つばささんの映画レビュー・感想・評価

つばさ

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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

 TENETの監督さんの作品なので観てみた。
 最初から最後まで、あらゆるシーンで空気がとても重い。「ある戦い」に焦点を当てており、関心を持っていないと観ていられないかもしれない。
 しかし、登場人物
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

意味がわからなかった。
単なる逆再生映画だろう、そんなの観ないわって高を括っていたら、
そんなに簡単な話では全然なくて降参。
音楽・BGMはすごく凝っていてドラマチック。高揚感が高まっていく。

ただ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

ぎっしりと内容が詰まった作品で見応えがある。
「テレパシー」と言われる物を使っているのがポイント。
登場人物には怖さを感じなかったが、発電機は『TATARI タタリ』風でゾクッとした。

ただ、最初と
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ハンバーガー・ヒル(1987年製作の映画)

3.0

アメリカはこの戦争では負けたのに、この作品でハンバーガーのようになっていたのは主にベトナム兵。ベトナム人を侮蔑するシーンも多い。

1987年の当時はこれでも問題なかったのだろうが、今の時代に観るとア
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

2.5

これは寂しい映画ですね。
あと、時代設定が現実離れし過ぎだし、飛躍しすぎ。
そこまでしなくても、というグロいシーンがあるので、そういうのが苦手な人にはお勧めしない。

ネイビーシールズ ローグ・ネイション(2021年製作の映画)

3.0

言葉は悪いのだけど、おおごとなのに、どこか緊張感が足りない。
ただ、米軍側だけではなくて、ISIS側の視点から構成されるシーンがあるのは異色だった。
しかし、最大の問題点は、話の50%を残して終わるこ
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アウトポスト(2020年製作の映画)

4.0

戦場のリアリティが非常に高い。飛び交う銃弾の量が凄まじく、今まで自分が観た映画の中では一番多いかも知れない。

おそらくは、アメリカ人が観て感動し、愛国心が湧き上がるような「戦意高揚映画」の雰囲気を感
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ネイビーシールズ 全滅領域/リデンプション・デイ 償いの日(2021年製作の映画)

2.5

2023/12/4 追記
本作品は、他の『ネイビーシールズ』のような特殊部隊が主役の話にはなっておらず、多国間の政治の話がメインで難しく異質。そのためかは不明だが、戦闘シーンの組み立てが粗く、若干省略
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ネイビーシールズ ウォー・ファイター(2018年製作の映画)

2.5

戦争のトラウマ・悪夢・幻覚。
一連の『ネイビー・シールズ』シリーズとはまったく別物。
期待して観たので、少し当てが外れた。

ホワイト・スペース(2018年製作の映画)

2.7

どうやって撮影しているのか。
映像が色々な意味で凄い。
実写主義なのか、CGはあまり使われていない印象。
昔の宇宙映画はこのような撮影手法が多かったので、懐かしくなった。

序盤は、多国籍は雰囲気、面
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

序盤、観ていて学芸会っぽいなと思ってしまった。
邦画をほとんど観ない自分の感性が変なのか、邦画のレベルが落ちてきているのか。
若い人たち向けの内容なので、大人が観ると「あれ?」となる可能性。
カットが
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モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

2.5

わざと、そうしてるのだろうけど、モンスターがまともに映っていないし、画面が見づらい。カメラが揺れすぎ。
モンスターが地球に飛来してきた理由の説明がなく、後味がスッキリしない。謎と、モヤモヤだけが残る。

キューブ:ホワイト(2018年製作の映画)

2.0

『キューブ』三部作と関連があるかと思いきや、そうではなかった。
予想に反して、アウシュビッツや731部隊を連想させる描写が多かった。

CUBE2(2002年製作の映画)

2.5

平行世界っぽい話だけど、あまり真剣に考えられていない。
ラストシーンが意味不明すぎる。
おそらく、みなさんも同じ意見だと思う。

THE POOL ザ・プール(2018年製作の映画)

3.0

実際にあり得るかも知れない話だと思い、ゾッとした。
痛々しさと絶望感。

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

3.0

サメはジョーズ3・ジョーズ'87/復讐篇と比べればリアルだった。
絶叫声の多さには少々ウンザリ。

ジョーズ'87/復讐篇(1987年製作の映画)

