TsutomuZさんの映画レビュー・感想・評価

TsutomuZ

TsutomuZ

映画(1120)
ドラマ(0)

沼津兵学校(1939年製作の映画)

3.0

侍の終わり
学生の始まり
兵隊の始まり
戦争の始まり

今井正初監督
やはり青春を描くのがうまい。
恋愛に酒飲んで論争して喧嘩決闘する。

戦時の映画という文脈から、帝国陸軍は武士であるということを建
>>続きを読む

金色夜叉(1932年製作の映画)

3.0

1932年の青春映画映画。
とにかく田中絹代が可愛すぎる。
長谷川一夫との共演で大ヒットしたのもうなずける。

小説金色夜叉は未完の作品であることも知らなかったので、2時間かけてこの終わり方にビックリ
>>続きを読む

いろとりどりの親子(2018年製作の映画)

3.5

the apple doesn’t fall far from the tree

American English used to say that children are usually sim
>>続きを読む

うたうひと(2013年製作の映画)

3.8

昔話で語られる風景こそがこの東北三部作で被災者達が言及していた失われた帰りたい故郷なのかもしれない。

なみのおと(2011年製作の映画)

3.8

会話を観ることの緊張感と面白さ。ジャズのフリーセッションや演劇のエチュードのような。

または顔、表情の変化を観る映画という芸術。

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

ミニチュアハウスもしくはドールハウスという設定から、この映画を観ている我々も「彼女」の作品の一部ではないか?という不安もしくは我々も共犯者という罪の意識にさせてくれるのがイイね。

絵の具が溢れるから
>>続きを読む

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

3.9

その後の「この世界の片隅に」
広島県呉だけに。
あの三ツ蔵も出てくるし。

もう一つの「人生フルーツ」
一日一個の林檎で医者いらず。
もしくはアダムとイヴの象徴。

仁義なき戦い 老老介護編 だったか
>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

光つまり愛は時間と空間を超える。
映画インターステラーと通じる藤子・F・不二雄先生の少し不思議SF。

光と観察
スクリーンに映るのは光と影のゆらぎ。
撮影という観察。
映画という芸術を幽霊に託してい
>>続きを読む

ハード・コア(2018年製作の映画)

2.5

「ハード・コア」とは?

ロボを通じて人間とはなにかを描く映画だと思っていた。
スイス・アーミー・マンのように。

描いたのは右翼も左翼も死んだ平成の終わりの生ぬるさ。

ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

2.9

絶対にこんなのポリスストーリーじゃないけど、エンドロールのNG集に英雄故事で、満足させるジャッキーチェンという伝説。

映画「サーチ」といいアジア系のパパは娘を監視しすぎ。

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.0

エンドロールの撮影風景からこの映画はジャッキーの青春なんだと理解した。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.0

取り憑かれた男達を描くためには映画それ自体も狂い呪われなければいけない。

1970年代がテロルという暴力の時代だということがわかる、ドキュメンタリー記録映画でもある。

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.6

アメリカ、テキサスという大牧場で生きる人間という神に管理された迷える子羊ならぬ牛たちの年代記。

ジェームズ・ディーン演じる持たざる者の悲しみをデニス・ホッパーがアメリカン・ニューシネマで演じることに
>>続きを読む

ギャングース(2018年製作の映画)

3.5

実際の犯罪に基づいた描写と映画としての面白さのための展開の食い合わせを牛丼のように頬張ることができるか?

ラストの一発逆転にのれない、オッサンになってしまった私。
あのサラリーマンのように管を巻くこ
>>続きを読む

イマジン(2012年製作の映画)

3.7

フレームの外を映画の観客は見ることができない。音で想像するしかない。

キリスト教的には、ホラ吹きと聖人の曖昧さを描いているような。

スティルライフオブメモリーズ(2018年製作の映画)

3.3

真面目すぎる成人映画。
ポルノと芸術
フェチズムと愛
生と死
などの芸術論。


写真は結果、映画は過程だと思うので、性器を撮影されている時の女優の顔をスクリーンに映し出すべきだと思うの。

新ポリス・ストーリー(1993年製作の映画)

3.3

実際の事件(殉職)というリアルとカンフーアクションのファンタジーの食い合わせが悪い。

下郎の首(1955年製作の映画)

3.9

時代劇で最も悲しい殺陣ではないか?

「忠次旅日記」でチャンバラを悲劇に、人間を描く芸術に昇華させた伊藤大輔監督による、真の時代劇。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

やぶにらみに嘔吐、これぞ青春。
不満と不安で人生を間違える彼らを鏡とせよ。
だからファーストカットは鏡の中の女。

続・終物語(2018年製作の映画)

3.7

レゴバットマンと同じく「鏡の中の男」の映画でした。

映画のスクリーンという鏡に映ったのは、物語シリーズに付き合ってきた我々オタク自身ではないか?
映画とは役者の顔を観るつまり自分自身を見つめる芸術
>>続きを読む

(2018年製作の映画)

3.4

最高の親子共演だった。

昔懐かし日活映画でした。
太陽族とかの。

アメリカと日本の関係在日米軍とか深読みできそうでできない浅さが今っぽい。

新・平家物語(1955年製作の映画)

3.7

戦後10年1955年の若者アプレゲールとしての平清盛。
まるで「エデンの東」のよう。

溝口健二が急逝しなければ若きスター市川雷蔵とどのような作品を作ったのだろうか?

進藤英太郎がファウストにおける
>>続きを読む

>|