あしからないさんの映画レビュー・感想・評価

あしからない

あしからない

映画初心者ですお手柔らかに…

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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原作既読で犯人を知っていることを差し引いても個人的には微妙。ポアロの推理の過程のドキドキ感を感じず一緒に楽しめなかった。ラストの最後の晩餐風の謎の並びも唐突。
イスタンブールを出発した時のオリエント急
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

評判よかったし期待もしてたけどこれは…。たしかにストップモーションはすごかったし画面の質感もCGでは出せない繊細な質感…と言いたいけどあとでCG加工しているのか人物の顔など特になめらかで、もう少し粗が>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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itの最初の登場シーンから怖かった。あんな所にいないでほしい。
こわくて所々目を瞑ってしまったので断片的だけどクライマックスあたりのペニーワイズが踊る後ろで爆発してるシーンは笑ってしまった。
原作にも
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ネクター(2014年製作の映画)

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はちみつ、はちみつ、はちみつ…
官能的で生命的。

エヴォリューションの冒頭に上映された短編映画。エヴォリューションより好きだった

ガタカ(1997年製作の映画)

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遺伝子操作により管理された近未来。
不適正者のヴィンセントは車椅子の適正者ジェロームに情報を提供してもらいながら宇宙に行く夢を叶えようとする。

設定の無機質な文字面からは想像出来ないほど熱い内容。ロ
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女ガンマン・皆殺しのメロディ(1971年製作の映画)

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マカロニウエスタン的な英国製西部劇。
夫を殺された妻演じるラクエル・ウェルチの復讐もの。B級映画好きにはたまらない。裸ポンチョが有名だが個人的には着衣風呂も見所。
途中で謎の男が出て来るも結局最後まで
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画で人間が殺されるとだれが予想しただろうか。最後の乱交パーティーぶっ飛んでる

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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アンデルセンの人魚姫を基にしたポーランド発のホラーミュージカル。こんな生臭くてダークな人魚姫が観たかった。

レディコミの暗黒童話のようなテイストでクラブにお酒に煙草にセックスと人間界を満喫する人魚の
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

以前話題になっていたリリーのすべてをやっと鑑賞。想像以上につらくて美しかった。しかもほぼ実話だなんて…

エディ・レッドメインの演技が芳醇で途中から妻のゲルダ以上に女性にしか見えなかった。パーティーで
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

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観足りないと感じてしまった52分。ドラン監督の事がもっともっと知りたくなってしまった。そういう作戦なのか。

この映画で言われていたように、トム・アット・ザ・ファームまでは結構ドラン監督の私情というか
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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Belle and Sebastianのスチュアート・マードックがソロアルバムを自ら監督・脚本して映画化したミュージカル映画。初映画でここまで撮れるのはすごいな〜。

ポップでお洒落でちょっとシビア。
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

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リアリティのダンスの続編。
とにかくホドロフスキーが全開。

途中のゲイバーみたいな男性器が壁から生えてるバーの舞台美術は日本の舞台美術監督が担当している。
エル・トポといい小人症の人に対する視点の暖
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

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こんなのジーンとするに決まってる。
(500)日のサマーの監督という事もあり非常に安定した映画。
とにかくマッケンナ・グレイスちゃんがキュート。アルパカみたいにまつげバシバシ。最初の登場シーンのミ◯ー
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悪魔祓い、聖なる儀式(2016年製作の映画)

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これをシスターが観に来てて少し驚いた。エクソシストなのかな。
これが現代の出来事なのか〜と思うと不思議な感じがしました。悪魔祓いって携帯電話ででも出来るんだ…。
途中眠気の悪魔に憑かれてしまった

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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すごい豪華な料理が出るかと思って待ってたらまさかの冷凍食品だった時の気持ち

早春(1970年製作の映画)

5.0

痛々しくて美しい少年もの青春映画の傑作。
ロンドンの公衆浴場を舞台に、ジョン・モルダー・ブラウン演じるアイドル顔DT美少年がポール・マッカートニーの当時の婚約者ジェーン・アッシャー演じる年上美女に恋を
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ブロンド少女は過激に美しく(2009年製作の映画)

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短編小説原作の本作を撮影中に100歳の誕生日を迎えたオリヴェイラ監督作品。
妻にも友にも言えないような話は見知らぬ人に話すべし…というプロローグから列車の中で青年が隣の席のご婦人に自らの過去を告白する
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ブラウン・バニー(2003年製作の映画)

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バッファロー′66の時も思ったけれどヴィンセント・ギャロの映画はいい意味でとてもDT感がすごい。ちょっと純文学をかじったような中学生男子の授業中の妄想のような匂い。割と好きです。
これは設定が少しチー
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ロリータ(1961年製作の映画)

