ぽんずさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

そばかす(2022年製作の映画)

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『多様性って何だ?』

結婚や恋愛が当たり前ではないと、旧来の価値観を否定するに留まらず、所謂、多様性とか少数派について考えさせられるような映画でした。

スローペースでありながら、主人子であるソバタ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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映画の半分を伏線に使う発想と入念に練られたワンカット脚本。
今更ですが、超面白かった。
B級映画であろうが内容が面白ければ支持されるんですよね。
素晴らしかったー。

※以下、映画に全く関係ないです。
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非常宣言(2020年製作の映画)

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「これは、韓国版ミストなのか?ミストじゃないのか?」
上記の文言で察する人は察るでしょうが、直接的なネタバレではないのでご安心を。個人の主観がかなり入っています。

これは、劇場で観るべき映画ですね。
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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空気感たまらんですよね。
特に語ることはなく、「楽しめ!!それだけだ!!」感がヒシヒシと伝わってきました。

本作のテーマは「LOVE」。
LOVE、愛です。愛なんです。愛を感じましょう。

全体的に
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モービウス(2022年製作の映画)

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シン・バットマン。

バットマンより圧倒的コウモリ。
俊敏なヴァンパイアですね。

ストーリーは普通。可もなく不可もなく。
見所が特に見つかりません。アクションシーンぐらいかな。
もっとサディスティッ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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人類の発展を裏で見守っている存在が居た、という設定は面白かったですね。
ストーリーは好きでした。
ただ、長尺で若干飽きました。

ストーリーが壮大で、今後MCUとどう繋がっていくのか気になる所。
ガー
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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東洋の文化、抜群に良いですね〜。
カンフーとか竜とか。大好き。
羽付モフモフも可愛くて良かったな。

MCUが世界観が更に拡大し、何なら、拡大し過ぎちゃった本作。
もう、面白ければ何でも良いですが。
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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ナターシャの過去話がメインながら、家族の物語として見応えのある作品でした。MCU関係なく、面白かった。エンドゲームの次作に持ってくるあたり、マーベル側のブラック・ウィドウ愛が伝わりますね。

見所は、
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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狂気的な作品。
ラストシーンが脳裏にこびり付いて離れません。

常に不気味。不穏な空気が漂い続けてく映画。
所々、自然美を差し込むことで、対となるホラー演出が際立ってました。

男達の不快感も去ること
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ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

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掴み、展開、オチ。全てにおいてハマらなかった印象です。CGもチープなもので小物感が拭えません。常に微妙な作品、内容も正直言ってつまらなかったです。
もしかしたら、原作を見ていたら話は違ってたのかもしれ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

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号泣。とにかく泣いた。

映画コメンテーターのLiLiCoさんが絶賛していたので見たのですが、涙が止まらなかった。

一言で語れないです。
社会派映画であり家族の物語。
最後の最後まで結末は分かりませ
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武器人間(2013年製作の映画)

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リアル感皆無のモキュメンタリー映画。
ゴア映画で、スラッシャーのような爽快感はなくキモイ部類。

少々、映像酔いしました。
映像を通して「お化け屋敷」を体験してるみたいでした。

武器人間とは言いつつ
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RRR(2022年製作の映画)

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正直ハマらなかったです!

高すぎる評価に期待しすぎた感は否めません。
面白い映画には間違いないですが、期待値は超えなかったです。

ハマらなかった理由として、映画のクセに自身が打ち負けたこと。
イン
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ライフ(2017年製作の映画)

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歴代屈指の胸糞映画。

希望もズタズタに打ち砕くラストですよね、監督性格悪いって(褒め言葉)

でも、これぞSF映画って感じで、地球外生命体の造形とかは美しかったです。
宇宙船内の撮影方法も気になる所
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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「過去は変えられる。」と言い切るほどの強い信念。
それを作り上げる野心と愛情。
孤独で儚い恋愛ドラマでした。愛憎劇っぽいです。

物語は、主人公と謎の富豪ギャツビーとの、
出会いから別れまでを描いてい
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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中身がない映画であり、中身のない映画もたまには良い。
脳死でいけます。

