行き来のしやすさとか意外とあっさり馴染む感じとかは正直違和感もあったし、観る前に想定していた内容と全然違ったけど、作品としてよかった。これぞイマジネーションだよなぁ、と思うなど。
また、存在をもっての>>続きを読む
バービーをこういうストーリーに発展しようとしたその発想がブラボーである
主演の2人は本当に見ていて飽きませんな…
関西人は大好きですこういうの。
地元愛がみなぎる一作。
最初の作品を見てなくても楽しめるのがよかった
まじか〜〜そうか〜〜の連続。
名作と言われる所以が正直そこまでしっくり来ていない。
各俳優陣の演技はほんとにすごい。
夫の暴力から逃げるために娘の手を引いてオーストラリアに降り立ったイラン人女性シャイダの物語。女性専用シェルターで暮らす彼女の日々が、シャイダと娘の視点から描かれる。
監督も脚本も同じ女性、そしてこの>>続きを読む
しょうもない、どうしようもない、けど悪い意味で人間くさすぎる男性。呆れるようなキャラクターを、こんなに豊かに演じられるディカプリオはやっぱりすごい。長いけど体感視聴時間は本当にあっという間だった。>>続きを読む
画面構成、ストーリーの流れ、各キャラクターへの光の当て方といい、ははぁ…と息が出る。カラーと白黒の使い分けとか、ラストシーンの持って行き方などはほれぼれと美しくて、久しぶりに好きです先生!と言いたくな>>続きを読む
池袋グランドシネマサンシャイン12F行きたさのあまりに選択した作品だったけど、クリスマスっぽくておしゃれだった。特殊映像がすごい。
ミュージカル好きはより楽しめそう
ティモシー・シャラメ、綺麗すぎん>>続きを読む
アジア独特の湿っぽさがよかった一方、全体的に作りもの感が大きすぎた
戦争に翻弄され、戻れない過去や叶わなかった人生を持つ戦時下の男女たち。
「こうした未来があったかもしれない」を回顧し続ける悲しさ・>>続きを読む
チャンドン監督の6作品のうち、主人公に一番感情移入しやすいのがこの作品だと思う
明るく優しく生きること、美しさを大切にすること。主人公の気高さと正反対に、彼女を傷つけていく周囲の状況に最初は憤りを覚>>続きを読む
人がこころを失って狂っていく様をこんなにも、リアルに描けることに驚いた
名作と言われるのはよくわかるけど、あまりにも一人の人間が感じうる地獄の苦しみを自然に映すものだから、ストーリーにも画にも救いが>>続きを読む
イ・チャンドン初監督作品。寡作であるがこうしてコンプリートする機会を与えてくれたレトロスペクティヴ企画に心からのありがとう
開発されていく途中のソウルの街並みが、映画の中で1番の見どころだと感じた>>続きを読む
すんばらしい。
スコセッシが真似た理由もよくわかる。そしてダブルフェイスやディパーテッドより、やっぱり原作なんだなという圧倒的な納得感。根強いファンがいるのがよくわかる。
個人的にはゴッドファーザー>>続きを読む
ラスト読めてしまうんよ〜〜
これだとなんでもありなんよ〜〜
エンドクレジットの真ん中に続きを加えてるのはよかった
“What do you want for you? Just for you?”
“I want to be a good person.“
閉塞感と燃え盛る家。
はい、もう大好きです。最初・最後が最高です。筆記体で埋め尽くされるオープニング、何あれ?!(褒めてる)
ドイツ映画でこんな痛快・痛烈なのははじめて。
いまの時代に1人のサラリーウーマンとして見るから>>続きを読む
初ファスビンダー!
