いずまさんの映画レビュー・感想・評価

いずま

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バビロン(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

時代の流れと共に新しいものが生まれ、古いものは消え去っていく。古いものは現在の人間にとって馬鹿馬鹿しく見えるかもしれない。しかし、その稚拙で間抜けなようなものも次の新しいものが生まれるために必要であり>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

退屈の恐ろしさと友情の闇の部分を描いたBL鬱コメディ作品。

パードリックはコルムに依存に近い感情があり、コルムも自分の道を歩む為に、パードリックから逃れたいが、彼への友情によって妨げられてしまう。あ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

ジョジョ・ラビット

ナチスに染まった少年のジョジョがこの作品のテーマである「愛」を学ぶにつれて、段々と心優しい少年になっていく変遷がみていて堪らなく面白かった。

全編通してコメディ調であったが、終
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.9

主人公であるトミー・ウィソーの変人っぷりは滑稽にみえたが、彼の一連の行動の根底には並大抵ならぬ情熱を感じ取ることができた。
完成した「ザ・ルーム」は史上最悪の映画との評価を得ているが、同時に史上最高と
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.5

終末ものの中でも人間ドラマがしっかりと描かれていて好き。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

ジェラシーを感じるタイミングや会話の内容などがいい感じに狂気染みてて良かった。
ラストも好き。

バタリアン(1985年製作の映画)

3.1

カルト的人気があるのも頷ける。
デザインが秀逸。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.6

初めて車をカッコいいと思った。
イーストウッド作品で一番好き。

海底47m(2017年製作の映画)

3.0

全然期待しないで観たが割と面白くてびっくりした。
サメ映画としての出来も良い。
ラストも設定を活かしててグット。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

とても静かで落ち着いた映画。
現実の出来事をそのまま描いているようで、登場人物の苦悩が伝わってきた。

過去の過ちから逃げるのではなく、受け入れ、前に進んでいく主人公は思わず応援したくなってしまった。
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.2

ラストがかなり好きだった。
全体的に怖いし雰囲気も良かった。

エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

意図的に緊張感をつくるようなシーンが無いに等しく、淡々と悪魔と神父の闘いが描かれていた。それ故に独特な雰囲気が作り出されていてとても面白いし怖かった。

少女役のリンダ・ブレア演技が凄まじすぎる…。こ
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.2

ガンアクションに見応えがあった。
曲がる弾丸のシーンは純粋に格好良いと思った。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

2.8

X-MENシリーズは好きだけどこの映画は物足りなさを感じた。

フューリー(2014年製作の映画)

3.6

戦闘シーンは迫力があったが、展開に物足りなさを感じてしまった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

空気感が良くとても観やすい映画だった。サリンジャーの苦悩がよく描かれていた。

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

SFをここまでファミリー映画として完成させたのは凄いと思った。
ETのデザインと動きが、可愛さと気持ち悪さの絶妙ラインを突いていた。
曲も有名なシーンも印象的で素晴らしかった。

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

3.0

世界観や設定には惹かれたが、キャラクターにあまり魅力を感じなかった。
後からディズニー映画だと知って驚いた。

アンダーワールド(2003年製作の映画)

2.9

色々かっこいいシーンはあったが、いかんせん長く感じてしまった。
印象に残るようなシーンや展開が欲しかった。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.2

ど王道なSF映画なのである程度は面白く観ることができた。
ロボのデザインがかなり好き。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

観た後かなり疲れるような緊張感が続く映画。
ハラハラ感が楽しい。

アントマン(2015年製作の映画)

3.8

唯一無二の戦闘シーンは観ていて新鮮で面白かった。
スコットのキャラクターが他のヒーローより一般人に近い感じがして親しみ易くて魅力的であった。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.1

初監督作品だと思えないぐらいの完成度だった。
シンプルなストーリーであるのに、キャラクターや構成、バイオレンスなシーン、そして最大の魅力である会話によって個性抜群の一本に仕上がっていた。

これぞ映画
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.2

インディ・ジョーンズシリーズに求められていたものとは少し違った印象を受けた。

それでもハラハラ感は健在で夢中でみることができた。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

ワンアイデアでここまでやれるのかと感心した映画。
2回目観るのがとても楽しい映画。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.6

子どもの時に観たが今でも覚えているのはこの映画の世界観と雰囲気が好きだからだと思う。

96時間(2008年製作の映画)

4.0

最後まで飽きさせずに楽しませてくれた。

アクションシーンがありそうでなかったような戦闘描写が多くて新鮮だった。

リーアム・ニーソンの渋くてかっこいい親父っぷりが最高。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.7

グリーンランタンの設定はかなり面白いのにストーリーが微妙すぎる。
勿体ない作品だと思った。

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