tumeさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤の戦時中とファンタジーが混ざり合おうとするワクワク感がよかった。向こうの世界に行ってからはいつもの宮崎ファンタジー全開ではあるのだが、それはそれで要所にポニョや千と千尋、もののけ姫などの過去の世界>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

よくある家族愛+戦争ものでストーリーだけを見るとつまらないのだが圧倒的な映像美。逆に中身があったら気を取られて楽しめなかったかもしれない。ぼーっと見ても楽しめる映画でした。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.1

この名試合をちゃんと動いているアニメで観られる日が来るとは思っていなかった。ぬるぬる動くアニメすごい。結末を知っていてももちろん楽しめるし、原作未読の人もそれぞれのキャラの深堀りが少しずつされていくの>>続きを読む

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.6

すごく素敵な青春映画。もしヤク○ザだったらこんな日常を送ってみたいと思えるハートフルな作品でした♪
死生観が違うだけで同じ人間には思えない不気味さ。たけしの黒目だけの瞳は獣にすら思える。役者たちの棒と
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RRR(2022年製作の映画)

3.0

わかりやすくてよかった。こ難しい事なしに、みんなでツッコミつつ涙して笑って熱くなって見ると楽しい映画。ナショナリズム的な作品が世界で評価されたのは興味深い。こういう映画は日本にもあるのかな。もしくはあ>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.9

久しぶりに名画を見た。B級超えてC級みがあるがあえてそういう展開にしているのではと考えると大変笑いのクオリティが高い。明らかにハリボテの首をアップにするシーンなど狙っているのは明らか。イケメン化してい>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

確かにラムちゃんたちじゃなくてもクレしんやドラえもん、ルパン、ハルヒ等でもよかったかもしれない。それでも一つの作品としてとても完成度が高い。美しい映像は何度でも見たくなることだろう。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.6

マリオのアクションはパルクールだったんだ!クッパ(ジャックブラック)の歌もよかった。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃に見て強く印象に残っていたのでもう一度。前半の流れる空気感がたまらない。空気が変わった末の後半のタトゥー技師の選択もわかる。ヤスミンがどんどん魅力的な女性に見えてくる不思議。最初は不愛想なデブ>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

違和感を感じるのは形式的な時代劇的なお約束展開の連続だからだろうか。昭和作品のリブートゆえのリスペクトと感じた。あえてそうしていると理解すると納得はできたがこれを受け付けない人もいると思う。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ウタは守られる側なのかなと思っていたらガッツリ敵ポジで驚きました。少し無理やり感はありますがSNS支配の現代世界を表している点は見る者を考えさせると思います。Adoの曲をこれから聞く度にこの映画を思い>>続きを読む

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.6

青春モノとして安心して見ることができる。ストーリーはまあそうだろうなという展開だが、適度なカタルシスを感じられ、雰囲気もよく正月辺りに見たくなる。しかし、本木さんの顔のよさにはビビる。

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)

2.8

頭空っぽでもいろいろと考えながらでもどういう見方でも楽しめる。もっと空っぽで見たい時は冒頭20分飛ばしてもいい

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

設定が面白いので多少矛盾があったとしても楽しめます。これが連ドラだったらまた話は変わって来るでしょうが…。ヒロインも美人。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

ゾンビ+推理という点は珍しい他はストーリーは凡でお約束通り。しかし、キャラクターがよくて出来のいい学芸会を見ているようで好感がもてる。好きな俳優が出ていたら迷わず見ていいだろう。2時間たっぷり楽しめま>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ビートたけしの実話を基にしているためストーリーはおおむね知っていたがそれでも楽しめた。タップダンスや歌のシーンが揺さぶられた。師匠が若すぎない?と思ったが徐々に違和感がなくなるのは演技力ゆえか。それを>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

かいじゅうみたい、ゴジラみたい、という理由で見たが、いつの間にかゴジラよりも政治ドラマに夢中になっていた。先の災害を思い出し熱いものがこみ上げてきた。現代に生きる日本人ならば見れば思うことがあるはず。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

原作で展開は知っていても楽しめた。映像美がよかった。アニメの強みを最大限生かした映画だった。少し前に漫画原作の残念な実写映画を見たばっかりだったのでなおさらよく感じた。鬼滅が実写にならないことを祈る。

