物語は夫婦お互いの賞賛から始まり、タイトルからしてハッピーな展開かと思いきや、
まさかの夫婦関係が破綻する直前のオープニング
演技とは思えない生々しい演技に、釘付けになる。とくにお互いが激しく罵倒>>続きを読む
蒔田さん(ひかり役)良い。養子縁組を通じて出会った人それぞれの苦悩や想い、バックグラウンドが映し出され、それぞれに共感させられる。そして何が正解で、親としてあるべき姿なのかを考えさせられる。ベビーバト>>続きを読む
生活に必要なものは100個だということがわかった。次の100個は生活を楽しむためのもの。所有するとは責任を持つこと。人生はモノでできていない。体を張った実験に最初は笑ってしまった(新聞紙で隠しながらマ>>続きを読む
出会いは最高に理想的。好きな音楽や作家が似ていて、波長が合う。言葉の選び方や考えていることもお互いにいいなと思えて、終電が過ぎても朝方になっても、いつまででも語り合えた。惹かれ合うように出会った二人。>>続きを読む
初の台湾映画だったが、まさかのBL作品だった。展開がベタ過ぎたり、絡みのシーンが長かったりで、なんだか直視できなかった。戒厳令解除後の時代のわりに小綺麗、容姿が整い過ぎてジャニーズを起用した安っぽい学>>続きを読む
イザ、チックとの出逢いは強烈なのに別れ方があっさりしていて終わり方がくどくない。
2人がどうなったかは分からないけれどあの3人なら60年後にあの場所で再会できる気がする。(チックと再会した風力発電の>>続きを読む
1日1日をしっかり生きる、という普遍的なテーマで、平凡なストーリー展開というか先が読めて後半ぐだった感ある。タイムトラベルが出来る特殊能力を使って、何度もデジャヴを繰り返しながら未来を変えていくシーン>>続きを読む
まず、ハン・ヒョジュの美貌。顔面大勝利。次に表情、視線の動かし方、仕草。
「朝目覚める度に、容姿が変わっている」
いまいち無理がある設定で、はじめは感情移入が難しかったけれど、ハン・ヒョジュの感情表>>続きを読む
タイトルにもなっているペパーミント・キャンディーが主人公の過去と今を繋いでいる。
それぞれのストーリーで登場するそれは、その時の環境や心情や思い出を鮮明にフラッシュバックさせる。
徴兵制、警察時代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
印象的なセリフ・シーン
子役の表現力
安藤サクラの「何だろうね」
「産んだら誰でも母親になれるの」
しょうたの「それは人のものじゃないの」
万引きを知っていた店主の「妹にはやらせるな」
松岡茉優の>>続きを読む
さすが是枝監督、人間版ジブリ。
家族を捨てた父により出会った4姉妹の絆
駄目な父親だけど、良い人だったんだっていう姉妹たちの言葉にすべてがこもっている
幸とお母さんのお墓参り
名前の頭文字を掘っ>>続きを読む
「ザ・トゥルーコスト」を鑑賞してからこちらを観たからか、余計モノを買うことへの執着が薄まった。
両作品とも切り口は違うが、モノに溢れた先進国の人々は何を求めて消費活動をするのか?という疑問は共通する>>続きを読む
「真の代償」は誰が払っているのか?
服を着る、すべての人が観るべき作品。
これを見てから私はファスト・ファッションに対する見方が180度変わってしまった。
安い服のタグにあるMade in○○が>>続きを読む