夕暮れの代弁者さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

夕暮れの代弁者

夕暮れの代弁者

映画(1290)
ドラマ(0)
アニメ(0)

風車小屋のシンフォニー/丘の風車(1937年製作の映画)

3.3

風車小屋を舞台に生物や嵐が織り成すシンフォニー。

それは生命のシンフォニー。

うさぎとかめ(1935年製作の映画)

3.1

かめが結構足速い。
ラストスパートでは更に速くなるの笑った。

裏路地の自由区(2016年製作の映画)

3.3

人種差別や移民問題を扱いつつも、ポップな仕上がり。

キャラが魅力的なので、長篇で観たい。

遅い旅立ち(2017年製作の映画)

3.4

青天の霹靂により自分の人生を見つめ直し、新たなスタートを切る話。

前半部分は結構ショッキングだけど、読後感は良い。

パパの愛にニヤリ。

ゲットアップ・キンシャサ(2016年製作の映画)

3.1

逞しく、強かなサミュエルにニヤリ。

靴かアウトで学校に入れないなんて融通効かないなぁとは思うけど、何かそれなりな理由が有るんだろうか?

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

2021年1220本目12月20本目。

特に何が起こる訳では無いんだけど、リアリティの有るコメディ作品って感じで面白い。

イハの家での恋バナや、その帰りに5人で揉めるシーンが最高だった。

舞台を
>>続きを読む

冬の糸(2017年製作の映画)

3.2

突然の死に囚われた人々の心を解放する話。

良い話なんだけどまさかの具志堅用高さんで、余り入って来なかった。

わさび(2016年製作の映画)

3.1

先生の台詞が無責任と言うか、無配慮と言うか…

自己犠牲の表現でアンパンマンを出すのも何か違うよなぁ。

この頃から芳根京子の演技力は抜群。

それから飛騨の町並みが綺麗。

春なれや(2016年製作の映画)

3.2

60年前、学生時代に埋めた寿命が60年と言われているソメイヨシノが咲いているか見に行きたい老婆。

たまたま声を掛けた青年とかつての学び舎に赴く話。

村上虹郎の存在感。

劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

4.1

ごん、お前だったのか。

短いながらも感情を揺さぶられる作品。

ノーマンや眠れない夜の月なんかは暗い画面が多かったが、今作は彼岸花畑を筆頭に夕焼けの場面が多く、美しかった。

鰻の動きが面白い。

眠れない夜の月(2015年製作の映画)

4.0

夜が明けるには月がつつ無く動く必要が有るのだが、実は3日に1回は木等に引っているって世界観が好き。

月のリスと月を外しに行くだけの話だけど、最高に面白かったなぁ。

エンドロールではメイキング映像も
>>続きを読む

ノーマン・ザ・スノーマン ~流れ星のふる夜に~(2013年製作の映画)

4.1

名作。

ノーマン・ザ・スノーマンシリーズ2作目は、 流星群を見に行く事になった少年とノーマンの話。

無教養で流星群の仕組みを知らなかったので勉強になった。

ノーマンにおしっこかける犬と、餌を取る
>>続きを読む

ノーマン・ザ・スノーマン ~北の国のオーロラ~(2013年製作の映画)

3.5

大きくなったから旅に出るのでは無い、旅に出るから大きくなるのだ。

オーロラとフクロウを見る為に、雪だるまのノーマンと一夜の旅に出る少年の話。

温かみの有る人形が良い。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.7

2021年1210本目12月10本目。

台湾製ホラーゲームの映画化作品と云う情報のみで観賞。

思った以上にホラー要素は控え目で、二・二八事件以降の厳戒令下での自由や思想の弾圧、その中での猜疑心や恋
>>続きを読む

俺の海(2021年製作の映画)

2.7

都会から離れ、海の見える家に引っ越して来た家族。
その理由とは?と云う話。

悪くなかったんだけど、最後に掛かってきた電話で一気に安っぽく感じてしまった。

色のない洋服店(2017年製作の映画)

2.0

世界観が中途半端。

テーマありきで無理矢理作ったような世界観とストーリーに魅力を感じない。

いらっしゃいませの連呼も、これ正解なのか?と疑問。

もっと練ろうぜ、と言いたくなる出来。

スプリー(2020年製作の映画)