„Berlin Alexanderplatz“初代作品(ドラマ)の監督という以外何も知らずに鑑賞。
„Das Glück ist nicht immer lustig.“
「幸せ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フランツ・ロゴフスキの名演に拍手喝采。「希望の灯り」に続き、瞳も声も、唯一無二すぎる。
脚本も時間軸の持って行き方も、描かれる関係性も数少ないBGMも、いずれもとってもよかった。準主役がストーリーに与>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
想像力、という言葉を反芻しながら映画館をあとにした。ジブリならではのイマジネーションの世界に、人間の精神世界と宗教世界が溶け合ってとても滋味深かった。
他作品をアナロジーとして用いるのはよろしくない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
昨夏から気になってた。
いざ気合いを入れて4D。
ロケ地への気概がものすごい。昨夏訪れたイタリア2都市は色彩や街並みの角度が美しくて、ワクテカ不可避だった。
トム・クルーズすごいよ、なんだあれ。(>>続きを読む
テンポがよくあっという間の鑑賞。
ストーリーはキャラの感情面にやや置いてけぼりを食らったものの、飽きさせない戦のシーンやたまに入る緩急つけるためのコメディ要素に、にまにまし(そうになっ)た。
映画館>>続きを読む
ストーリー展開はっや!って思ってたけど、それぞれにちゃんと意味があるように過不足なく描かれていた。おかげさまで置いてかれずに済んだ。
食わず嫌いであんまり日本の漫画原作系に食指が動かなかったけど、こ>>続きを読む
また見返したい映画。
大人が子供に与える影響の大きさに何も言えなくなる。子供のふとした表情、特に考え込む仕草や、自分の感情や機嫌の扱い方が分からない子供のあどけない真っ直ぐな涙に、瞬きすら惜しくなった>>続きを読む
観れるなら絶対に観た方がいいよ、って言われてすぐチケット取った。
物語のような、それすらを上回るような現実にびっくりしながら観ていた。もちろん、綺麗なものしか見せてないんだろうけど、それでも生きた人>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開日翌日の劇場は人が多かった。テーマ的にめちゃくちゃ好みで、パンフレットもちゃんと買った(内田樹の解説がよかった!)。
本作品をLGBTQの話題と密接に絡めることには正直かなり違和感。
人間同士が>>続きを読む
鑑賞直後は「え?終わり?え?」ってなって、劇場内の関連の説明書き読んでも「わからん…」ってなってたけど、数時間あるいは数日後経って、フッと思い浮かぶ感じ。あまり観ない類の作品だった。公開日直後に見に行>>続きを読む
「別の道を選んだ自分は誇れる私だろうか」
映画としてのつくりが好み。ベルリン要素がどツボだったのと、音楽がとてもよかった。旋律に時おりいい意味でゾクっとした。
エブエブと槇原敬之「僕が一番欲しかった>>続きを読む
マイケルの変わりようが良き。目の奥がどんどん暗くなって、裏の世界を歩み始めるまでが自然だった
ただ浮気がナチュラルすぎる点に他人事ながらめちゃくちゃムカムカしてしまった。奥様が子ども産む道具みたいな扱>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
激重感情とともに渋谷を後にした。
エンドロール直前、最後の最後のシーンが強烈だった。あえてあのシーンを入れることによって立ち現れてくるあらゆるもの(家族の視線、彼女の社会的存在意義、変わらない日々)の>>続きを読む
変に盛り上げたり、作り込んだりしていないのがよかった。
すべての偉大な発明やアイデアは、根本に想像もできないようなリスクテイクがあるんだろうな、としみじみ。
オープニングから良い。時代背景に沿ったフ>>続きを読む
「人は人を救うことはできない」
「けれども人は人に関わらずにはいられない」
物語の始まりと終わりの対比がしみじみ興味深い。肉と霊、詠まれる・詠む、雨と光、転ぶ・歩む。
一つのシチュエーションの中で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いろんな矛盾や間が気になりすぎてしまった。前日に見た映画制作のドキュメンタリーのほうがおもしろかった。
(構図やスマホ画面複数駆使して取る映像の繋ぎ合わせが、とても興味深かった)
世代どストライクの>>続きを読む
本当に良かったんだけど「なにがよかったか」を語るのがすごく難しい、というか言葉にしようとすると全部そんなものなかったような気さえしてくる。
多くを語らないからこそたくさんのものが語られていて、でも自>>続きを読む