三島さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

三島

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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

若年性アルツハイマー。
アルツハイマーは肉体より先に精神が死ぬ病気とはよく聞きますが、肉体が死ぬ恐怖とはまた違う恐ろしさや戸惑い、周囲への負担…

手紙で泣いてしまった

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

「ドイツ」、「ドイツ人」みたいな言葉の登場が意図的に抑えられていたように感じたし、「ナチス」、「ヒトラー」などの言葉が全く出てこなかった。

ダンケルクに取り残された兵士たちの救出劇を淡々と写していた
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

「世の中には、すぐわかるものとすぐわからないものの2種類がある。すぐわかるものは、一度通り過ぎればそれでいい。けれど、すぐにわからないものは、長い時間をかけて少しずつわかってくる。子供の頃はまるでわか>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

1人1人が主役級の方々による豪華な海鮮丼のような映画みちゃった。

今の世の中や政府に対する強烈な風刺。
スマホ依存、SNSによる情報混乱、政府、資本家。

世界の終末モノで、こういう結末も好きだなと
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

初の女性大統領、そしてファースト・ミスター。

近い未来、こんな日が来るかな。
(顔射はさておき)

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかった!

あの途中のタップダンスと回想シーンの部分が好き。

深見師匠のことはこの映画を観るまで知らなかったが、こんな粋な人がいただなんてねえ。。

Two(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

観続けることが出来ずについついスマホいじっちゃう映画でした、最後の太極図みたいなのは失笑してしまった

砂の器(1974年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい。
私も最後、映像の中の観客達と一緒にスタンディングオベーションをする勢いであった。

前半はぼーっと観てしまうシーンが無くはないが、後半の盛り上がりや物語の勢いが凄まじい。

らい病への偏
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

「正直にさ、何もかも見せ合って、それでも愛せるのが血の繋がりってやつじゃない?…願望、かしらね。」

いろんな偶然が重なって映画らしい映画。

家族とは何か、生命とは何か、愛とは何か、血の繋がりとは何
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

目が見えないという事が生存に繋がる世界。生物に何故多様性が必要かがわかる(?)

名前つけないのはなんでだろって感じだったけど、最後のオリンピアとトムのくだりがやりたかったのだなと納得。

しかしまだ
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

少し長過ぎたし、ロマンスで着地して欲しくなかった。

もっと縮小化したら起こる社会問題、縮小人間と非縮小人間の間にある闇にしっかり触れて欲しかった…

設定は面白い

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

何で冒頭であえて北朝鮮と韓国を間違えたのかな?

しかし映画後半でテイストをめちゃくちゃ変えてきて、二転三転とお色直しするので、ツッコミどころは満載ですけどボーッと楽しく見るには良かったかも笑笑

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.5

幻覚剤部屋のシーンが印象的

そこまでグロい描写がなくてよかた

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.1

「僕の道は砂漠へと続く」

3部作くらいになりそうな予感。

復活の日(1980年製作の映画)

4.0

「どんなことにも必ず終わりはあるよ」
「問題は、どんな終わり方をするか、だ」

ライフ・イズ・ワンダフル