いわはるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

いわはる

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

これは素晴らしい。音と映像を同期させる作品はMVレベルではざらにあったけど、それを映画でやってのけた。カーアクションオペラなんて聞いたことがない。

Queenファンとしては"Brighton Roc
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.2

序盤はただリリー・ジェームズのおっぱいを見る時間ですね。

皆さんご存知のストーリーやから展開がだいぶ早い。一番の見せどころが舞踏会のシーンなので、そこまで持っていくのを最優先。継母とその連れ子の意地
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

これが正しい描き方なんやろうな。
裏取り・聴取から記事掲載に至るまでの過程を映画的に描かずに、そのままやったように思えた。だから、今日は何見ようって集団で今作を見て満足できるようではないかと。完全にお
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

やっぱりこういう演技させたらトム・ハンクスは絶品。見た目は普通のおっさんやのに、なんでこうも可愛げが出るのか。ビクターの頓智・機転の利いた発想が光るシーンたちはとても愛おしい。「アイ・アム・サム」のシ>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

純愛。僕は読めてしまったし、冷めるシーンもあったんですが…

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.3

キャラ立ちがとてつもなくいい。

黒人差別ものはこの作品以外にも沢山製作されて、過ちの歴史を克明に描いてきた。重たいトピックなのに今作の仕上がりはキャッチー。これは作品一の憎まれ役であるブライス・ダラ
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

指紋の不正利用で破産のくだりで冷めてしまい、プチッと切ってしまいました。

前作が偉大すぎた。
ヴィランも弱い。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.8

どえらいものを見た。
そのひと言に尽きる。
映画に求める全てが入っていた。
綿密に作品を作り上げた偉人たちに惜しみない経緯を。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

これまで見たミュージカル映画はミュージカル“風”でしか無かったと思わされるほど、全編にわたって歌の応酬。バルジャンかジャベールに焦点を絞るかで、全然見方が変わる作品だと思います。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

早くジョーカー出てこないかなと心待ちにしながら見る映画です。それだけ彼一人によって空気が一変する。自分は「ブロークバック・マウンテン」のヒースの声色を知ってたから、落差に驚いた。

絶対に字幕で見てほ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

スタンリー・トゥッチ扮するナイジェルがお気に入り。岡田斗司夫さんのYouTubeを後から見て、冒頭2分にギチギチに情報量が詰まっていることを知りましたね。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

賞をめちゃくちゃ取ってる。
意訳が多かったのがマイナス点かな。
1箇所、笑たらあかんけどドリフみたいなシーンがあります。探してみてね。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

第1作目で優しい顔してた研究員、
めっちゃ悪い顔なってる。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

何回も見てるはずなのに、退屈しない。
まさかあの男の子が大好きなジョン・ディーコンに扮するとは。

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

初めの3作の中なら一番好き。
モコモコがストームトルーパーの乗りもん乗り回すとこええね。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

態度が急変するヨーダに違和感。
アクション面は前作よりだいぶ向上した。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.5

チャンバラのしょぼさ、レイア姫のルックスには目をつぶりましょう。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

MCU単位で見なかったのを反省してます。
素人やからキャプテン・アメリカ3作連続鑑賞で良いと思ってたのよ。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.7

ドえらい始まり方。
前に見たホアキン・フェニックスの作品が「her 世界にひとつの彼女」だったので、振り幅に驚いた。

ヒース・レジャーの後に、ジョーカーのオファー来たのも頷ける。
(ジャレッド・レト
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

危険因子ではあったイエズス会。
結構、手荒な布教の仕方をとっていたとも言われています。島国の日本にとって脅威であったのは間違いない。

宗教は信仰するものでもあるけど、システムであったり規範であったり
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パターソン(2016年製作の映画)

4.3

周りのなんでもない話に耳をそばだて、
詩作のヒントにする。

気をつけてないと見つけられない日常の豊かさを教えてくれる作品。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.0

売れないミュージシャンの日常。
そら売れんわという箇所がいっぱい。
金にならないなら歌わないとか、
今の日本のアーティストで何人の人が言うかな?

売れないなら売れないなりに
その方法や近道を探さない
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

自分はどう生きていこうかというのを、周囲の人間との交わりや離別から導き出していくというストーリー。

やりたいことがあって、それを曲げずに取り組む。周りからは向いてないと言われながらも奮闘。

このあ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

強烈に皮肉ってる。
監督自らイマジナリーフレンド、ヒトラーを演じていて、なんとも滑稽。
ベースはコメディだけど、ジョジョの思考の変化・成長の過程に思わず応援したくなる。

トーマシン・マッケンジー、好
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

スカーレット・ヨハンソン、声だけ出演。
AIができる相棒の時代はとうに過ぎ、
出来る彼女の域もこなす世界。

サマンサとの出会いによって、明らかに表情がほころぶ主人公。ホアキン・フェニックスって何種類
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

2.5

2度鑑賞を試みましたが、合わなくて最後まで行かないまま断念してしまいました。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.7

スカーレット・ヨハンソン巡り。

もしも話をそのまま撮ったような映画。
コリン・ファースにこういうイメージ抱いてなかったからびっくりした。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

外国人の目から日本の異質さを描いてる。
なんかごめんなさいと謝りたくなるようなシーン多数。この時と比べると日本の雰囲気はだいぶ様変わりしたように思う。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

クソガキが出てきます。
ただ彼女らにとっては、全てが冒険。
大人の視点に立ってみればただの苦境。

名のある俳優はウィレム・デフォーのみ。彼のおかげでB級感がなく映画がしまってる。
最終シーンは僕のお
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イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.0

冒頭の砂漠の空撮から美しい。
回想ものの映画で、昔のことから順に思い出していくのがすごく脚本的。そら自分がそうなった理由をすぐ思い出したら面白ないけどさ。

ジュリエット・ビノシュ、綺麗。

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

2.5

とてつもなくダサい映画。
誰も感情移入はできない。
とにかく無茶苦茶で正気で撮れるもんじゃない。

出演者の顔芸を楽しむための作品。