超劇場版ケロロ軍曹(2006年製作の映画)

1.5

ベタでテンポのいい展開。大人はもちろん、子供も飽きそうではあるけどキャラのファンは楽しめるのかも。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

正直エヴァンゲリオンのことなどすっかり忘れていたが、見終わって脳の一部分に薄皮のように張り付く何かが無事取れたような感覚になった。昔の十代をあれだけ熱中させたアスカもレイもヒロインではなかったんだなぁ>>続きを読む

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

1.8

佐藤健はひたすらにかっこいいし、有村架純はひたすらに美しい。漫画をそのまま映像にしたみたいで凄さもあった。しかし、だからこそなのか違和感がぬぐえなくて途中で見るのを断念してしまった。

涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

4.0

10年前のオタクたちが口を揃えてそんなことを言っていたのを、当時はわりかし冷めた目で見ていたのですが、いやいや、これはもうしょうがない。私も声を大にして言いたい。「長門は俺の嫁」と。

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

嫌味な義母が一番まともなのが構図的に面白かったです。罰から逃れようと思っていたのに息子の怪我を機に罰を待ち望むようになるのは人間の精神のおかしさ、複雑さを表しています。ある意味ハッピーエンドでした。し>>続きを読む

ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

4.5

ロードムービーとして凄くよかったです。学んだこと、教えてもらったことを活かして冒険していくのは見ていて気持ちよかった。残したフラグがない感じは見終わった後に何のモヤモヤ感もありません。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.5

全員のキャラが立っていて見ていて面白かった。敵の中でいい人立ち位置のバーナムがどう動くか、娘の病気がどう影響するかなどハラハラドキドキ。まあバーナムみたいな勘違い野郎は実際いたらムカつくけど。

死霊のえじき -ブラッドライン-(2018年製作の映画)

1.5

よくある感じのB級?C級?ゾンビ映画ですが、ゾンビになったマックスが一番知能が高いという今までにない作品でした。まともな人間がおバカな行動をしまくる。でも、それをコメディタッチではなくシリアスに描く。>>続きを読む

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

2.5

いろんな映画やマンガの元ネタになっているんだろうなあと思いながら見ました。既視感はそのせい。これがオリジナル。へっぴり腰のダニエルや体幹グラグラのミヤギは一ミリも強そうには見えませんが、脳内変換で楽し>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.4

前作イマイチ覚えていないけどそれでも楽しめました。終末あるあるな舞台ですが、車メーカーがスポンサーかと思うくらいのカーチェイスは楽しめました。ゾンビが空気読んで行動しているんじゃないかと思う場面もあり>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.5

徐々に明らかになる展開。規則的な生活やマネキンを人間に見立てて孤独に支配されないよう工夫する主人公。しかし一番の心の支えは愛犬。同時に進める研究。ゾンビたちに知性があるだけでこんなにも絶望感があるのか>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

3.5

3年前に見ていたら凶暴な花粉症だなぁと笑っていたかもしれません。今見たら全く他人ごとには思えず……。最後のオチもあるあるですが面白かったです。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.3

完璧な計画、それをピンチに陥れる杜撰な行動。機械的に遂行されていくだけではない人間性やドラマ性が最高に楽しい。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

1.5

数ある映画の中からゾンビ目当てで見るのはおすすめしない。他にもたくさんいい映画はあるので。プラピ好きなら見ましょう。

人魚姫(2016年製作の映画)

3.7

子ども向けコメディチックに見えるけど子どもに見せたら人魚さんかわいそうで済まない感じがいいですね。大人も子どもも環境問題について考えさせる映画でした。ただキスシーンは生々しかったなぁ……。

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.0

シリーズは見てないけど楽しめました。がっつり姿見える悪霊でも怖いんだなと。シリーズの他の作品も見たくなりました。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

久しぶりに見てもかっこいい。20年前の作品とは思えない斬新さ。カンフーのシーンとラストの覚醒するシーンはいつ見ても震える。

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

3.5

原題の「Ouija」でよかったと思う。それはさておき、5回くらい「おっ!」と声が出た。よくあるストーリーではあるけどホラーを楽しみたい時にぴったり。ジャパニーズホラーっぽくもある。

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