ウサミさんの映画レビュー・感想・評価

ウサミ

ウサミ

戦争映画、MCU、サスペンスも観ます

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ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.8

シナリオはまぁ凡庸(実話ベースということを考えるとむしろドラマチック)だが、演者たちの演技が素晴らしい。中でもクリスチャンベールの曲者俳優らしさがバリバリに出てた。
スポーツがテーマのものは、試合シー
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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

2.7

元過激派ロッカーのやさぐれたおっさんたちが再集結。めちゃくちゃ面白そうな設定かつ、主演佐藤浩市。これは絶対観るしか無いと思ったが、蓋を開けて観たらなんじゃこりゃ。
まぁある意味でロックの姿はこういうも
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.2

チャリの世界がドーピング天国だとは知らなかった。ドーピングがバレない様にする様は正直面白かった。
主人公を悪としてしっかり描いているのが印象的だった。己の名誉のためならどんなものでも利用する。それが違
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

話題になりまくってたので鑑賞。
物語のどんでん返しにはちゃんと裏切られたので、面白かった。
何より印象に残ったのは画の美しさ。新海誠の作品は初だったので、あまりの美しさに目が引かれた。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

個人的には好きな映画。
世界観が独特で、少々オタクっぽいため、はめればドップリ、ハマらなければまったくハマらないような気がした。
現実以上のデジタル化のすすんだ舞台で、思いっきりアナログな方法で大活躍
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

例えばクリスマスを彼女と家で過ごすことになって、なんか映画でも観ようか?なんて流れになったとして、そんな時にオススメしたい映画ランキングNo.1。
理由その1 上映時間が短いので、退屈なく一気に観れる
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.2

エイプリルフールのさまざまな嘘が、実は深いところで絡み合い、多くの人物が実は関わり合っている、という筋の映画。
滝藤賢一が魅力的なキャラクターをしている。終始情けない役を演じながら、最後の見せ場は見事
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

野球好きとして興味を引かれ鑑賞。
まるでボードゲームの駒のように選手を扱うGMの姿は、恐ろしく合理的で現実的。周りには理解されず、多くの批判を浴びながらも、信念を貫こうとするブラッドピットの姿がかっこ
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

温かい家族のストーリー。邦題のダサさには驚くが内容は素晴らしい。
慈悲の心というものはなかなか人に伝わらないものだと痛感。利益のためとか名声のためとか、あらゆる疑いのせいで、真の優しさが霞んでしまう世
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.3

努力できるやつはどんな状況からでも努力できて、そこから活路を見出して行くっていうのが面白い。
冷酷な暗殺者から、素朴でひたむきな俳優に早変わりしてしまう香川照之のキャラクターが魅力的。なんとも情けない
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

面白かった。仕事に対する情熱に心を打たれる。
1つのものを作り上げるということが如何に難しくて、多くの人の力が合わさっているのか、ということを実感させられる。静かな映画ながら、グイグイ引き込まれた。
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

なんとなく観たくなって、2度目の鑑賞。いやー、大好きな映画。音楽の力はすごいな。ラブストーリーでありながら、恋愛の映画ではなく、奥ゆかしい愛の形をひしひしと感じれる。凡庸なストーリーながら、夢中にさせ>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.8

岡田准一の演技力に脱帽。おじいちゃん役なのでいくらなんでも…とか思ってたけど、社長としての凄まじい情熱が伝わってきて感動してしまった。小林薫や堤真一、國村隼などなどのベテランたちに混じっても違和感がな>>続きを読む

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

面白かった!
松田龍平と大泉洋のコンビ、なんかこいつら面白そうだなという雰囲気プンプン。大泉洋特有の掛け合いの面白さなどが作品の品を失わない程度に散りばめられており、観てて楽しい。
それでいて、きっち
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.4

小説を読んで、これをどうやって実写化すんの?と思ってみてみたら、結構整合が取れてて驚いた。映画にしかできない要素を織り交ぜながら原作を踏みにじらないしないように出来てたと感じた。
あっちゃん、思ったよ
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恋空(2007年製作の映画)

1.3

いっさい感情移入できなかったし、正直面白くもなんともなかったけど、教材として鑑賞。
小出恵介の役は魅力的に感じた。それだけに新垣結衣の選択には不服。女の子ならここはがぜん納得!の場面なのかな?なんて想
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.9

まさに手に汗握る作品。陳腐な感動モノかと思って敬遠してたが、鑑賞後見てよかったと確信。
次から次へと展開が進み、常に緊迫感が伴いながら観た。焦りや不安、恐怖や怒りなど様々な感情が渦巻いており見応え充分
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

トムハンクスの1人演技はかなり人を惹きつけると再認識。無人島でのサバイバルの模様は、クスッと笑えて愛おしい。
話の展開は割と凡庸だが、主人公が少しずつたくましくなって行くさまは観てて楽しくかなりワクワ
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トラフィック(2000年製作の映画)

