見終わったそばから、何だったっけ?となる作品。
プロットは面白いし、エージェントの訓練風景も興味深かった。ただ、弁護士やエージェントのキャラクター造形がやや薄く、全体的に淡々。銃撃戦も激しい設定のわ>>続きを読む
満島ひかりは、感情爆発演技が似合う!
中島監督作をみるのも久しぶりだが、淡々としたナレーションや、畳み掛けるような編集。ああ、そういえばと思い出した。いつの間にか感情を持っていかれる。
クドカンの>>続きを読む
興行100億円突破し、オフィスでもちいかわコラボキャンペーンに奔走する同僚が布教してくる中、勢いつけてみに行きました。
なるほど。
ふんわりしたキャラ、ツッコミどころの多い展開など、独特のゆるさの>>続きを読む
ミケランジェロ•アントニオーニ レトロスペクティヴにて。
パリ、ローマ、ロンドンの都市の若者が引き起こす犯罪のオムニバス。戦後の物質的に豊かな中産階級の若者が、生きる意味を見失い、金銭欲や虚栄心など>>続きを読む
ニューヨークの夜、若者たち、集団、移動、対峙というイメージを、女性たちのファッション・ギャングに置き換えて描くショーン•ベイカーのショートフィルム。
てっきりウェストサイドストーリーかと思ったら、舞>>続きを読む
11分の中で気分高まった!
ミシェル•ヨーが5人のキャラクターを演じ分けるショーン•ベイカー監督ショート。あらゆる方向からみんながペナンのフードコートに集まり、ダイナミックに交わる画角と編集が効いて>>続きを読む
Take out の共同監督ツォウ•シーチンの単独監督作と聞き、昨年カンヌの頃から楽しみにしていた作品!
ショーン・ベイカー過去作と共通する、子供の生き生きした姿と、貧困をどん底だけでは描かない人情>>続きを読む
1分前に戻れるタイムマシンを持つ男が、木陰のベンチで女性を口説こうと何度もテイクを重ねる。
コンセプトはDavid IvesのSure Thing(映画では「運命の選択」)に似ているけれど、 NGテ>>続きを読む
ポッドキャストで取り上げていた1988年のイギリス映画。湖水地方を舞台にしたトレインスポッティングというところか(この映画のほうが先だが)。
1969年、売れない俳優二人がロンドンでルームシェアして>>続きを読む
2年前にロドリゴ•ソロゴイェン監督のマスタークラスをたまたま見ていて、作品が気になっていたところ。
スペイン•ガリシア地方にて、風力発電をめぐり、フランスからの移住夫婦と地元村人の対立を描く、丁寧な>>続きを読む
「エッセンシャル•ヌーヴェルヴァーグ」にて。
パリのさまざまな場所を舞台に6人の監督が作るオムニバス。ロメールら設立の「レ•フィルム•デュ•ローサンジュ」(喜劇と格言劇シリーズも作っている)による製>>続きを読む
「エッセンシャル•ヌーヴェルヴァーグ」にて。
行き当たりばったりな映画。ストーリーも作りも。
ゴダールとアンナ•カリーナが1961年に結婚し、共同で作った「アヌーシュカ・フィルム」(アンナのロシア>>続きを読む
「エッセンシャル•ヌーヴェルヴァーグ」にて。
淡々と進む12章。女優になる夢を持ちながらも、貧困のために娼婦に身を落とす。ドキュメンタリー風ゆえか、淡々と。それがかえって気味悪い。そこからのドラマチ>>続きを読む
「エッセンシャル•ヌーヴェルヴァーグ」にて。
ゴダールにとっては「勝手にしやがれ」の翌年。ルグランもまだ20代で映画音楽を始めたばかり、「シェルブールの雨傘」の2年前、という時期。そこにゴダールと結>>続きを読む
エリック•ロメール特集にて。
「喜劇と格言劇」シリーズ第6弾。初夏のワクワクした空気感が溢れてる。
ニュータウンを舞台に、限られた登場人物の間でゆっくり動いていく恋愛模様。遠くへ旅行するわけではな>>続きを読む
エリック•ロメール特集にて。
「喜劇と格言劇」第5作目、アルチュール・ランボーの詩『最も高い塔の歌』の一節「ああ、時よ来い、人の心の酔う時よ(Ah, que le temps vienne où l>>続きを読む
エリック•ロメール特集にて。
濱口監督作品を最近見ていた影響で、久しぶりにロメールへ。
『満月の夜』は、ストーリーだけを追えば、自由を求めて二重生活を送った女性がその代償を味わう物語と言えるかもし>>続きを読む
初の劇場鑑賞、IMAX画面の中でやはり信は飛び跳ねていた!
