リリーさんの映画レビュー・感想・評価

リリー

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ディスクロージャー・デイ(2026年製作の映画)

4.2

普段映画で泣けないのに今回は涙しました。スピルバーグの情熱か未知との「遭遇」か、どちらに心を動かされたかわかりません。スピルバーグ監督が長年最も映画で訴えたかったこと”We are not alone>>続きを読む

ベイ・シティ・ローラーズ ウッディ・ウッドが語る真実(2007年製作の映画)

3.5

地味な上映かと思いきや、アップリンク吉祥寺は満席、他の東京の映画館も昨日は売り切れとの人気ぶりでした。内容はベイ•シティー•ローラーズと言うよりウッディの歴史を本人か語るというものでバンドの詳細につい>>続きを読む

オブセッション 災愛(2025年製作の映画)

4.0

現実感のあるホラーでした。まじないをしなくても起こり得る究極の恋愛(?)のかたちです。完全にベア(男性)の自業自得であり、女性(ニッキー)が被害者ですね。メイキング映像で知りましたがニッキー役の俳優さ>>続きを読む

オーメン2/ダミアン(1978年製作の映画)

4.5

期待を裏切らず大満足の続編でした。数十年ぶりに観ると詳細を忘れていたことがわかり感動を再び味わいました。ダミアンが自分の知能の高さに戸惑う場面、自身の正体を知り苦しむ場面、共に育ったマークを大切に思う>>続きを読む

オーメン(1976年製作の映画)

4.5

数十年ぶりに観ましたが、この作品とエクソシストに勝るホラーは未だかつてない、と私は再び確信しました。CGもない時代に奇想天外な被害者の殺され方を特殊効果で描いたそうなので、よりリアルで怖さ倍増です。し>>続きを読む

幸せがおカネで買えるワケ(2009年製作の映画)

3.6

他人同士が販売促進のために偽家族を演じる、という発想が斬新だったので面白かったです。デヴィッド•ドゥカヴニーもデミ•ムーアもまだまだ美男美女と言えるし存在感があります。アメリカならではの連続のホーム•>>続きを読む

ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

3.6

オーストラリアでのワーキングホリデーの明るく楽しいイメージが変わる「ホラー」映画でした。バーで酔っ払い客のハラスメントと店主のパワハラを常時浴びながら接客をする、極めて危険な環境で働く2人の女性をずっ>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

タッカーとロバート•レッドフォード両方の魅力が全開でした。強盗は犯罪とは言え、犯人がこんなに温和で紳士的だったら好印象を持ってしまう被害者たちの気持ちも理解できます。ロバート•レッドフォード最後の役柄>>続きを読む

オデュッセイア(2026年製作の映画)

5.0

素晴らしい!3時間なんてあっという間。戦闘、家族愛、憎しみと復讐、ファンタジーの世界に手に汗握りながらどっぷり浸かることが出来る時間でした。豪華なキャストがそれぞれの配役にぴったりの迫力ある演技を見せ>>続きを読む

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.3

シドニー•スウィーニーの完璧なスタイルを再確認できる映画です。オーストラリアの美しいビーチや登場人物の華やかなファッションも愛でることが出来ます。ビーとグレンの周りの人々がずいぶんお気楽でおせっかいで>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.4

直前に観た同監督による「ブギー•ナイツ」の単純明快さと比べて、奇想天外なことをまず感じました。主人公を含め登場人物が皆変人なので捉えどころなく、共感も出来ないしその言動の意味も理解できないので摩訶不思>>続きを読む

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.5

豪華キャストによる面白くて明るいコメディに近いエンターテイメントでした。マーク•ウォルバーグとジュリアン•ムーアがこのような役を演じていたとは意外でした。誰もが自由で自分の思うままに開けっぴろげなとこ>>続きを読む

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.8

やはり傑作。ローレンスのI like movies の気持ちに100%共感できます。今は少なくなったレンタルビデオ店でバイト出来たことも、店員お勧めコーナーのアイデアを実現できたことも羨ましいです。だ>>続きを読む

バックルームズ(2026年製作の映画)

3.7

「脳を侵食する」とのコピーがピッタリの、脳内に重苦しい感覚が残る2度と観たくない(高評価という意味)作品でした。通常の映像でさえ恐怖をかき立てるのに、手持ちカメラの映像は臨場感を増すので怖さ10倍です>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

さすが映像が美しいです。同監督作品の「言の葉の庭」を思い出させる雨の描写が幻想的で夢の中のようでした。ただ観るタイミングとしては、最近は各地で水害が発生しているので大雨の被害の方に注意が向いてしまって>>続きを読む

シェルター(2026年製作の映画)

4.0

ステイサムのようになりたい、といつも不可能な願望を持ってしまいます。強いのに心は温かく熱い、理想のヒーローです。
守りたい者がいると不自由を強いられるのか、それでより強くなれるのか、ヒーローにとって究
>>続きを読む

イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

3.7

自由奔放な妹、真面目な姉、明るく優しい祖母、三人三様の女性たちがとにかく美しくて魅力的!ただ、ディスレクシアを患っているからか自暴自棄の生活を送っている妹と姉は正反対すぎてうまくいかなくて当然なので姉>>続きを読む

ラスト・サバイバー(2026年製作の映画)

4.0

楽しめるサバイバル映画でした。大ファンのマーガレット•クアリーとジェイコブ•エロルディが主演なのでさらに評価は高いです。セスナ機から見える美しい大自然と対照的なのはパンデミック後の街の荒廃ぶりです。サ>>続きを読む