3.5

3つの観点から麻薬に関わる人々を描いた群像劇で、麻薬戦争の闇の根深さを知った。
戦おうと決意した登場人物たちが、異なった形で麻薬に関わって行く、その構成が面白い。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.4

エイズの宣告を受け、死にかけてもなお生きるために歯をくいしばるような力強さのある映画だった。
エイズはこれだけ世間に認知されながら、いままで自分は患者の心情に関心を持たずにいたのかも、ということを痛感
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キャロル(2015年製作の映画)

3.4

2人の女優の演技力で魅せられる映画。
美しさ、可憐さ、妖しさ、細やかな心情の移り変わりを、台詞の言い回しや間、繊細な表情の変化などによって表現されているのが凄い。
文字以外で様々な情報を与え、いろいろ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

ジャックニコルソンとモーガンフリーマン、実力ある2人の俳優の演技が素晴らしい。2人の俳優としてのスタイルを強調したようなキャラだった。
話の展開がうまくまとまっており、構成も見事。ニヤッと笑えるシーン
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

父と子の愛の物語かなとか想像して観たけど、まさか母と子の愛の物語でもあったとは。
9.11によって最愛の人を失った息子と妻がそのトラウマと向き合う姿に心を打たれた。自分の足でさまざまな人と触れ合うこと
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.7

ヤバイ世界に身を入れてしまった恐怖がヒシヒシと伝わって来て、終始ハラハラしながら鑑賞。
デンゼルワシントンの狂気的な演技が印象的。己の欲望のために悪を尽くす役柄が恐ろしい。絶対に関わってはいけない人っ
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

かなり長いので敬遠してたが、思い切って鑑賞。
非人道的迫害を受けたユダヤ人を救った実在する人物の物語。200分近い上映時間を感じさせないほどに引き込まれる映画だった。
身体が金で作られているような利益
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.8

現実にヒーローがいるとしたら、どうなるか。
アメコミ映画、と聞くとどうしても「アベンジャーズ」みたいなのを想像してしまうが、この作品はそれを期待すると大きな肩透かしを食らう。
世界の平和を守るためにど
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.1

負け犬万歳、惨め万歳。残念ながらこちらは楽しく生きてます!と言った感じ。
コメディ調のロードムービーで、凸凹ファミリーの個性が強くて笑える。
みんな自分勝手で厄介者だし、家族なんて居心地悪いと思ってる
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2014年製作の映画)

3.1

ミステリーやサスペンスというよりは、ヒューマンドラマの要素が大きい。
そもそも舞台の設定や時代背景などが分からないとついていけない部分はある。
非人道的な事件を追いながら、あらゆる絶望的状況の中でも強
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

宇宙という閉鎖された空間における孤独や閉塞感。そこで命の危険にさらされる絶望感などが見事に伝わってきた。
話の展開としてはまぁ良くあるものではあるが、そう分かっててもドキドキハラハラしてしまうくらいに
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.7

トムハンクス主演にハズレなし。
アクション映画かなと思ってレンタルしたが、想像を超えた重いドラマであった。
実の父と息子同然の絆を持つマフィアのボスと殺し屋。しかし実の息子を守るため、2人は対峙する運
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.0

木村拓哉、檀れいの夫婦関係、そして中間の笹野高史。三人の関係が温かい。何気ない日常の仕草も丹念に描かれており、中でも食事のシーンは幾度となく登場し、印象的だった。
時代劇でありながら気を張りすぎず観る
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.5

キャプテン・アメリカシリーズ完結作。本作はMCUでも重要な意味を持つ作品で、ロジャースとスタークが真っ向から対立する。
しばしばアメコミ作品において問われる、力を持つものの責任、というテーマに深く切り
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

トムハンクスの主演映画にハズレなし。
現代のおとぎ話ともいえる内容で、クスッと笑えながら、ほっこり心の温まる映画。
自分の国が最悪のタイミングで自国でクーデターが発生し、アメリカ入国も帰国もできなくな
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.4

そういやダイハードって有名だけど1観たことないな、と思ってレンタル。なんだこの面白さは、と驚愕した。
まず主人公がスタローンやシュワルツェネッガーなどの、寡黙でムキムキなスーパーマンではなく、高所恐怖
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.6

どういう展開の映画か、そもそもどんな映画なのかが分からなすぎて、一回観た時点では何じゃこりゃ?となったのが正直なところ。
しかし話の全貌を知った上で観た2回目。細部のシーン、登場人物たちの立ち位置の意
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メメント(2000年製作の映画)

4.1

難解な映画で、一回では伝わりきらないが、逆に言えば何度も繰り返し観て、また細部まで観察を尽くす、そんな無限の楽しみを持った映画。
今までにない(これからもそうそうない)ような構成で、見せ方のうまさが素
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