただけにちょっと残念。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.0

この映画を観るまでクリムトの「黄金のアデーレ」にこんな経緯があったとは知らなかった。
ナチスの時代を回想するシーンでは常に糸がピンと張った緊張感があるけど、主人公のマリアのウィットに富んだセリフと頼り
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

5.0

映像がとても綺麗でストーリーにどんどん引き込まれていった。
ストップモーションとはとても思えないほど細かい所まで動きがあって、作り手の愛情が感じられて、何度でも観たくなる映画です。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.0

穏やかに暮らす夫婦の会話が聞いてて楽しい。ストーリーは大方予想がついたので、ブルックリンとニューヨークの雰囲気を味わって観てました。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

スパイって死ぬまで誰かに監視されてるのかと思うとゾッとするし、人を信じることがこんなに難しいのも辛い。
マリオン・コティヤールがひたすら綺麗。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

独特の間と動きが結構好きでハマりました。やっぱりウェス・アンダーソン監督の作品は面白いです。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

2002年ごろってこんな感じだったっけ?と思うほど懐かしい感じがする映画。高校生の主人公の性格がとても素直で可愛い。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.3

とても危うい雰囲気たっぷりの女性が何かしでかすのかと映像から目が離せなくなったけど、後半はやっぱり感がありました。

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