「亡くなった同志たちよ祖国を守りたまえ」と吹き荒ぶ雪原の中で祈る主人公のラストカットから、映画のためにモブ兵士として志願した人らの圧倒的な人数をエンドロールで確認して泣いた。同じファミリーネーム多数あ>>続きを読む
マリアを讃える正教会での女をめぐる争い。
母と娘の関係の描き方がえぐい。
市川崑「炎上」を思い出した。
ペトルーニャにはペトロとピョートル両方につながるのが歴史の面白さだろう。
全裸村の王子がシャツを脱ぐまでを描いた作品でした。
何を言っているのかわからないと思いますが、登場人物の大半はちんこ出したままなんです。信じてください。
性器にモザイク、ボカシがなくなりディルドになった時映画という嘘が出現する。これまでの本番行為も嘘だったのではとなるのがもったいない。
これまで本番行為をしながら演技を続けるという脱構築がまさにモノで破>>続きを読む
映画館にしか居場所がない私がこのフィルムにいました。
でも棒読みよりもジャパニーズドゲザが引っかかってしまいました。そこから日本という現実が出てきました。せっかくハリウッドならぬニャリウッドという世>>続きを読む
ポンポさん以上にプロデューサー明石家さんまさんの思いが溢れている映画でした。さんまさんとお母さんの関係ってたしかそうだったはず。それを大竹しのぶさんが演じることを了解し、敬愛する吉田拓郎の歌を使い、そ>>続きを読む
舞台そのもの 演劇そのものを映像で表現すること アニメすることの創意工夫が楽しい。
日活映画ロゴが出たとき爆笑でした。
ワイドスクリーン・バロック Wide-screen Baroque つながり>>続きを読む
映画として面白くなくては誰も見てくれないという監督の覚悟を感じた見事などんでん返しだった。
芸術と創造だけが死と破壊に立ち向かうことを教えてくれる希望の映画だった。(ポスターを「倒す」と朝鮮人民共和>>続きを読む
煉獄の中を彷徨う酔っ払い。
酒と女そして詩に依存しないと死んでしまう。
神の審判からの逃亡としての堕落。
乞食は聖者である。
夕陽 夕闇 撮影が良かった。
ある運命に関する物語
無神論者が運命に遭遇する。
事故シーンにおける不穏さの演出がよかった。
I’m ready 「死を受け入れる準備はできている」と表示するコンピュータが実存すぎて怖かった。緑という>>続きを読む
ディズニーの映画館で観たので余計に面白く感じることができたプリンセス達の喧嘩でした。
説明台詞の演出にウンザリしていたところ、それが前振りであって、動きでストーリーを展開したのが良かったです。
アク>>続きを読む
窓から見えた少年とアヴァロンという店が伏線だったとは。
ここはアーサー王がたどり着いた終焉の場所だった。
認知の歪みを映画で見事に表現している。
人物がフレームから出る
同じカメラアングル
など映画>>続きを読む
せっかくの死体の山積みというアイデアを活かせていない。
カメラワークが良い。
主人公が操作されている感をそう撮影するかと驚いた。
アクションでストーリー展開するということ自体を描いたメタ的な映画ともいえる。
行動すること自体が伏線なんだな。
さらにサスペ>>続きを読む