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構成がクライム映画仕立てだったのが意外や意外。と思ったらキューブリックなのを観終わってから気づいた。
おじさんと美少女の報われない恋…というわけでもなくただ一方的なおじさんの愛情過多な束縛が他のレビュ
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白いトナカイ(1952年製作の映画)

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アキ・カウリスマキが愛するフィンランド映画特集にて。白いトナカイの吸血鬼とはなんぞやと鑑賞。
ラップランドの神話を基にしており民族寓話の予定調和的内容で個人的に好みだったのと異国情緒が醸し出されていて
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いぬ(1963年製作の映画)

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暗黒映画の巨匠メルヴィルによる、ハードボイルドさに痺れるフィルム・ノワール。登場人物…というか出てくる名前が多くて集中して観ないと少し混乱するかも。
構成の仕方に「死刑台のエレベーター」を思い出した。
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モラン神父(1961年製作の映画)

5.0

この作品の素晴らしさを語れる語彙力がないのがなんとももどかしい…
エマニュエル・リヴァ演じる無神論者の女性バルニーと若く熱心なジャン=ポール・ベルモンド演じるモラン神父の邂逅を2人の神学問答を間に置い
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修道女(1966年製作の映画)

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何をおいてもアンナ・カリーナの可憐さときたら。修道服で強調された滑らかな陶磁器のような小顔は世界の宝。

ともあれ内容も端的な文脈の中でまとまっており最後の呆気なさも(流れの中で当然と言えば当然)椿の
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コンタクト(1997年製作の映画)

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「ここには詩人を連れて来るべきだった!」

これは天文学者のエリーが初めて見た美しい宇宙空間を目の前にして発した台詞である。他にも作中で何度も繰り返される
「宇宙人はいると思う?」「地球人だけじゃスペ
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火の森(1970年製作の映画)

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怪しげな森に迷い込んだ青年がミステリアスな美女三姉妹と出会い、悲劇的な最期を辿る。
森から出ようにもあの手この手でご馳走やお色気作戦に惑わされ帰れない感じはお伽話調。CGのない時代の様々なトリック的撮
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

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一人っ子政策が強行される管理社会に産まれた7つ子姉妹のSF。
ノオミ・ラパス演じる7つ子達は月曜から日曜までの名前を持ち曜日毎に入れ替わって生活しているが、ある日その生活に異変が生じる。
突っ込み所は
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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台湾で実際に起こった殺人事件を基に構築された名匠エドワード・ヤンの青春群像劇。
名前が2つ出てきたり一部誰が誰か見分けられなかったものの約4時間を長いと感じなかったのが全て。少年と少女のちぐはぐな感情
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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社会を離れ森の中で自給自足で暮らして来た家族たち。だが母親のお葬式のため一家は生まれて初めて森を降り街に出る。
家族、世間の固定概念、現代の社会風刺をユーモアを織り交ぜ上手くまとめた作品。映画で描かれ
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突然炎のごとく(1961年製作の映画)

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最近やっと観れたトリュフォーの代表作の1つ。ジャンヌ・モロー演じる自由で奔放なカトリーヌにジュールとジムの2人が同時に恋に落ちる。ただの三角関係に当てはめない展開が魅力。カトリーヌのようには出来ないけ>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

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クライマックスが予想通りの展開だったのでもっと裏切って欲しかった。主人公が銃規制に全力をそそぐ理由が私的感情ゆえの理由といった類でなく真にロビイストとして受けた仕事に全力を尽くすといった体で描かれてい>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

周りの評価は高いものの個人的に特になにも残らなかった。
徹底してストイックな映画。
途中の民間の救助船と空軍のあたりの場面切り替えのもたつきが気になったのと、予習して行かないと分からない部分が多かった
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アンダーグラウンド 完全版(1995年製作の映画)

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通常の劇場版をみて初めてのすごすぎる映像体験に衝撃をうけ、この完全版をみて更に素晴らしさに衝撃を受けてエンドロールで涙がとまらなくなり、また通常版をみて削られた部分を再度確認して情報量の物足りなさに衝>>続きを読む

焼け石に水(2000年製作の映画)

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だいぶ前に観たので細かい所はうろ覚えだけれど今の所オゾン作品の中では1番好きな作品。ドイツの故R・W・ファスビンダーの未発表の戯曲が原作。
美しい青年とダンディで駆け引き上手なおじさまの甘い生活から始
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

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8年間も無実の罪で投獄されていた53歳カネフスキーの実質のデビュー作。
戦争の痕跡が残る窮屈な町で少年ワレルカはトイレにイースト菌を撒いたり盗まれたスケート靴のため奮闘したりと目一杯世界に抵抗する。そ
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