涙さんの映画レビュー・感想・評価

涙

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異人たち(2023年製作の映画)

4.4

#異人たち
苦しいね。なんで人間はこうも苦悶して自分を斬りつけてきまうのか
変に思い悩んでしまった。好きな作品

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.4

#ストップメイキングセンス
最高のグルーヴとはじけるリズムに耳が喜んでいた。勝手に身体が踊っていたよ。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

3.7

#インザスープ
CGでは表現できない素朴な空気感が好き。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.5

#こわれゆく女
近い人を見ているようで不安な気持ちだった。メイベルが常に不安になっているのは、人に囲まれ自分の存在意義を見失い、あれれやこれやとお節介をして自分を認識させようとする。それが返って自分を
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.8

#死刑台のエレベーター
モノクロームの洒落た映像とマイルスの悲哀に満ちた音の交わりに酔いしれる。

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.9

#恐怖分子
宗教要素ゼロのベルイマンって感じで、バチバチに映像がキマっていて好き。
残酷な偶然だけれど救えないね

アンナの出会い(1978年製作の映画)

3.9

#アンナの出会い
個人的な作品だからか退屈けど、好きな作品ではある。誰かと会い、会話するたびにアンナは自分に求められる事に慮って疲弊している。アケルマン監督がカメラに自分の今の感情を正直におさめている
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リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

3.9

#リバティバランスを射った男
光あるとこに必ず影がある。
映像にも映し出されるように、ジェームズスチュアートが光となり映し出された時、ジョンウェインは炎に焼かれ影だけが残る。悲哀に呑まれる男の姿が余り
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右側に気をつけろ(1987年製作の映画)

3.8

#右側に気をつけろ
滝のように降り注ぐセリフが耳を通過してもう片方の耳から漏れ出して何も感じない。けど、映像のユーモアにやられて目は楽しく回っていた。
自分の無知さに泣いた。いや誰もわからんやろ

勝手に逃げろ/人生(1980年製作の映画)

4.0

#勝手に逃げろ/人生
途中にカメラのシャッターをきったような変なスローモーションが多用されていて観にくくて難しい。けど楽しくは観れた。
出てくる人物がすれ違うごとにカメラが追いかけ、その人物の出会いと
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中国女(1967年製作の映画)

3.6

#中国女
切り貼りしたコラージュのようなカラフルな映像を、その時の文化やファッションとして観たら案外面白かった。劇中話されている、思想や主義とかなんやらは全く分からないので、そうやって観るしかなっかた
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.2

#ヘカテ
時の流れをゆっくりと動かす静謐な地で、蠱惑的な女に幻想を抱く。

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