このレビューはネタバレを含みます
通常であれば、
もし怖くなっても最悪はビデオのスイッチを切ればよいところを、映画館という場によって(呪いだろうが祝いだろうが)映像を強制的に観なければならない状況が作られる、というのは面白い体験だった>>続きを読む
モンハン異世界転移ver.
ディアブロスとかリオレウスがしっかりカッコよく作られてたので、それだけ楽しめれば良いんじゃないかと思う
もっとモンハンの市場とか、武器生成とか、素材探掘とか、ほのぼのした部>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
20数連勤後の10数連勤終わりで無性に映画が観たくなったので、飛び込みで鑑賞
女5人と男1人の話と思いきや、急に登場するモノクロ内面世界や天使と悪魔の邂逅チャネリング
それらをキッカケに、霊感兄妹>>続きを読む
現代のダンテ「地獄篇」
現代の「ファンタスティック・プラネット」
現代の「メトロポリス」
音楽も
キャラデザも
舞台装置もカッコ良かった
映画館で観れば良かった!
このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでからの鑑賞だったが、それ以上にチェーホフを読む必要があるのだろうな、と事後的に思う
バベルな演劇様式、妻の名前、死んだ妻の吹き込んだテープレコード、啞の女優、無言の運転手、綺麗過ぎる日本>>続きを読む
音楽は基本的に秋とか冬のものが好きで、夏っぽいのは好きなのが少ない
けど、映画は夏のものが好きかもしれない
と思った
よい青春映画だった
なんかのゲーム(?)みたいな感じで楽しいと思います
こういうものの元祖って何なのだろう?
元ある世界観(この場合はキリスト教)の上にもう一つ設定を重ねるようなヤツ
中国文学かな?(適当)
このレビューはネタバレを含みます
友人にシンセごと部屋を借りた女性主人公が、作曲家を目指して頑張った半年間を70分に凝縮させたような時空
シンセ黎明期の女性作曲家リスペクト映画
というだけでなく、
電子音楽の作曲の途方も無さが伝わる>>続きを読む
例えば村上春樹の小説を、別の角度から描写したらこうなるんじゃないかと思う
村上春樹の作品は、一人称視点だからあのソリッド感だけど、もし三人称視点で描画するなら、それはいじけスカしたミミッチイかっこつけ>>続きを読む
二人の距離感が凄く好き
瞬間瞬間の表情も良かった
それでは聴いてください
infinite bisous で lost in translation /1
(/2じゃなくて/1
https://yo>>続きを読む
どうしても原発とか政治(政府あるいは社会的な組織全般)に関する寓喩と取ってしまうけど、
そういうこと抜きにして楽しく観れる映画だと思う
映画でしかできないことをやっている感じ
BGM、テロップ、特撮の>>続きを読む
日本版『Babel』と言ったら表現が軽いかもしれないけど、最後まで楽しく観た
広瀬すず、森山未來は演技上手いと思う
なんとなく映画館に入って観たけど、
えっ、面白っ! ラッキー!
韓国映画良いじゃん、となった
キャラも設定も強い◎
interstellar が好きなら絶対に観たほうが良い
けど、interstellar より先に観たほうが良い
話の筋が分からなくなる
とかいうレビューと低評価をよく見るけど、むしろそこが ’groovie…’
大麻と覚醒剤とスピ思想と自由と混乱の時代が、そういった思考と時系列を、つまりは語りの〈場〉を作る>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
俺が下高井戸で観たのはオリジナル完全版と言われるやつ
上映当初は改編版だったらしいけど、観ていないのでそちらがどんな感じなのかは分からない
それぞれのキャラクターは立っていて、競争心もある
けど、目>>続きを読む
カンカン帽をズリ上げながら夢中になって8ミリフィルムの撮影をする女、クソ蒸し暑そうな室内で咥えタバコをしながら一人バッハのチェロプレリュードを弾く男…
ジャズに纏わる時代の熱狂を丸ごと映像化している>>続きを読む
オラオラ系の童貞×馬鹿な天使
凄くmannishな映画だと思う
男に限らないかもしれないけれど、
どんな奴でもどこかに隠し持つ惨めさ(実家コンプレックス)みたいなものが刺激されるような感覚があった>>続きを読む