TSさんの映画レビュー・感想・評価

TS

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映画(377)
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

評判が高くて気になっていたのに3時間の長さになかなか観る勇気がなかった作品。
面白かった!元気出た!観て良かった!
泣き笑いの3時間はあっという間でした。
インドの学歴社会や学生に自殺が多いという深刻
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.2

エルトン・ジョンがこんなにアルコールや薬物中毒になってたとは知らなかった。
いきなりミュージカルっぽくなるせいかストーリーに入り込めずちょっと残念。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

今日は大雨だったのでこの映画を鑑賞。
新海監督の描く都会の景色と雨が綺麗。こういうストーリーだったのかと今更知りました。
ファンタジーではあるけれど、なかなか面白かった。須賀さんがいい味出してる。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

中東地域の民族、宗教、歴史的背景等々なかなか理解するのは難しい。
そういう混沌とした中で日々を暮らして行く人達にとって、のんびりと暮らせるのが当たり前な私たちには些細な事柄に思えてもとても繊細で危うい
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

面白かったと言っていいのだろうかと思ってしまった。作り方は好みなんだけど。
あの時代のあの国の子供達は何もわからず大人が正しいと言うことを盲信してたんだろうなと思う。あの時代をこんなにコミカルに風刺的
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

ただただ笑いたくて観た三谷幸喜氏の映画。
随所で笑わせてもらいました。
中井貴一さんの真面目なんだけどすっとぼけた所がいい味出してます。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

最初から最後まで嫌な感触がまとわりついて、観終わった後もしばらく気分が上がらない。
全ての人が表情を抑えたように静かに話をするけれど、実はとんでもないことになっている。
マーティン役のバリー・コーガン
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.4

いろんな風に解釈できる作品。
私自身は正直難しかったです。世界経済を牽引していく各国の重鎮達がなんと不完全で危ういことか。寡黙で常に人を冷静に見ている修道士と重鎮達の対比が面白い。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

突然の悲しみの直後ではただ呆然とするだけなのに、淡々と日常の生活は続く中で、ちょっとしたタイミングで涙が溢れてきて止まらない。声をあげて泣いた後は少しずつ気持ちの整理をつけていける。大袈裟に泣き叫ぶシ>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.6

こんな解決の仕方でいいのかと思ってしまう。
誘拐された娘の母親は、いくら娘を取り返したい一心だととしてもパコの善意を利用してるとしか思えない。
タイトルの意味がわかった時、途端に全ての人に疑惑を感じて
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.6

ポーランドの民族音楽と衣装がきれい。
ズーラの独特な声質がとても魅力的。
冷戦下では陸続きの西側に行くこともままならず、それ故に2人は強烈に惹きつけ合うのだろうけど、2人の純粋な愛情は打算の愛情の上に
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.9

世界中に暮らしている先住民族はなぜ差別を受けなければいけないのだろう。
この映画の主人公は、置かれた環境に抗って学校に行こうとするけど、おそらくこの先過酷な苦労が起こるだろう事は容易に想像できるが映画
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アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.6

日本のアニメのようにキラキラしてなくて抑えた色調やシンプルな顔の造作は好み。
ストーリーもわかりやすくて楽しめた。
お爺ちゃんのポップと猫のダーウィンが最高。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

アン王女と側近の女性2人。この3人がそれぞれの立場で自分を押し上げようとひたすら足掻く。3人とも頭はいいんだろうけど、醜さ全開。アン王女の悲しみは何をやっても癒されることはなく、アビゲイルは綺麗な顔で>>続きを読む

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

4.0

静かで綺麗な映画だった。
冒頭のシーンが特に好きです。
言葉や隠喩の奥深い意味を知るにつれて人間として成長していくマリオとパブロの友情がとても静かに描かれている。
素敵な音楽がいつまでも耳に残っている
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

全編オペレーターの表情と電話の声だけのやり取りなのに、物凄い緊張感と声と背景の小さな音から想像をしていく映像で1秒も目が離せなかった。映画なのに観る側の想像力を掻き立てて行く手法に見事にはまってしまい>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.7

イギリスの片田舎ではレースのカーテン越しに隣近所を盗み見しては排他的な噂を流すということが良く言われるけど、この映画は典型的。
ラストのシーンは私としてもこれが一番いいと思える終わり方だった。
静かで
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

オムニバスってなかなか感情が入りにくい。でもこの映画は5つの国で同時刻に起きるタクシーの中のドライバーとお客のやりとり。それぞれジワジワと来るものがあった。

プール(2009年製作の映画)

