シーズン1よりも面白い。ひとつひとつのエピソードの面白さだと『ツイン・ピークス』を凌駕する、かもしれない。そしてシリーズ史上最高に盛り上がったところでまさかの制作中止、これは伝説のシリーズと呼ばれるの>>続きを読む
個人的には、トム・クルーズって情けない役の時がいちばん輝いてると思います。
坂本龍一のスコアが圧巻。
そしてウィンガーとマルコヴィッチの芝居が素晴らしいです。
ラストシーンは忘れられない。
地下鉄のブシェミ、アフリカ系の男女、盲目の男の話が好きでした。
エンディングも良かった。
このレビューはネタバレを含みます
本作について、あるところで「主人公の行動が意味不明」と書かれているのを見ました。確かに、UFOに取り憑かれまくった挙句、家族を捨てて宇宙に飛んでっちゃうとか正気の沙汰じゃない。
そんなふうに、一般的に>>続きを読む
かなり面白かった印象です。
こんなに認知度が低いのは、公開が同じ年だった『マトリックス』のせいかも。
比べれば、確かに映像はチープかもしれないけど、ストーリーは負けず劣らずスゴいと思います。
実話。
ウソみたいな破滅っぷりもさることながら、あの結末の、作り話では絶対に出せないであろう、生きた現実ならではの複雑さが好きです。
人形になってもやっぱりカウフマン。
でも人形ならではの演出がちゃんと不気味で好きです。
名作。久々に最初から最後まで釘付けになりました。
これぞ真の胸糞映画。その辺の「胸糞」は足元にも及ばない。だからもうしばらくは観たくない笑。でもブルーレイあるなら欲しいかも、と思ったけどまだ出てないの>>続きを読む
かなり好きです。
一作目よりも好きです。
どう見てもB級なのに、B級におさまらない観やすさ、スケール感、メッセージ性があって、唯一無二というか不思議な素晴らしさがあります。
プロレスの入場曲みたいな>>続きを読む
コーエン「兄弟」としての最終作になるかもしれない名作。
全部面白かったけど、特に旅芸人と早とちり娘と最後の馬車のやつが好き。
以前にアマプラで100円レンタルで観た。けど、100円で観てしまうのが後ろめたくなるくらいの完成度。
これこそ4000円のブルーレイを買って観るべき名作(だけど未ソフト化)。
このレビューはネタバレを含みます
明るすぎず、切なすぎずのバランスが絶妙。
でも、死ぬのが二人だけ(それ以外誰も死なない)というあたりなど、やっぱり誠実だと思います。
時代を感じさせないセンスの良さが印象に残っています。
また観たいやつ。
久しぶりに鳥肌が立った映画。
なんでタイトルが『ミュージックボックス』なのかが分かる瞬間。今まで観た中でもかなり好きな名シーン。
なんか……怪作。
構成がユニークです。
笑えたり切なかったり。
台詞がとても良いです。舞台が原作というのも納得です。
ロボットだけでなく、大人と子供の話として結構深い話。何度観てもラストでぐっと来ます。
ジュード・ロウが好きです。
サントラも素晴らしいです。
こういう普遍的で切なくて小難しいファンタジー、また出ない>>続きを読む
新作に合わせて再鑑賞。セピアトーンだけでこんなに強烈な空気を作っているのが凄い。ストーリー構成もめちゃくちゃ巧妙。
改めて観るとやっぱり『ツイン・ピークス』の影響色濃い。本筋は父親の虐待の話だし、善と>>続きを読む
本作のクライマックス、あの唐突な逆ギレ展開で、監督の作風(そして映画界でのポジション)が確立したのでは、と勝手に思います。
どうして僕はサントラを持っているんだろう。でもなんかレアっぽくて手放せない。
コーエン兄弟の中ではあんまり印象に残っていません。
戻ったら死体が消えてた、ってとこだけ覚えてる。