ウヒョヒョさんの映画レビュー・感想・評価

ウヒョヒョ

ウヒョヒョ

最凶女装計画(2004年製作の映画)

4.0

FBI捜査官が女装して暴れ回るおバカコメディ。
いやー久しぶりに声出して笑ったわ。

とにかく汚いしお下品なんだけど一つ一つのお笑いのレベルは高いし、毎回2人の体型とマスクが違和感すぎてそこでも笑える
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

B級感満載のタイトルからは到底想像できない娯楽ファンタジー映画

ファンタジーは正直苦手なんだけど、設定が凝りすぎず、かと言って重すぎないこの感じ。初心者に優しい映画
非常に作りがよかったし、コメディ
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コラテラル(2004年製作の映画)

3.3

タクシードライバーの悪夢の一夜を描いたクライムアクション。

トム・クルーズかイカした殺し屋を演じたことで注目された作品でしたが、展開的にはクライム・スリラーあるあるでしたのであまり評価はそこまで高く
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

ジョン・ウィックシリーズ第2作
今度は世界中の殺し屋に狙われる!?

この作品を観てると身近な人たちが裏で何やら色んな稼業してそうで怖くなる。
それほど周りの人たちとの関わりと顔が広い男ジョン・ウィッ
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

2.7

誰に需要があるのか分からない映画。
血みどろでゴア描写の連続など過激なのはまだ良いが、展開が残念すぎて、なんの需要があるのかわからない。

まず展開は、犯罪者達も警察官達も怪物を前に呆気なさすぎて、終
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.6

「最高のレースだぜ」
妻殺害の濡れ衣を着させられた男がデス・レースでの優勝を目指し、自由を得るために奮闘するカーアクション映画。

とにかく銃ぶっ放し、火薬使いすぎ、なんでもありなデス・レースであり、
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13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

3.6

実話に基づく映画。米国領事館を暴徒に襲撃され、援軍も支援も来ない状況で繰り広げられる銃撃戦の話。

途中の銃撃戦の中、呑気にサッカー観戦している住民の慣れている感が凄い。そりゃGRSのメンバーも驚くわ
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.6

主役が元軍人で陰謀ものそしてガンアクション。やっぱりこういう映画はロマンがあって良い。

似たような作品大体好きな自信あるわ。やっぱりこういう映画、主役の安定感が良いし、とにかく安心して見れる。

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ミック・テイラー 史上最強の追跡者(2013年製作の映画)

3.6

外国人観光客絶対殺すマン。
愛国心のある愉快そうなおっちゃんが実は外国人を狙った殺人鬼だった話。
それにこれ実話を基に脚色した映画だったんだね。

ただ殺人鬼役のおっさんも中々魅力のある殺人鬼で殺人だ
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ハード・ターゲット(1993年製作の映画)

3.1

1990年代特有の泥臭さがあるアクション映画。

元軍人で、身寄りのいない人をターゲットに殺しを楽しむ人間狩り組織とヴァンダムの死闘を描いた作品

最近の映画はスタイリッシュなアクションが多くて、こう
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.5

ガンマンVS食人族というまるでC級のモンスター映画でよく見るタイトルだが、想像以上に良い作品。

実績のあるカート・ラッセルやパトリック・ウィルソンなどが出演していて、特にパトリック・ウィルソンの役柄
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.7

「ジャック・リーチャーを呼べ」
無差別乱射殺人の容疑者がメモに書いたのは、謎の男の名だった…

結構内容がしっかりしていて面白い。それにアクションに極振りするわけではなく、サスペンス要素としても良かっ
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20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.7

テンプレすぎる。だがそれでいい。

多分物凄い王道な部類の恋愛映画だと思うけど、ちゃんと良い話だった。

ただ、他の2人の今も描いて欲しかったかな。

やっぱり恋愛ってド直球で分かりやすい話が一番良い
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地獄の変異(2005年製作の映画)

3.0

普通のモンスターパニック映画。

それなりに楽しめる。ただクリーチャーに対しては少し雑な描き方に見える、分析したりしてたけど後半にはそのことを放棄してるし、所々端折ってるのが目立つ。

後は変異の感じ
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.1

メッセンジャーにスポットを当てたサスペンスアクション。

とある中国人が届けて欲しいと頼んだ物が、極悪の刑事につけられていた代物で刑事に追われながら届け先まで届けないといけない。っと言ったような感じ。
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

3.5

ある意味異色のダークヒーロームービー。
"まだ何か残ってる"
交通事故で妻を亡くし、腐りきった家族に謎の男ヘッシャーが家に押し入る話。
このまたヘッシャーが乱暴な男なんですが、何処か信念がある漢で魅力
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

古き良きホラーの全てが詰まってるホラームービー。

ゾンビではなくデモンズが襲いかかってくる。もはやゾンビだけどね。
もうこの昔のゾンビホラー特有のゴア描写に安心感を覚えそうになる。

バタリアン好き
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

エスターVSサイコ・ファミリー
究極のサイコパスはどっちだ!