3.7

小林聡美ともたいまさことくれば、絶対出来あがる独特の間と空気。これが好きです。
加えて加瀬亮と伽奈が加わるとさらにいい空気感に。場所がタイならなおさらです。
一見、娘に冷たい母親なのかと思うけど全く違
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.7

観ていて辛くなる映画だった。
孤独な少年が馬に寄せる思いや叔母に会う事だけが彼の生きていく希望となっている事がひたすら辛い。
癖のある大人達との出会いはどれもきついけどみんな彼らの出来る範囲で少年に対
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.6

ジュディ・デンチのヴィクトリア女王はさすがに貫禄ある。ヴィクトリア女王は過去にも侍従だった人を寵愛していたとあるけれど、この侍従は相手構わずとてもフランクな人だったと資料に書いてあった。形式と腹の探り>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.6

2人の女王のそれぞれの立ち位置がよくわかる映画だった。
でもメアリーとリッチオ、ダーンリーの関係は現代風にアレンジしているのか事実なのかいまいち疑問が残った。
シアーシャ・ローナンが綺麗。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

3.8

こんなにシリアスなストーリーだとは思わなかった。そしてこの運転手とドイツ人の記者が実在していることも知らなかった。
後半からは目が離せず、これほどの凄惨な事件が事実としてあった事を忘れてはいけないと思
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.5

それほど期待しないで観たら、いい意味で裏切られた映画でした。
石になってしまった沢山の妖精や神々が解放されていくシーンがとてもきれい。

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.0

玉子焼、とろろご飯、美味しそう。
肩の力が抜けて、いい感じ。
PRIMEでドラマの方を観るはずが、間違って劇場版から観てしまいました。
早速TVドラマの方も観ることにします。

クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.5

この邦題が嫌で観る気がしなかった映画だったけど、なんとなく観てみたらなかなか良かった。
孤独な老婦人は辛辣だけど意地悪ではないし、チャーミングにも見える。
家政婦としてエストニアからパリにやってきた女
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッドが主人公の映画を観たのは本当に久しぶり。映画の内容より年取ったなぁというのが随所に感じられて、別の意味で感じ入ってしまいました。
自分が悪いことをしているという事は分かっている
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

3.7

膨大な量のネガを残して逝った女性。写真はどれも見る側の心象や記憶を呼び起こすようで強く印象に残る。
映画は彼女の生い立ちや生きてきた人生をあぶり出そうとしているけど、残した写真を見るだけで充分な気がす
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.8

こんな作家がいたとは知らなかった。
常に酒を呑んでだらしない生活をしている主人公はなかなか好きになれなかったけど、最後はいい顔になってた。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.0

決してハッピーエンドではないけど、現実の中で懸命に生きようとするスタンリーにグッときた。
意地汚い先生は権威を笠に着て弱者をいじめる多くの人の象徴なのかな。
クラスメイトの子供たちがみんな純粋で可愛い
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ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

4.5

映画版は見ていないけど、ミュージカルライブを鑑賞。
ダンスがどれも素晴らしい。主人公の男の子がとても綺麗。2時間40分という長丁場をほとんど踊り続けるのが凄い。生を観に行きたい!

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.2

認知症なのにあんなに運転が上手で穏やかで優しければいいのに、末期がんなのに最後まであんなに元気ならいいのに、と思ってしまうのは、いつかそう遠くない将来に同じような世界に入っていくかもしれない私を想像し>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

なんとなく観はじめた映画だったけど、予想をはるかに超えていいストーリーだった。
ミゲルの表情がなんとも可愛くて親近感湧きました。映像の美しさと音楽はさすがにディズニー。また観たくなります。

キングダム・オブ・ヘブン(2005年製作の映画)

3.7

ディレクターズカット版を視聴したが、検索しても出てこなかったので、こちらにレビュー。
今読んでいる塩野七生著「十字軍物語」がちょうどボードワン4世からイスラムのエルサレム奪還の下りになった所でこの映画
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.9

新芽、鳥のさえずり、虫や魚、その中で目と耳を澄ましてじっとしているモリは子供のようでもあるし、全てを超越した仙人のよう。樹木希林さんと山崎努さんの掛け合いがとても素敵です。
「下手でいい、上手は先が見
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もうひとりの息子(2012年製作の映画)

3.5

イスラエルという特殊な地域で対立する宗教をそれぞれ信仰する家庭に起こった息子の取り違え。
どうなるのかと思ったけど、それぞれの家族が少しずつ理解していくのは、多少出来過ぎの感じが残る。
門外漢の私には
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