1〜4作目を急いでキャッチアップして臨んだが、シリーズを追ってきたからこその楽しさが満載。飛信隊が鎧をまとい、旗を掲げて戦う姿に「ここまで>>続きを読む
王騎将軍回。
信の戦闘シーンはそう多くなかったけれど、その分王騎将軍の過去や一騎打ちは見応えあり。
あの不敵な笑い方、「わらべ信」の言い方。次回からはないと思うと、残念な。
100人隊隊長!リーダーシップとチームワークが冴える回だったわね。
せいの過去が明かされ、また戦闘シーンも迫力あり。魏との戦いで育んだ信頼を元に、羌瘣を遠心力で飛ばしたり、みんなが信を前に行かせる姿>>続きを読む
ドラマは少なかったけれど、地形や馬、大軍の迫力がパワーアップして。走って、飛んで、駆けてと山崎賢人のカッコ良さもアップ。
特に信の馬シーン。乗りながら、戦闘するって、農奴の信がいつ練習したの?
今>>続きを読む
今更ですが、キングダム初めてで1-4まで一気見。いやー、満足!
少年漫画的友情パワー、光と影をとらえた映画的風景、アクションワイヤーや殺陣、そして美男美女カタログ。
長澤まさみの微笑みや、本郷奏多>>続きを読む
老犬を連れて、アメリカ横断ドライブするドキュメンタリー。犬と景色は絵になるし、飼い主の愛情も本物と思う一方で、壮大な景色や長距離ドライブは別に犬の希望じゃないよねーとも思ってしまう。
立教大学現代心理学部設立20周年記念特別講演会「映画人との対話 VOL.3」にて。
染谷、石田のダンスシーンの身体の美しさ!
濱口竜介監督では「親密さ」と「ハッピーアワー」の間に撮られているけれど>>続きを読む
久しぶりのファティ・アキンに唸った!
敗戦間際の北ドイツ•アムルム島を舞台に、白パンの材料を探す少年の物語。目的は違うものの、子どもの視点から独裁や戦争の理不尽さを描く点で『大統領のケーキ』を思い出>>続きを読む
1959年夏。『勝手にしやがれ』誕生の現場を再現した作品だが、何よりその自由な空気感が良い!
リンクレーターの「ビフォア」シリーズに見る、肩の力が抜けた自然な会話や即興性は、まさにこの時代、この人た>>続きを読む
円高になったら一度は行きたいサン•セバスチャン映画祭!それを疑似体験でき、またウディ•アレンの頭の中を覗き見するような映画オマージュのオンパレード。正直、楽しんじゃった。
ストーリーにしてみたら、妻>>続きを読む
気楽に見られて、割と良いお話。忘却は「羊をめぐる冒険」を想起させる、動物が話す部分は「オズの魔法使い」がモチーフか。
羊視点の低いカメラから、羊の冒険を描く。恐怖や無力感に打ち勝って、推理して、巡査>>続きを読む
二人の演技に圧倒されっぱなしの94分。
1960年代アメリカ郊外で隣同士の家を持ち幸せに暮らす親友たち。しかし、息子の事故により、母親たちは精神的に壊れ、関係性も変わってゆく。
展開自体に大きな意>>続きを読む
これは見逃さなくて本当に良かった。
ゲリン監督作品は、2008年の東京国際映画祭で『シルビアのいる街で』を観て以来。当時は物語ばかりを追ってしまい、正直その魅力を十分に受け止められなかった。
しか>>続きを読む
強いストレスを感じながらも、目を逸らせなかった。
産後うつという言葉だけでは括れない、傷ついた心と獣のような衝動がむき出しになった主人公。破壊行動や自慰によってしか自分の中の衝動を体外へ逃せないよう>>続きを読む
境界を越えること、その希望。
濱口竜介監督作の中では比較的温かい作品だった。
演劇、ワークショップ、ホワイトボード、人は分かり合えるのかという問い、川沿いを歩くシークエンス、夜明けの空の色の変化。>>続きを読む
「濱口竜介監督特集上映 突然、偶然、必然」にて。
わかり合えそうだった、その瞬間に足元が崩れる。
これまで私が見た範囲の濱口作品とはかなり異なる。この作品の作られた経緯からか、セリフは非常に少なく>>続きを読む
「濱口竜介監督特集上映 突然、偶然、必然」にて。
これまで見てきた濱口竜介作品の中でも、完成度の高い一本だった。というよりすごく好き。
3つの中編はいずれも「他者との対話」を描いているが、実際には>>続きを読む
「映画監督 是枝裕和」にて。
公開時どこで見たか忘れてしまっていたが、ドキュメンタリータッチの自然な演技、近い撮り方、ストーリーが記憶より鮮烈な作品だった。
逞しくも、彼らの心情が表情や佇まいから>>続きを読む
「濱口竜介監督特集上映 突然、偶然、必然」にて。
人と人が分かり合うことの難しさと、それでも言葉を交わし続けることの尊さを描いた良い作品だった。
5時間超という上映時間に少し身構えていたが、見終わ>>続きを読む