とりあえず一番最初に思ったのは、父親が不憫ということ。全てを知ってしまったら、発狂するレベルで可哀想な男だった。

ただ今回は不思議とエ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

様々な罠と現地の謎の男との交友関係が結ばれていくサスペンス・スリラー。

監督や脚本の人が違うため、若干不安でしたが、十分な面白さだった。ただし、最後はただのスリラー。

画面上に出てくるものが母を捜
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

3.8

MLBでは全体で42番という背番号が永久欠番になっている。そこには、差別や侮辱、嫌がらせなど黒人であることから様々な卑劣な行為に打ち負けずただひたすら勝利に貪欲な男の物語。

ジャッキー・ロビンソンは
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

とある変死体が発見され、殺人犯として容疑がかけられた"湿地の娘"。
そこから彼女の過去に焦点を当てていく。
思ったよりはサスペンスよりロマンスドラマ寄りではあった。
湿地暮らしによる街の1人々の偏見、
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.1

下界と冥界が交錯するファンタジードラマ。
中々レベルが高い作品になっていた。

一見ただの死んでしまった消防士が生まれ変わりを目指して、7つの地獄を四苦八苦しながらめぐる娯楽作品だと思っていたが、まさ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

"普通"の人とはちょっと違う予備校講師と何処か考え方が大人びてるけど、普通じゃない女子高生の奮闘を描く恋愛ドラマ。

多分恋愛映画を描きたかったわけではなくて、普通の概念や人それぞれの考え方、枠に囚わ
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

「ほっほっほっほ!」
笑いながらクレイジーに殺るサンタ爆誕!
強盗団(悪い子)に鉄槌が下される!

アクション映画ではあるけど、サンタが古き昔の自分をおもいだして、覚醒する様子が面白い。地味にサンタの
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.1

不意に涙が込み上げてくるような映画。

父親として息子への愛情を静かながら、描かれた良作だった。
あらすじやこと細かな内容はわかりやすいがここまで複雑になる映画もあまりない。

ジョンの余命宣告で養子
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.5

恋愛とサスペンスを絡めた異質的作品。
前半の2人の馴れ初めや打ち解けあってく感じから後半の思っきし重い作風に変わるのが凄い。
見終わったあと、何とも言えない感情にさせられました。結局どういう映画だった
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インベージョン(2007年製作の映画)

3.4

スペースシャトルが宇宙で爆発し、破片が地球に降ってきた。その破片の中には地球外生命体も紛れていて…
そんな出来事から次第に人々に変化が訪れる。何かみんな様子変じゃない?

ニコール・キッドマンが本当
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

サクッとみれるビタミン注入映画
王道成り上がりコメディストーリー。
エルの明るさはもちろん、ファッションや一人一人のキャラ付け、身につけているもの、全てが明るくて、自然とこっちも明るくなるような映画。
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.8

10分で半年分稼げる仕事。それは…自殺幇助
あなたはやりますか?そして、自殺志願者に対してどのように接しますか?

生と死という普遍的テーマを題材にしたドラマ。
はっきり言って面白みもない。大抵の人は
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

人形に殺人鬼が乗り移ったホラー映画。
割と有名なこの作品だが、そこまで言われるものがあると言われるとそうでもなかった。
人形に殺人鬼が乗り移る斬新さや、子供の魂に乗り移れるとかの設定が良いから、展開や
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.3

異常連続殺人鬼の心の中に入り込むキャサリン、しかし彼の潜在世界は狂気に満ちていた…。

人によって心の中な様々な状態を表している。その中でも殺人鬼の潜在世界は不安定で、カオスな世界観で見応えはある。イ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

「あなたは必ず2回見る」という強気なキャッチフレーズから放たれた結末はまさかの…

確かにどんでん返しなのかも知れないけど、期待値を上げたせいと若干読めたところもあって、そこまで騙された感はなかった。
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かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.7

隠れた韓国傑作サスペンス・スリラー
まさかの真相にびっくり。おもっきり作中のミスリードにハマってしまった。

兄貴の正体が謎すぎて得体の知れない気持ち悪さがあると思ったら、まさかあんまりそこ重要じゃな
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インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

3.8

とある密室殺人事件。その背景には一つの衝突事故が関係していた…

「ロスト・ボディ」の監督というのもあってこちらの作品も中々凝っているオチで良かった。
結構複雑に絡んでいるのかと思ってはいたけど、結構
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.3

地上600メートルに取り残された2人の運命とは…

そもそも彼氏を山のクライミングで亡くしてるのにまたクライミングを挑戦しようと思うこと自体がクレイジー。

何というか別に高所恐怖症ではないから、荒野
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ザ・サイレンス 闇のハンター​(2019年製作の映画)

3.0

音に敏感なモンスターが空から襲ってくる!

音を立てたら‥系多くなっているけど、なんというか、他の設定が杜撰だったかな。
教団の謎とか、モンスターの単純な生態設定だとか、音の許容範囲とか。

それにラ
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