WRさんの映画レビュー・感想・評価

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.2

一言で簡単に感想を書いてはいけないような繊細なお話

マティアスが想いに耽る部分に流れるピアノが彼の切ない気持ちを象徴している

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.5

ジョージクルーニーとジュリアロバーツの2人は安心して見ていられる

ハッチャけてるシーンが本当に楽しそう

みんな元気(2009年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロバートデニーロはこんな、大好きだった奥さんに先立たれる役がぴったり。

仕事を最優先してきてどういう風に子供達と深く分かり合えるかわからないまま子供達も大人になってしまったそんな親の役。

子供達も
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.3

そっくりそのままジャニーズの性被害問題と合わせてしまった

加害者がらから言わせれば何故今と思うのかも知れないが、被害者にとっては一生の人生を左右させられたできごとだったりするのである

2人の女性記
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

淡々とお話が進む

どこに行き着くのか…と思って最後まで見た

堅実な仕事で安い給料で働くのと、犯罪に手を染めお金周りよくいい車と宝飾品をじゃらつかせて生活するのと。

私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

素敵な親友同士。真剣に喧嘩できる仲もうらやましい。

最期まで親友と一緒にいられるなんて幸せなこと

ベットミドラーが出てる、挿入歌も聞けて嬉しい。

オットーという男(2022年製作の映画)

5.0

今年1番。

トムハンクスの頑固なおじいちゃんぶりが本当にいい味を出している

お隣の奥さんがいいおせっかい焼きで❤️を許せる人。 こんなご近所さんに囲まれて生活したい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

60年代のアメ車はかっこいい。

実話を元にしていたのは知らなかった。
時代背景とか歴史とか知識がないと理解できない映画も少なからずある。

タランティーノさんの想い。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

タイトルは知っていたが、こんなお話しだったのね

娘にとってまあまあ難しい母親と知らない土地で暮らすのはちょっとかわいそう

原住民とともに暮らす…とか小さな舟で海岸にたどり着くとか、設定がなかなか変
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.3

バリスタさんが入れてくれるおいしいコーヒーが飲みたくなった

収穫から精製が手間がかかることを知らなかった
学校などでもこういう動画を見る機会があるといいのに

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

-

コーヒー豆を育てるより麻薬草を育てた方が儲かる
コーヒーにしろ、洋服にしろ、適正な価格設定で、末端の作る人達を大事にしている会社を応援したい

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

いわゆる育てにくい子供のジェシーに
ちゃんと向き合う叔父。
ママもママなりに息子のことが大好きで大事に思っているが、夫のことがあって、疲れている。

こんな叔父さん(大人)に出会えてれば大丈夫だろう 
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

2人の仲良しの様子が爽やかで、微笑ましい。
アレックスの家族の理解があって心強い

でもアメリカとイギリスを行ったり来たりって、なかなかの長距離恋愛。

別荘で過ごす場面が、令和版「ローマの休日」を思
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

ノースタントなんて!トムクルーズは体を壊さないで…と強く思う

相関図が欲しい。
女性が強くて頼もしい。
誰を信用していいのやら、みんなマスクを被っているように感じてしまう
装甲車のような車に乗ってい
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

リバーフェニックスの再来と言われている、フェリックスくんが純真でかわいい。
難しい役だったと思う

お墓ののシーンは辛くて悲しくて見ていられない…

デイビットの母の気持ちも痛いほどわかる

ロットス
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

切ない。

苦悩の持っていきどころがない感じが見ていても辛い。

主演のヒースレジャーは若くして亡くなっているとは。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

お金持ちの奥さんがかなり社会性がないように強調されている

韓国映画初めて。

それにしても素敵な家だ

今の時代、「ローマの休日」のように美男美女が綺麗に演じる誠実な映画はアカデミー賞は獲れないとい
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

3.5



いわゆるヤングケアラーのお話。

叔父さんも姪に悪いと思ってはいるが、農場もあり、どうしようもない。

彼女の沈黙、黙々と仕事をしている様子がかえっていろいろ頭の中で考えて悩んでいる感じが伝わる
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.5

驚くことに実話である

ボストンのグローブ紙が報道したことにより明らかになる話

神父だけではなく、教会トップや弁護士までも隠すことを平気でしている

見応えがあった

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.8

好感がもてるお父さん。
運転手として雇われた相手の心を開いて行く

娘とのやりとりがいい。

わすれな草(2012年製作の映画)

3.3

認知症の母親と介護する父親を追ったドキュメンタリー。

時々見せる、不安そうなグレーテルがすこし切ない。

一度施設に入れた時に、娘が父親を責める場面があったが、実際に同居して看護しているわけではない
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.2

白髪を見つけたら喜ばないとね 笑

ハリソンフォードが出演していました

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

他の方も言っているが、邦題は
「幸せのおまけ」の方がいいかも

ウィルスミスがシリアスな役をやり切っている。

「愛、時間、死」

ケイトウィンスレットちゃんが出ていた

ウィルスミスのことを思う同僚
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.4

ストーリーが微妙であまり入り込めず

学院の先生の部屋を借りているのに彼女連れ込む?笑

あんな焦って会場に入ってピアノ冷静に弾けないよ。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

撮影する側からいったら実写を制作してみたかったんだろう
リアルでよく作られている

でもなんでも実写すればいいというものでもないかと。
「ジャングル大帝」を知っているものからすればやっぱりモヤモヤする

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.1

お母さんの代理で歌った最初の曲で涙がでた
当時ラジオでよく聴いていたが
今回未発表曲も聞けて嬉しい

スーパーボールの国歌は痺れる

圧倒的歌唱力。デモテープでは普通の曲にしか聞こえないのにホイットニ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.8

あまり話題にはなっていなかったが、たまたまおすすめと出てきて鑑賞。

情景も音楽も美しい静かな映画。

「スーパーノヴァ」というタイトルだけではどんな映画か想像がつかないが、「超新星」という意味だそう
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

4.0

終始プロバンスの景色情景が綺麗で美しい

おばあちゃんが可愛くて孫とおじいちゃんや娘の間を取り持っていて共感がもてる

美味しい食事と歌と踊りそして恋愛。

あんな風に子供達孫達の前で大人が楽しそうに
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昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)

3.0

3つの違うお話。

デニーロは安定にいい味出している

まあ お父さんとしては許されないなかぁ

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