「変な映画に出演しているダニエル・ラドクリフ」を超える見所は特になく、下品でグロい内容です。

嫌いじゃないですけどね。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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終活のお話。
愛、家族、友情、全て詰まっていながらも、中年男性の友情は心に響くものがありました。幾つになっても”親友”を大切にするべきだと。

毎日を実りある日にしたいと思う反面、どこか惰性で生きてし
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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勉強不足を痛感させられました。
自国で起きた公害である水俣病。
一体”何が原因”で”どんな被害”で、そこには想像を絶する苦しみがあって。まるで内実を知らない自分が恥ずかしかったですし、本作を見て良かっ
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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次々と死んでいく仲間たち。
リアルを知らないけどリアルを感じる、絶望に溢れ虚しい物語でした。

ドイツ視点で描かれた戦争映画を初めて見ました。何となく、戦争映画ってナチスとの対立構造が多いじゃないです
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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不思議と全く飽きないんです。
脚本が、会話が洗練されてるというか。
心地良いんです。

割と、長回しの1対1の会話劇が多かった印象です。それこそ、俳優さんたちの力量に感嘆させられましたし、会話にもユー
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テリファー(2016年製作の映画)

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サイコピエロのマーダーショー🤡

見所は、2点!
1つ目は、ゴア描写。かなりどキツイ。
胃もたれする程怒涛です。

2つ目は、ピエロ。
一度見たら忘れない。忘れられない。
結構フォルムは好みですね。
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

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ナチス✖️ゾンビ
B級臭が漂いましたが、高クオリティ映画でびっくりです。
かなり面白かった。

調べてみるとあの『スターウォーズ』のJJエイブラムスが制作に関わっていて納得。

前半は戦争映画の緊張感
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ファイナル・デッド・ツアー(2020年製作の映画)

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掘出し物スプラッター映画。
音楽映画要素もあります、ちなみにゾンビ映画ではないです。

個人的には良い掘出し物でした。
「悪魔に魂売った」系映画で、序盤から中盤にかけてのコミカル度合いから、終盤は急展
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

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コミカルだけどもスプラッター、緩急が癖になる面白い映画。

1つずつの描写がインパクトあるんですよね。
妖怪ヒルコの造形(蜘蛛に人間の頭が付いている)、頭部切断スプラッター描写、最後の天に昇っていく今
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

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ジョン・ナッシュという人物の伝記映画且つ、夫婦の愛の物語。
2重で楽しめました。

また、ラブストーリーで終始しないとこも本作の良いところかなと。
途中、サスペンス要素が混じってくるので、見ていて飽き
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

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お風呂ワイヤー窒息死は今見てもトラウマです。

見る年代によって映画の捉え方が変化すると言いますが、本作は子供の時に地上波で見たときと全く同じ感情。(いい意味で)

特段、真剣に見る類の映画ではないけ
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

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正真正銘、胸糞映画。

救いようのない展開、ふざけた映画ですよ。(誉め言葉)
エンタメとして見てみると、メタ発言(演出)を取り入れている点がユニークでしたし、長尺の映像も見どころの1つだったと思います
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呪怨(2002年製作の映画)

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章立て映画だとは思いませんでしたので、時系列バラバラで見にくかったですが、トシオ君に癒されながら楽しく見れました。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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当たり前だけど、リメイク版の方が今時で面白い。
ショッピングモールはオリジナル版と共通だけど、中身はだいぶ違ってましたね。これも、リメイク版の方が内容も重厚感あって飽きなかった。

まあ、ゾンビが全力
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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暗ーい映画です。
終始、気味悪い雰囲気漂ってます。しっかり胸糞です。

心理学的、催眠的なお話でしたが、後半はぶっ飛んだ展開になっていきます。この辺で、何となく興ざめした感は否めません。
ホラー描写は
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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歳をとっても頑張れるぞと。
まだまだ現役退かないぞと。

トム・クルーズの力強さをとにかく感じ、20代ながら死ぬまで現役の人生(他人に迷惑をかけない程度に)に憧れを抱きました。
それこそ、世代の人には
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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希薄な内容。

ずーっと物足りない感じはありましたね。戦闘シーンは好きでした。
ヴェノムも可愛いし。

あと30分増しでも良かったので内容は充実させて欲しかった感じ。