VEL04さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.0

お母さんすごい美人。目が顔の半分くらいの大きさ。昔の少女漫画に出てきそう。
フランス人が一目惚れするのも分かる。
この女優さん既に亡くなっていたとは…若いのに、なんとも残念

出てくる人はほとんどいい
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悪い男(2001年製作の映画)

2.0

とってもとっても難解な映画。
エンタメ性ほぼ無し。
意味不明。意味があるのか無いのかも不明。

白いカーディガンを掛けてくれて海に消えて行った女は誰?
破かれた写真の意味は?
分からん…

顔は大吾で
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わたしはわたし ~OL葉子の深夜残業~(2018年製作の映画)

3.0

城定秀夫監督過去作品鑑賞月間も本作で終了。
もうええか、って感じ。

感想も特に無いなぁ。最後ハッピーエンドで良かったね。それだけ。

城定監督作品で最近見た中では「悦子のエロいい話」だけ☆4つつけた
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

見てる人が騙されると言うよりは、映画の中での騙し合いという感じ。
特に前半は誰が誰を騙してんの??と思いながら見ていた。

後半の騙し騙されの展開は面白かった。リリー・フランキーは美味しいところ持って
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョン・ウィック、ボーダーライン系の不死身の復讐劇にスッキリといった感じ。
最後の終わり方も良いが、目的を果たした後では自由になっても夫と娘のそばに行くだけなのでは。
それはそれで良いのか。
復讐では
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ケイコ先生の優雅な生活(2012年製作の映画)

3.0

これは評価する価値のある作品なのか?
判断に迷うところではあるが、せっかく見たんだからなんか書いとこう。
とりあえずこの学校メチャクチャだ。先生達もみんな狂ってる。
こんなヤリマン先生がいたとしてもこ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

原作既読の上で鑑賞。
原作では拘留中に糞尿を撒き散らす場面が何回も出てくる。そういうシーンを見たく無かったので、見に行くかどうか正直迷った。けどそんなシーンは全くありませんでした。良かった、ホッ。
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悦子のエロいい話 あるいは愛でいっぱいの海(2011年製作の映画)

4.0

何故この映画を見ようと思ったのかは今となっては不明だが、ネトフリでタダでエロが見れるならとか不純な動機だったと思う。が、見て良かった。感動作だった。

作品が独特の雰囲気を持っていて、タダのエロ映画で
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

市原隼人が綾野剛をアニキと呼ぶ事に違和感を感じて年齢を調べてみたら、なるほど綾野剛の方が五つも年上だった。納得。

ヤクザが真面目なカタギの女の子に恋したらダメだよ。うまくいくはずがないだろ。

ファ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

オリンピアンであり、世界のトップアスリートなのにこれほどゲスい人は珍しい。存在自体がコメディ。面白すぎる。ただ本人は必死で生きているし悲劇のヒロインなのかもね。実話というのがスゴイ。何とも信じられない>>続きを読む

ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)

3.0

「カリフォルニアドリーミング」が見たくてNetflixで“カリフォルニア“で検索してみたら何故かこの映画がヒットした。

オッパイ星人としては満足しました。けどオッパイ星の住人で無ければ見なくても良い
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

いくら業界でのし上がって偉くなって権力を握っても最後がこれでは、後世に恥を残すだけだ。
棺を蓋いて事定まるの言葉通り。

それにしても3大女優の美の共演は見応えありました。

トランプ大統領誕生の大ニ
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

日本で言うとボッタクリバーか。怖い男達に囲まれて払わされるより、綺麗なお姉ちゃんたちに囲まれて大金を払う方がいくらかマシかも。

ウォール街では悪い奴ほど金持ちになるらしいが、日本の企業や社会も偉い人
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ギリギリのBeatles世代で、青春のBGMは 全てBeatlesだった人間としては音楽が染みた。
主演俳優本人が歌ってんのかどうか知らないが、カバーソングとして充分聴く価値のあるものだったのが良かっ
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

暗くずっしり重い。見ていてシンドイ系の映画。

小松菜奈ちゃんまた犯され役か…
犯されキャラはやめて欲しいな。
かわいそう。普通の女の子役が一番合ってると思うのに何故か頑張り過ぎの役が多いな。

鶴瓶
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.0

子供の出てくる映画は子役の出来で評価を大きく左右する。
最近は本当に可愛い天才子役が多い。本作の子役も最上級でしょう。最近では「ジョジョラビット」や「バジュランギおじさん」の子役は天才だ。韓国、英国、
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.0

暗く思い。見た後、気が滅入る。
ツッコミどころも結構あり。特に母親と認めてからののめり込み方があまりにも急で、別人の様に変わってしまい、違和感満載。

テーマが家族愛と言うのは分かるが、う〜んと唸った
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スカーレットヨハンソンと少年の演技が最高でした。

