ウォーケンからの手紙さんの映画レビュー・感想・評価

ウォーケンからの手紙

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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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前作も寝たし今作も半分くらい寝てしまった。
なぜだろう。
ディックは好きなんだけどなー、、

ドリーム(2016年製作の映画)

4.5

最高だった👍

白人男性ばかりの部屋に主人公のキャサリンが入った時の「え、なにこいつ?なんか変な奴が入ってきたんだけど、、なんでこいつここにいるの?」という非難の視線。
黒人差別の壮絶さなどわかるはず
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.3

「ミステリーは映画にしても退屈なものにしかならない」
とずっと言われ続けているが、今作は超豪華な俳優を揃えて、もっとも退屈になる中盤の会話のシーンを乗り切ろうとしたが、、、そんな細かい事で退屈さは解決
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.9

北野武監督が初めて脚本も手がけた作品のようです。そのため後の北野武作品を予感させる色々な要素がこれでもかと詰め込まれています。

突飛な印象のある映画ですが、起きる出来事をひとつひとつ見てみるとすべて
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花と怒涛(1964年製作の映画)

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この時期の鈴木清順ほんと好き。
いろんな時代がごちゃ混ぜになってて楽しい。小林旭も川地民夫もかっこいい。ありゃモテるわ。

懲役太郎 まむしの兄弟(1971年製作の映画)

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楽しかった。池袋の新文芸坐で鑑賞したけどいい感じに場内笑いに満ちていて幸せな時間だった。

黒い太陽(1964年製作の映画)

3.5

いやーー、、なんだこの映画は、、
なんかすごいものを観てしまった、、
奇跡のような映画だった、、
家で1人で見てたらバカバカしくて見るのを止めたかもしれない。新文芸坐で見れて本当によかった。みんなでこ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.7

『HANA-BI』は申し訳なさと贖罪の意識が強い映画です。

1993年の『ソナチネ』は生を否定する衝動が強烈な映画でした。『ソナチネ』は生の真っ只中にいる鮮烈な印象を与えます。
1994年に北野武監
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パターソン(2016年製作の映画)

3.5

かなり周到に構成された映画。
『ギミーデンジャー』もそうだけど、ジャームッシュは映画全体のバランスを構成するのが上手い。こんな超地味な話をスリリングに描けるのは驚くべき技術だと思う。全編ジャームッシュ
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.3

イギー・ポップの事をよく知らずに観たがとても面白かった。
とにかく映画として楽しい。
イギー・ポップはクッソ渋いが座って話してるだけではきっと映画としてはタルくなる。
そこで挟まれるのが他のドラマの映
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.7

中尾彬と西田敏行がこんなに素晴らしい役者だったとは!
知らなかった。
今の日本映画では実力を出せる場がなかっただけなのか。
ほかの出演者もみなカッコいい。
日本映画はもっとこういう路線を追求できないも
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怪談雪女郎(1968年製作の映画)

1.8

まず最初に雪山で遭難した仏像彫師の師匠が雪女に殺されるところから始まるが、えっとアレはなんで殺されたんだろう?

「師匠が死んだので、主人公は身分不相応な仕事を頼まれて苦しむ」
という設定を作りたかっ
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

@新文芸坐

ジェームス・ディーンを反抗ばっかりしてる青春スターかと思ってなめていたが、この映画の彼はものすごい。
なんかふにゃふにゃしてて変な演技してるのだが、画面に出てきただけで見入ってしまう。圧
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