やっと、この映画の見方がわかってきたところで終わってしまった。
もっともっとみていたいと思った。
アケルマンのカメラを見る人間の様子から撮影の空気感が伝わってくるようだった。
キッチンでの家事の様子など、日々の家の中で行われる日常であり労働であり、暮らしが確かにあることなんだと、みせつけられる。
これまであまりにも当たり前にありすぎたものたち。
キッチンという空間が好きだ>>続きを読む
断捨離断捨離、ミニマリストと盛んにもてはやされた時期があったなぁ、
あれは流行であり社会現象だったのか。。。
下北沢でタイのフェスティバルをしていた。すごくステキだったから、タイの映画を観てみた。>>続きを読む
学校に入り、教科学習が始まると一気に成績が数値化されて比べられて、頭が「いい」「悪い」のレッテルがつけられてしまう。
そんな環境の中で、自分の好きを突き詰めることは決して容易いことではない。
実習に>>続きを読む
冒頭、長時間床が映される。
いろんな色のヒールやスカートを履いた女性たちの足元がバタバタと交錯する。
物語の内容もバタバタと恋とか愛とか結婚が錯綜していてとっても面白かった。
滑稽だった。
ぜーんぶ他>>続きを読む
松濤美術館が大好きでよく行くけど、松濤の街の見え方がすこし変わった。
東京は、日本の中でも棲み分けがわかりやすい地域だと思う。
明確な階級こそないけど、地域や路線によってその差が浮き彫りになってしま>>続きを読む
妹の課題で、一緒に鑑賞
先生であることとプレーヤーであることの共存は本当に大変だけど、でもそれが説得力のある教えなんだと思った。
このレビューはネタバレを含みます
韓国プロ野球発作当時、医学的に男性でない者は不適格選手とされたらしい。
1996年の規約改定後、女性もプロになれるようになった。
と、冒頭でキャプションが出るがこれはファンタジー。
映画「野球少女>>続きを読む
はっとしたヒロインの言葉に、
「彼の行動がわからなかったけど、権力に興奮するタイプなのよ」
というのがあった。お金持ちの男が、無料のスナック菓子を彼女に、投げつけお金を取る行為についての言葉。>>続きを読む
作家を目指す女の子が、大学院博士課程をやめて就職し、仕事が身についた頃に仕事も辞めて夢に向かって歩き出すまでの話。
作家を目指している、という設定のため彼女の心内描写は御伽噺のようなファンタジックさ>>続きを読む
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『パリ13区』の一番好きなシーンは、エミリーが小躍りするシーン。
2回あるが、2回目の中華料理店でのダンスが特にいい。
登場人物のエミリーは、性生活が充実しているかどうかで幸せが大きく左右される女>>続きを読む
明大前駅とか、あのクジラのある杉並区立玉川上水公園とか出てきて舞台は確実に明治大学生の生活区域だけど、就活や就職に伴う独特な感情を描いた作品の舞台によくなる大学だなぁ、。
(途中)
ここに出てくる女性たちの誰にもなりたくないけど、少しずつ自分にも共鳴していて苦しい。
三人の男たちは、全員だれかを愛するために誰かを犠牲にしていた。
暴力は、様々に形を変えて私たちの近くにいる。>>続きを読む