お母さんとの別れが余りにも淡白。もっと顔をよく見てみろ。人違いじゃ無いのかと思ってしまった。余りにあっさりした描き方が残念。☆一つ減。

信じられる
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.0

この監督の作品は苦手だ。
色彩感覚もそうだが、人物やストーリーが如何にも作り物っぽい。
特に三島由紀夫との対峙シーン。
実際にあったのかどうか知らないが、観客を喜ばせるための演出感が嘘っぽい。
本物の
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

2.0

「ジュディ」を見てジェシーバックレイが気になったので鑑賞してみた。が、見なくても良かった。後悔。
「オクラホマ」を見てないと分からないとか、考察サイトで確認しないと理解できないなどと言う映画は俺は認め
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おとなの事情 スマホをのぞいたら(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これほどの秘密が絡み合ったグループも珍しいな。
そもそも秘密があり過ぎる人達が賛成多数で合意し、スタートする所に違和感。最後まで反対した零士の対応が自然。

月蝕の後の月のように何事も無かった様にはい
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

元旦の早朝にBS NHKで「オズの魔法使い」を偶然見たとこだったので、最後の「虹の彼方に」の大合唱には涙が止まらず。
「ジュディ」の前に「オズの魔法使い」を見ておく事をお勧めする。

ゲイの二人のファ
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.0

1作目が一番面白かった。それも一作目の前半が最高で後半からワクワク感ダウン。それでも☆4つだった。
本作に至っては☆2つまで落ちてしまった。
まだ続きそうな感じだがもう見なくても良さそう。

敵や味方
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

30kg以上の重量で良いのなら重たい物を椅子に置いとけば良かったんじゃ無いの?

爆破予告のある場所にわざわざ集まってカウントダウンするかな?
いくら平和ボケの日本でもそれは無いだろ。

石田ゆり子夫
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

2.0

Filmarksの評価高過ぎじゃね?
エンタメ性は低い。実話の映画化にしてはリアリティもあまり無いし、出てる女優さん達も何の魅力も感じられず。見なくても良かったかな。

バイス(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

途中で終わりそうになってビビった。思わず上映時間確認した。

時間軸が行ったり来たりするので分かりにくかったかな。

それにしても登場人物が実物によく似せてあった。

ブッシュ大統領は傀儡政権だったの
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

アン女王の演技が圧巻。アカデミー賞も納得の出来栄え。
「こっちを見よ」
「見てはならぬ」
「how dare you!」
ワロタ

他の2大女優も素晴らしい演技だった。
衣装、家具、音楽も隙がなく作り
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ロックはダサい、ジャズはカッコいいという描き方に非常に違和感。ロックファンから反感かいそう。そもそも描かれてるのはロックじゃ無い。グループサウンズの歌謡曲だ。

それぞれが色々背負ってこれまで生きてき
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「糸」のレビューにも書いたが、引っ張って引っ張って結局最後出会えて良かったねのハッピーエンドで終わるのは好みでは無い。
予定通りで観客は満足して後を引き摺らないよ。なんて言うか完結してしまうんだよね。
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.0

自分で弁護する被告なんて初めて見ました。そんな事が許されるのか?頭は良さそう。
映画の中では歯型くらいしか証拠が無いみたいだったが、裁判長も陪審員も確信してたのはなんでだろう。映画の中では無かったけど
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罪の声(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

俳優さん達の演技が上手過ぎて泣ける泣ける。特にベテラン俳優達(宇崎、梶、火野、松重)は凄い深みがあった。市川の妻役も流石安定の演技。上手い。

親子再会のシーンは号泣。姉ちゃんの声をテープで聞くところ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.0

不器用で面倒臭い男女二人の恋愛は側で見ている分には危なっかしくて微笑ましくて良いのだが、友達にはなりたく無い感じ。
友達になると絶対嫌な思いをさせられそう。
フィリピン人の隣人が夜中の騒音にイラつくシ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

七人の侍や荒野の7人は尺が長い分一人一人のキャラをもう少し掘り下げていたかな。荒野の7人で子供達と仲良くなるチャールズブロンソン的なキャラが無かったのは残念。
ラストで荒野の7人のテーマ曲が聴けたのは
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.0

面白い映画では無いです。
小松菜奈ちゃんのハリウッドデビューを見たくて鑑賞してみました。が、演技がどうこういうほどの役でも無かった。菜奈ちゃんでなくても良かったのでは?

キャストで言えば、なんと言っ
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

囲碁の先生の末路が一番衝撃だった。可哀想。と言いつつもドラム缶の中では全裸であって欲しかったかな。下着を着けてることに違和感があった。全裸で残酷さを強調すべきシーンだった。
貴乃花が何故アンジャッシュ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.0

レイトショーで観たのがまずかったのか、サッパリ理解できずに途中何回も意識が飛んだ。
話についていけずの2時間半はかなり辛い。
冒頭のオペラでのテロシーンから敵味方、善悪の区別がつかずお手上げ状態。置い
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