オノタクさんの映画レビュー・感想・評価

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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ハリウッド的の演出過多な愛情物語って感じじゃなく、かと言って淡々とした物語ってわけでもなくて、家や自然とか言った景観がコットの心情と共に変化していく演出や、音楽による演出もしっかりあってちゃんと感動し>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

愛人の自殺に対し、オッペンハイマーが僕のせいだ〜的な凹み方をしてた時に、エミリーブラントが「罪を犯して同情までさせるのか」的なセリフを吐いていたり

トルーマンの恨まれるのは俺、とか泣き虫が、とかゆう
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

検察、弁護士、裁判官、参審員、傍聴、マスメディア、色んな人が彼女を判断して裁こうとする、正義とかそうゆうことじゃなく、全員が互いの利益のために真実を創ろうとしてる。

夫婦関係でも、お互いに正当化しよ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.9

気分で見にいったわりには良い映画だった

時系列とか、イメージだとか細かい表情とか伏線とか、諸々の描写がわかりづらかった、もしくは細かすぎて気づけなかった。

カメラの動き、撮り方とかアングルとかで微
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.2

既得権益を持つものはその存在にすら気づかないまま生きていくことが多いから、自分のしてることへの認識が薄いし、悪いことしてるとも思わないし、持たない人たちに対しての理解も薄い。

ジャーナリズム系の映画
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

心が反応するものじゃなかったけど、期待値が高すぎただけで全然面白かった

この監督は前作しか見てないけど、魚眼レンズを使った広角な映像だったり、同じ魚眼でも逆に対象を絞った映像が特徴的、普通のレンズに
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

ゴジラの映像演出はすごかった、シンゴジみたいな恐怖感と、ハリゴジの迫力を足して2で割った感じ

なんならサイズとわちゃわちゃに全振りしたハリゴジよりも迫力あると思う

中身は相手がゴジラなだけの戦争映
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

歌はすごい良かったし、話も希望や夢を感じる

ディズニーが100年間何をテーマに、何を思って作品を作りづけてきたかを表したような映画で、ジョジョ的に言えば、代々受け継いだ人間の魂を見せられたような気が
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

ひなたちゃん流石に声デカすぎ、ヘッドフォンで観てた俺も悪いけど、火災報知器かってくらいの声量だったよ

途中までは間を楽しめたけど、終盤の陸くんあたりから長いなあと思いはじめた

主人公とその周りの繋
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

北欧映画は、セットのカラーリングに法律でも作ってんのかってくらい、毎度カラフルな色使いだな

音楽も映像も、演出が古風というか5,60年代のミュージカル映画ぽい

その割に人、物語の表情もそこまで大き
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

3人全員が主役かってくらいの存在感だった、実際に3人を主役として使ってたのかもしれないけど

その割に話はごちゃごちゃしてないどころかすっきりしててまごつく感じも一歳なかった、話そのものは泥まみれ
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ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.9

面白かった

長回しのカットに、意味深な情景描写が気になる、クローズアップもカットによる人の切り替えもなくて、それが謎を深めてたのか、特徴はあったけどどうゆう意味があったのかはちょっとわかんない

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恋のいばら(2023年製作の映画)

3.9

松本穂香が好きで見た

終盤に畳み掛ける真実の応酬みたいな話の展開はこうゆう作風の映画には求めてなかった、必要ではあったんだろうけど、みなまで説明しないでよかった気もする

時々安っぽさを感じるシーン
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

ポスターが酷すぎておもろい

「43歳デブ、オタク、ドウテイ」せめて包み隠してあげてほしい

映画を見てたらこんなことかけないし、邦題もコメディチックなポスターもお粗末だな

コメディや明るさとは程遠
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

テンポよく話が進んで、実際すぐ終わった

スムーズすぎて特に中身があったのか覚えてない

コメディチックなところは好きだった

猫とか歌とか、パクソジュンとか

最初の入れ替わりアクションは好きだった
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.7

主役は2つの人生が〜のリリラインハルト

良くも悪くもベーシックな、アメリカ郊外木漏れ日系ティーンムービーの恋愛ベース

心理描写とか、感情の動きは割とわかりやすい、演出とか撮り方とかそうゆうんじゃな
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

サスペンスとして気持ちよくできてた感じ

丁寧に、後半に伏線回収していく様

もうちょっと、怪異的な存在なら、ホラー映画として分かりづらさというか理解できないもの、みたいな感じであった欲しかった

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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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この時の真希さんは綺麗だな、面だけが取り柄なのに、今はあんなんなっちゃって…

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

アクションの進化

ロマンの塊

凱旋門と屋敷の上から撮ったシーンが良かった

凱旋門が良すぎる

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.7

面白くないことはなかった、案外普通のゾンビ映画、ミュージカル映画

奇抜さはないし、コメディチックでもない

ジョンがあまりに可哀想だわ、捨て台詞くらい吐かせてやれ

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.2

ラストはブレックファストクラブ味がある

ほんの一時、何かを介した細やかな繋がりの中で友達になっても、学校の中では他人を装う

3人ともこれからは普段通りを過ごすけど、確実にそれぞれが何か変わったって
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.6

所詮は魚、ステイサムの前では無力

目の演出は絶対シンゴジラからインスピレーション受けてる

ちゃんとサメとも戦いつつ、サメ映画とは思えない人間同士の肉弾戦

前作はサメ8:2ステイサムだったけど、今
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.6

We are young はガチで名曲

だからこそ3回も流すとかいう品のない真似しないで、序盤の重要なシーンで一回差し込んで、後はエンディングに差し込むくらいにして欲しかった

挑戦を続けるのなら、
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感染列島(2008年製作の映画)

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高校の頃授業で見せられた、全てがお粗末だった

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