オークストリートの異変(2026年製作の映画)

4.0

最高に面白かったです。何度も叫びそうになったので口を押さえていたほどです。多種多様の恐竜が登場するので恐竜好きにはたまらないでしょう。そんな恐怖のシーンが連続するのですがそんな時こそ家族と夫婦の絆が試>>続きを読む

ドラマなふたり(2026年製作の映画)

4.0

最高に面白い斬新なテーマなので楽しませてもらいました。人間の残酷さと人間関係の薄っぺらさをこれでもか!と見せてくれるので鑑賞後に少しむなしい気持ちも残りますが、「愛」の強さも同時に実感させられます。エ>>続きを読む

ロングウォーク(2025年製作の映画)

3.5

最近コメディばかり観ていたので、この衝撃的な作品はかなり絶望感とトラウマを残しそうです。意味のない「戦争」に志願したり駆り立てられたりして大切な命を落としていく若者たちの姿に切ない気持ちになります。助>>続きを読む

読書する女(1988年製作の映画)

3.5

現実と小説の中との境目がわからなくなる異色の映画でした。服装、小物、インテリアもとてもおしゃれで絵本のページをめくっているようにも感じました。

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

3.6

あまり好きではないレベル•ウィルソンである時もあるけれど今回は好きなレベル•ウィルソンでした。ラブコメを好きではないという現実的な考えを持ち、自己肯定感が低い役なのて共感出来ました。ラブコメの世界では>>続きを読む

アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語(2024年製作の映画)

3.5

ポップタルト、食べてみたいです。新製品の開発においてどこまでこんな激しい競争があったのかわかりませんが、異業種の人々からのアイデアの集め方がふざけてます!そして牛乳配達屋さんたちの恨みの深いこと!そし>>続きを読む

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.5

大スターと、だいぶ年上で娘を持つバツイチ一般人が偶然出会って恋に落ちるなんてファンタジーとしか受け取れないのですが、何しろ当人が美しいアン•ハサウェイなので例外なのかもしれません。だからこそファンタジ>>続きを読む

ライフ・オブ・ザ・パーティ(2018年製作の映画)

3.5

夫に去られた垢抜けないおばちゃんのディアナが大学生になってみるみる綺麗になるのが爽快です。彼女がフレンドリーで明るくて親切なので、私が若い学生だったら友達になりたいと思うでしょう。しかも、新入生のお母>>続きを読む

メリッサ・マッカーシーinザ・ボス 世界で一番お金が好き!(2016年製作の映画)

3.5

テンポがよいドタバタコメディだから楽しめます。毒舌で饒舌でちょっとお下品なメリッサ•マッカーシーがかっこよく見えてしまいます。家庭に恵まれなかった彼女が生き抜くためにはお金しか信じられなかったのでしょ>>続きを読む

メランコリア(2011年製作の映画)

3.6

救いのない絶望的な結末か、全人類の救済か、の分かれ道だと思います。不穏な雰囲気が全体に漂い続けるので、ジャスティンのメンタルの激しい浮き沈みが強調されます。結婚式前の幸せ溢れる笑顔から一転して結婚式で>>続きを読む

ネイバーズ2(2016年製作の映画)

3.7

今回は前回と比べてお下品さは抑えめでしたが、ソロリティが相手なので知恵と行動力のある女子たちが強敵でした。クロエが最高にチャーミングなので憎みきれないのですが資金調達の手段が大胆なのがアメリカの大学生>>続きを読む

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

レベルウィルソンはいつも通り面白いけれど、アン•ハサウェイまでコメディエンヌに徹することができるとは素晴らしい。美しいからこそズッコケぶりが際立ちますね。どんでん返しにはやられました。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.7

最高にお下品で愉快なコメディでした。夫婦も仲良くてハイテンションで楽しいけれど(しかも赤ちゃんも2人のDNAを受け継いで陽気)、ザック•エフロンもマッチョで少しおバカなのに悪知恵がある役なので彼の新し>>続きを読む

嵐が丘(2026年製作の映画)

3.8

「愛は惜しみなく奪う」を実践している2人から、恋愛感情は複雑で屈折していて所有欲で成り立っている印象を受けます。それが行き過ぎるとDVやストーカー行為に発展するのでもう「恋愛感情」とは呼べなくなると思>>続きを読む

ザ・ラストハウス(2026年製作の映画)

4.0

最高でした。自宅は世界で一番安全な場所ではあるけれど、閉じ込められたら食料に限りがあるので命の危険に直面します。この家族の知恵とサバイバル能力と精神力の強さには感心します。むしろドアが開かなくなった瞬>>続きを読む

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

絶世の美男美女が登場しないところが現実的でしたが、脇役が豪華でした。アラナが自分の気持ちに気づくきっかけがとても印象的でした。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.4

ランダ大佐はカフェで、好物のシュトゥルーデルには必ずホイップクリームを添えたいようです。その割には食べ残しにはタバコの吸い殻を蝋燭のように立てるようなお行儀の悪さも持っています。狡猾さと高い頭脳と太々>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.6

青春真っ只中の少し危なっかしくて甘酸っぱい夏の思い出という感じ。この映画の中でのアメリカの高校生が意外にも慎重だという印象を持ちました。それでも大人になりたくて背伸びをしたい気持ちがいっぱいで、人の彼>>続きを読む