Uttieさんの映画レビュー・感想・評価

Uttie

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映画(728)
ドラマ(10)

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

社会派か、コメディか、スリラーか、カテゴライズできない新鮮さがありました。雨の夜に、突然インターフォンを押す人がいても無視するようにしようと決めました。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

2020年の全米でのデモを予見していたかのよう。素性の分らない男を生放送のトーク番組に出したりしたら危ないよね。

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

映像は前作同様美しい、そして前作同様ストーリーの深みに物足りなさを感じた。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.6

西多摩で生まれ団地育ちの身としては、自分の心象風景が丁寧に描かれているような愛着を感じる。高校進学前の、自分が何者になるのか分らなかった頃の気持ちを思い起こさせてくれる。「書きたい(創りたい)気持ちだ>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

こういう作品を、何も考えずに観たいときがある。

皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

3.6

神が作られた世界、そして生物は美しい。生きるって大変で、美しい。
撮影の苦労はいかほどだったろうかと想像させられる素晴らしい記録映画

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.4

生涯に七回もの国替えを命じられた実在の大名・松平直矩がモデル。
時代物が苦手な僕でも星野源のコミカルな名演で引き込まれた。
上からの決定が理不尽でも、現場は多大な犠牲を払い問題解決をする。
三百年前と
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ピューリタンの黒歴史とも言える「インディアン居留地」を舞台に現代アメリカの闇に深く切り込んでいる。サスペンスの体裁をとりつつ「同じ悲しみを共有するもの同士の交流」が丁寧に描かれた優れた人間ドラマ、私達>>続きを読む

ベンジー(1974年製作の映画)

3.5

子供も楽しめるように作っているけれど、子供だましではない。犬にどうやってあんな演技をつけさせているのだろうと感心してしまう。

パンドラ(2016年製作の映画)

3.5

この作品を見ると、原発事故当事者の日本は何を学んだのだろうかと考えさせられる。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

2011年の作品であるのに預言的な作品だ。
「初期感染者の接点は中国、ウイルスの起源はコウモリ」という設定などに引き込まれる。感染症に対する恐怖が蔓延し、デマに惑わされやすくなる群集心理などを客観的に
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

美しい、映画館で観たかった。人間は多くのものをもっている富裕層であろうが、もたざる貧困層であろうが、それ自体は幸福とは関係がない。人間は誰でも愛の問題を抱えている。そのことで悩んだり、救われたりする存>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

3.4

人と一緒に観るのは憚られる。松坂桃李って体当たりなんだなぁ。

ドリーミング村上春樹(2017年製作の映画)

3.8

わたしたちは翻訳なしでは生きられない。誠実に翻訳に向き合う彼女の姿に惹きつけられた。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

マット・デイモンが好きだし、車が好きなので、この映画が好きだ。敵はフェラーリではなく、内部にあり、後ろから撃たれる組織のリアルを感じた。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.0

入江監督ならではのテンポ感は流石、でも内容は薄い。テレビドラマを映画館で見た感じ。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.2

人間は金持ちであろうが貧乏であろうが誰かから搾取したりされたりして猜疑心を持って生きている。もし、そんな世界に一人だけ罪をもたず、全ての人の言葉を信じる人がいたらどうなるのか。その問いは、地上で神の子>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

フィレンツェのカーチェイスが面白い。でも、少し悪趣味

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

マリッジ・ストーリーはマリッジではなく離婚をテーマにしている。離婚という視点から結婚を考えさせられる映画だ。冒頭のマリッジカウンセリングを受ける夫婦が、カウンセラーの提案を受け入れて、すでに書いてきて>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.9

欧州の各都市のリアリティー、そして物語の巧みさ、冒頭からエンディングまでの緊張感の持続、いずれも素晴らしい。シリーズのエンディングにふさわしい傑作

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

二人が互いに罪を告白し、赦しを与え、友情を深める姿が素晴らしい。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

一件、政治的で社会派なようで、ちゃんとフィクションの娯楽サスペンスという要件も満たしている。松坂桃李の表情のビフォー・アフターが流石、あと内閣情報調査室のブルーな感じとか、対比した自然光の美しさとか、>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

ワンカット(のように見えるのかな?)で、一週間にも満たない日々を描いている感じがとても面白い。上質なコメディとして観ればよいのではないか。人前に立つことを仕事としている人であるならば、いくつもの共感ポ>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.6

90年代の空気の匂いを思い出す。「平坦な戦場」が映像化されている。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

ズシリとした余韻と悲哀感、一人の男の人生を仮に自分が体験してしまったような感覚が残る。仕事の成功というのは、家族関係とのトレードオフだ。誰かの命令に従って生きたら、その結果自分の人生には何が残るという>>続きを読む

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE(2005年製作の映画)

3.0

珍作、群馬県で日本人という設定で、だれもが広東語を話している。でも、ドリフトシーンには、走ることへの愛を感じる。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

インディアンの墓を潰してたてられたあのホテルはアメリカそのものなのだ。闇と光がシンメトリーに存在し、邪悪なものと、愛について考えさせられる。映像美が印象に残るけれど、原作が凄いのだと思う。原作を読まね>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

見応えがあった。十和子(蒼井優)が愛する(というか依存する)二人のイケメン(松坂桃李と竹ノ内豊)と対比し、彼女を愛する陣治(阿部サダヲ)が「不潔」であるという演出が興味深いのです。
「あなたはこれを愛
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