月tsukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

ここまでくると
「最後まで観なきゃ!」と
謎の義務感がでてきました。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

2.8

自分を傷つけることは、傷つけること

ひとはそれぞれに痛みを抱えている

おなじ「痛み」だとしても

けっしておなじではない

おもしろい。けれど、
きっと私は嫌いなのだと思った

この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.6

テレビアニメが好きなら間違いない。

ストーリーも良いと思う。でも何も考えずワイワイギャーギャーやっているのをみるのがとても楽しい。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

こういう映画は ひとつのジャンルなのだろう いわゆる映画とは異なる そう思うと印象が変わるような気がする 求めるものが違うのだ

ところで最後のほうのシーンに「えっ?大丈夫なの?!」といらぬ心配をしま
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.6

すごく好きです。

書きたいことがたくさんあったように思います。いまここに書く力がなくてくやしいです。

Disneyのなかでいちばん好きだと感じました。すべての作品を観たわけではないのだけれど。
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ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019年製作の映画)

3.2

このシリーズが好きなひとは観てほしい。

おもしろさのカタチは違うとおもうけれど。ぼくは好き、よかった。

物語の意味を他のなにかにたとえることもできるとおもう。けれどありのままを受けとりたいと感じた
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.4

スパイ映画は血なまぐさいというか暴力的な場面がおおいものだ。(あまりみないので個人的な印象です。)

この作品はそこらへんの心配がすくなかった。あったとしてもアニメ的な表現でふわふわしている。

あと
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.0

ムーランを題材にした映画を観るのはディズニーアニメとヴィッキー・チャオが主演のやつに続き三作目でした。

いちばんのんびりと観られるのじゃないかと思いました。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

心を通わせる瞬間がいちばん好きかもしれない。どの場面か伝わるかな?

最近「物語のなすべきこと」について書かれたエッセイを読んだことをふと思い出した。

たのしかったです。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.2

売れないミュージシャンと人生

あるいは先生と生徒のはなし

教えることは教わること

おとな向けの話かもしれない。夢をみたことがある人に勧めたい。面白さは保証できないけれど何かしら気付きがあるように
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.2

最後の場面の意味がわからなかった。

まあ全体を通してわからなかったわけだけれど。

「暴力」が随分ポップに扱われていると感じた。

何十年か前に一度みている。そのときはそんなふうに感じなかったとおも
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

「人間」とは何か。考えはじめると分からなくなる。

自分と世界の境界さえうまく捉えられない。その境界の向こうは何もわからない。けれど温もりがあることを知っている。冷たさもまた。

あいまいな境界線は感
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.6

おもしろかった。

話は受け入れ難いと感じた。おかしいと思う。納得できない。

どうにもならない現実のなかで私たちは生きている。選んでいる。正しさとは関係なく。それぞれの最善を尽くそうとする。

絵柄
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.2

Amazonプライムビデオを眺めていたら偶然目についたのでみてみました。

入院した女と看護師の女が「きゃっきゃうふふ」する映画ではありません。物語を理解できなかったので何も書けなくて適当なことを書き
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ムーラン(2009年製作の映画)

3.2

きゅんです。

「戦場ってこーだったのかー!」と思わされた。陣形とか兵士の動きとか。

ディズニーアニメの「ムーラン」がとても面白かったのをおぼえている。比べると西洋と東洋の感覚の違いがあるように思え
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フェイフェイと月の冒険(2020年製作の映画)

3.2

「家族」という言葉が示すもの。それらに付随するさまざまの印象。それらは分けるべきだと思う。なのに、ごちゃ混ぜにして自分の感じ方を言葉の意味だと考えてしまうことがある。

触れあうことが愛なのだと感じた
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蝸牛(2019年製作の映画)

-

見逃していた。「ゆうばり国際映画祭」今年はHuluで観られると知り。

学生、恋愛と性、衝動、音楽、ベジタリアン

うまくまとめられていて良かったと思う。けれど私が短編に馴染みがないせいか点数をつけら
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田園に死す(1974年製作の映画)

3.2

「劇場」の行定勲監督のインタビューで紹介されていた。プライムビデオにあるのをみつけたので観てみた。

壊れた柱時計。隣家の嫁をのぞく少年。身篭った女。イタコ。サーカス。うまく、あらすじを書けない。
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劇場(2020年製作の映画)

3.3

観終わってタイトルに思いを馳せています。

松岡茉優が好きで期待してた。最初の方アレこんなものだっけ?と思った。観終わって考えてみると、自分は役と演技を分けて観ることが出来ていないのだと思う。完敗、や
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あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

3.6

とりあえず成海璃子さんが素敵だった。

淡々とした感じで盛り上がりはない。けど好きな感じだった。

10代の女の子達だけがまとう雰囲気を。男が決して理解しきれないキラキラとした。それが、この映画にはあ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.2

原題のが好きだな。

けっこう早い段階で気がついてしまった。先を読まないのも映画を楽しむコツだと思う。

絵が綺麗だった。具体的には分からないけれど技術は進歩してるとおもった。

ガイコツは日本でいう
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ロバと王女(1970年製作の映画)

3.6

可愛い。眺めているだけで楽しい。絵本。

実写の凄みは滑稽さにあるのではないか。アニメやCGでは綺麗にしてしまいがちなところが、実写では様々な制約に縛られる。語られない物語がそこに重みを持たせる。
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

marvel作品はあまり観てないので、そこらへんのことは知らないけど楽しめた。

勧善懲悪な物語でもないからスカッとしない感じは残ったかも知れない。

西洋や中国をベースにしたファンタジーは観たことが
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白夜(1957年製作の映画)

3.2

男と女が話してるだけの映画

異国の街の雰囲気が楽しかった。

恋する男は悲しい。

不思議と飽きずにのんびり鑑賞できた。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.4

いまはネットで映画が観られるし数も多いから、昔の人よりも色んなことを思いつくことができる筈だ。なんてことを私は考えてしまいがちだ、

でも、そんな事ないんだよな〜って思う

他の人のレビューで「退屈」
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プロメア(2019年製作の映画)

3.2

澤野さん良かった

映画の文体(何て言うんだろう?)みたいなものを感じた。ハマる人は楽しく観られると思いました

クレイの「うわあ」で2回ほど笑ってしまった(面白かったわけではない