2.9

結構笑える処も有るし、滅茶苦茶な感じも好き、画面作りも中々凝ってたけど面白いとは言えないかな。

承認欲求の為に行動するってのがそもそも理解し難い。

マジック(1978年製作の映画)

3.5

後半の腹話術なのか何なのか最早分からなくなってくる展開が良い。

だんだんファッツが生きている様にしか見えなくなってくる演出も素晴らしいし、アンソニー・ホプキンスの演技も流石。

ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

3.8

前作の直後から始まるので1・2が前・後編の様な作り。

ローリーが運び込まれた病院まで追い掛けるマイケル。
何故そこまで執着するのか?の理由も判明するが、根本的な理由は未だ謎のまま。
いずれ判明するの
>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

4.0

スラッシャームービーの元祖とも言われる本作。

何度観ても面白い完成された恐怖演出が素晴らしい。

近年のド派手な映画と比べてしまうと大分地味だが、引きの画を多様した画面作りやBGM等を最小限に抑えた
>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

大麻栽培事業を売却して隠居を目論む麻薬王のミッキー。

しかし不測の事態が起こり、裏では様々な思惑が交錯すると云うシンプルな話を演出面で面白く仕上げた良作。

2人の男の会話からストーリーを語る手法は
>>続きを読む

葵ちゃんはやらせてくれない(2021年製作の映画)

3.6

滅茶苦茶面白そうな設定にしては跳ねなかったけど、十分楽しめた。

毎年命日にやって来る川下先輩がウザくて良いね。

タイトルからは葵ちゃん滅茶苦茶ガードが堅いのかな?とか思ってたら全然そんな事も無くて
>>続きを読む

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.7

2021年1200本目11月100本目。

3パートに分かれた本作。
Part1では修司クズだなーって感じ。
Part2ではうわぁーきちぃ!って感じ。
Part3まで行くと、もはや絶句。

最後のイン
>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

4.3

嵐の夜、様々な事情でモーテルに集まった11人の男女と、そこから巻き起こる連続殺人。

練られた脚本にどんどん惹き込まれる。
色々予想しながら観たけど、と在る仕掛けに気付けなかった。
冒頭からからなりヒ
>>続きを読む

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.8

ジョン・カーペンター版の様に前作直後からのストーリー。

1作目のシーンが多くカットインされていたり、当時の生き残りの人間が多数出て来たりで往年のファンならニヤニヤしちゃう作り。

しかもその生き残り
>>続きを読む

リスの手袋騒動(1950年製作の映画)

3.0

今回はドナルドでは無く、プルートとの争い。

しかし毎回チップ&デールは冬支度してるな。

リスの食糧難(1949年製作の映画)

3.5

懐かしい!子供の頃に滅茶苦茶観てたやつ!

ドナルドとチップ&デールのシリーズはこれで全部観たけど、何でこれだけ昔観てたんだろう?
ビデオが有ったのかな?

最初の瓶詰めのシーンで!!!ってなった。
>>続きを読む

リスの冬支度(1949年製作の映画)

3.0

ドングリを巡って争うドナルドとチップ&デール。

ラストの悲哀。

リスの汽車ごっこ(1951年製作の映画)

3.1

いつも対立しているチップ&デールに対して可愛いと言い放つドナルドにちょっとビックリ。

平和な結末も珍しいかも。

リスの雪かき(1951年製作の映画)

3.2

チップ&デールの拳~無限ポップコーン編~な内容。

よーしっ!決闘だ!と血気盛んなチップ&デールに食べても無くならないポップコーン。

リスの住宅難(1947年製作の映画)

3.1

暖炉の薪を調達したドナルドだったが、その木はチップ&デールの家だったと云う話。

ドナルドVSチップ&デールの戦いが面白い。

ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)

3.1

2021年1190本目11月90本目。

ディズニー社員一行が南米を旅しながら得たインスピレーションから作られたオムニバス。

筆でアニメーションを描きながら進むタイプのアニメが好きなので、ブラジルの
>>続きを読む

ミッキーの誕生日(1942年製作の映画)

2.8

みんなでミッキーのサプライズパーティーをする話。

いつものドタバタコメディ感が薄く、物足りない印象。