2.7

『ジョーズ2』の続編のように見える。2の内容を忘れてしまった自分にはピンとこなかった。しっかり観たい方は2の視聴が必要。
近年のサメパニック映画の出来が良すぎるせいか、かなり見劣りする。
唯一の救いは
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ジョーズ3(1983年製作の映画)

2.7

サメ映画というよりイルカ映画かも。
1984年という時代の特撮だということを差し引いて考えても、同時代の作品に比べて、少し手を抜いているように感じる。B級作品と言えるかもしれない。サメの声が聞けたのは
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グレート・ホワイト(2021年製作の映画)

2.5

サメ映画はいくつか観たけど、その中では今イチかな。もう一捻りほしかった。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

ハラハラドキドキの連続!
絶望感と、僅かな可能性にかける勇気!

このシリーズは、構成がよく練られていて、想像力を掻き立てられた。
よく出来ているなぁ、と感心する。
次作にも期待大。

カウントダウン(2019年製作の映画)

2.7

悪魔はいるのか、いないのか?ではなく、いる、の前提で作られているため、無宗教者の自分にはピンとこなかった。
全体に作りが荒く、登場する悪魔は全然怖くなかった。
あと、スマホは映画の題材には向かない、か
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ザ・ディープ・ハウス(2021年製作の映画)

4.0

人は海底のことを知らないのと同じように、湖底のことも知らない。

しばらくは怖い作品は観られない。それほど強烈に恐怖した。『TATARI タタリ』と系統は似ている。
これからスキューバダイビングをする
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ロックダウン 非常事態(2019年製作の映画)

1.5

これはロックダウンとは言わない。また、イメージしていた内容とはかなり異なっていた。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.5

「状況を分かってもらいたい」と必死に行動するのは良しとして、何一つ問題が解決しないまま、中途半端に終わってしまう。

ネイビーシールズ:オペレーションZ(2015年製作の映画)

2.5

『ネイビーシールズ』シリーズの一作として観ると、少し弱い感じがする。

エスター(2009年製作の映画)

3.5

Twitchのウォッチパーティーで観た。

観終わった時は「怖い」だったが、主人公の病気について調べたら実在することがわかり「可哀想」に変わった。

世の中には、自分がまだ知らない病気が無数にあること
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エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

3.0

『エイリアン』シリーズはすべて観たが、それとは違い、この作品に登場する『エイリアン』は桁違いにアレだった。ただ、プレデターはまだ人間と似た姿をしているせいか、まだマシだ思うのかもしれないが。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

1.5

ゲーム『バイオハザード』はやってない派の自分でも、これまでの映画『バイオハザード』シリーズ6作は楽しめたのだが、これは、その中では最低だった。描写も暗闇が多く、画面が見づらい。ストーリーが単純。有名な>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

狙撃手物は怖いから意図的に避けてきたが、Prime Video での評価がものすごく高かったので観てみた。後半はスクリーンに釘付けになるほどの没入感があった。

ただ、事実だとしても、非常に残虐で、映
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

メキシコ国境物はどれも無慈悲。某作品でサ○ス役だった人が出演してるのはすぐにわかり、おおー!となった。本作は『ボーダーライン』(2015年)の続編とのことで、視聴記録を見たら観たことになってたけど忘れ>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

4.2

事実に基づく作品は歴史の勉強になるのでよい。見ごたえがあり2回観た。銃の軌跡が見える銃撃戦が凄まじい。出撃態勢が整っているのに出撃できないジレンマ。ただ、大使絡みの話にしては国防総省や国務省の対応につ>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

 『リメンバー・パールハーバー』。観ないつもりでいたが、テレビで戦争特番を観て、勉強不足で『ミッドウェイ』が何かを知らない自分は歴史を学びたいという欲求から観てしまった。

 全編、息が詰まる。急降下
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

これの日本語吹き替え版は観ないほうがいいかも、と字幕版を観ていて思った。

ファイナル・カウントダウン(1980年製作の映画)

4.0

初めて『時をかける少女(1983年の映画)』を観たときのような、ノスタルジーを感じてしまった。

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