Wattaさんの映画レビュー・感想・評価

Watta

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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.6

岡田は清掃会社でバイト生活をしている。ある日、同僚の安藤から気になる子がいると言われ、その人が働くカフェへ同行。よくあるある普通のカフェだが、そこには何処か不思議な雰囲気の男性が1人。どうやらその人は>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.9

主人公の山城圭吾は、ひとたび筆を握れば何だって繊細かつ忠実に再現できる漫画家。そんな彼であっても出す作品は鳴かず飛ばずであり、アシスタントとして生計を立てているが、夢は何と言ってもヒット作品を生み出す>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

そういえば過去観てたなと思い記録。
何とも不思議な映画。邦画にはないジャンルのホラーだったような。
何を伝えたいのかもう少しクリアにしてもらえたらよかったのかも。
トレーラーが1番面白かった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

エロイーズは田舎に住む女性。晴れて憧れの服飾学校への入学が決定。学校はロンドン。憧れの場所で憧れの職業に関する勉強ができる。期待に胸を膨らませ彼女の新生活が始まる、どんな未来が彼女の待っているのか。>>続きを読む

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

記録失念しておりました。
これはなんとも、うーん。
一応、最後まで観ました。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.6

何とも言えない気味の悪さがずーっとついて回る作品。
オリバーがおかしいのは確かなんだけど、周りの人間も揃って気味が悪い。
ほんとうの黒幕だれ?何のためにやっている?ウソかまことか?など、色々な考えが思
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

終始理解出来ず終演。
ゴジラの映画というよりは、政治の映画なの?と思うほど。登場人物多すぎて、誰が誰か分からない上、みな中途半端な役回り。
首相の判断の悪さ、冗長的な役人同士の会話が気になってしまいま
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

シリーズを通して初のゴジラ映画鑑賞。
言わずとしれた超怪物が与える恐怖と興奮を一度目にすべく、いざ劇場へ。

思っていたよりもあっさり登場してしまったので、あれっと思いきや、出てくるたびに大きく、パワ
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リディームチーム:王座奪還への道(2022年製作の映画)

4.2

“国からの尊敬を勝ち取りたかった、世界からの尊敬も”

バスケットボール発祥のアメリカ。チームUSAとして挑むオリンピックで求められるものはただひとつ、金メダル。
本作は、ナショナルチームの低迷に終止
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.8

最初の舞台は1967年の夏。マンハッタン西地区に位置するヘルズキッチンで仲良し4人組の少年は事件を起こす。被害者は一命を取り留めたものの、4人は揃って少年院へ。少年院での生活は長くて1年半。反省して出>>続きを読む

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.6

起承転結分かりやすく、難しさが一切ないのでボケっとしながらでも十分楽しめる。続編も程よし。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.1

1人のスポーツファンとして、凄く見応えのあるドキュメンタリーで楽しむことができました。
試合開始前の選手の顔つき、打たれた時の表情、打った選手を労う言葉、まさに“命を懸けて”戦い抜いた選手たちには感無
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

“誰かに言えないことはね、ふぅーって”

私の子どもが学校でイジメられているようだ。そんな一幕から物語は始まります。先生たちの浮かない表情、食い違う証言、子どもたちの言動。誰が秘密を、真実を知っている
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.8

何やかんや最近は毎年観ている劇場版名探偵コナン。起承転結が分かりやすいので、飽きずに最後まで楽しめました。
本編とは少し違うけど、スピッツ好きの私としては主題歌がとっても素敵でよかったです。

来年も
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.4

今作もちゃんと“ワイルドスピード”してました。何でもアリとはまさにこのこと。
色んな装置や仕掛けがあるのは面白いんだけど、どうも非現実的すぎて、ははぁ、、苦笑いってなってしまう。

何はともあれ、“ワ
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.6

サクッと観れてちょうどいい。
分かりやすくてちょうどいい。
思いのほか面白かった。

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

4.1

“平和を広めよう”

舞台は1984年のアメリカLA。
トレ・スタイルズは、父のフューリアスと2人暮らしの生活を送っていた。厳しい父からの教えの一方、近所には半グレ連中ばかり。毎日銃声が聞こえるこの街
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

3.6

恋愛映画の気持ちで観始めたところ、予想とは大きく違った物語でした。作品名「2 HEARTS」の通り、クリスとホルヘはどこかで関係するのだろうなと思っていたが、終盤で繋がります。
自分の何かが、誰かのた
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.2

中盤までのドキドキ感とは打って変わって、後半の展開にはね、、制作することを放棄したようなラストはフィクションといえどやり過ぎでは?と思ってしまうほど。
狂っている人の狂った行動を写した作品でした。

前科者(2022年製作の映画)

3.5

保護司とは、犯罪や非行を犯した人を更生させることを任務とした非常勤国家公務員。阿川佳代もまた保護司の1人。日々様々な人と関わり合う中で、次に出会ったのは、殺人罪で仮釈放中の工藤。彼が抱える闇にどう光を>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.6

どこかで見たことのあるような人たち、時代、雰囲気を感じることが出来る映画だと思いました。

ステップ(2020年製作の映画)

3.7

妻朋子を病気で亡くした健一。娘美紀はまだ一歳。仕事に家事に、そして子育て。人生の第二章は始まったばかり、支え合って生きていく親子の10年間の物語り。

原作の小説は読んだことがあったけど、内容はほとん
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

優子は、栄養士の資格取得を目指し専門学校への進学を志す高校生。父の森宮さんとの2人暮らしも長くなり、高校卒業までもう少し。両親のこと、過去のこと、将来のこと。人から人へ、想いを繋げる物語。

梨花の自
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

“絶対にお母ちゃんひとりぼっちになんてしない”

銭湯「幸の湯」は現在休業状態。店主である双葉は、パートで生計を立てる一人娘の母でもある。銭湯の営業再開へと進む最中、突然余命数ヶ月との宣告をされてしま
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

“I’m flying, Jack!!”
タイタニックが3Dリマスターとなりスクリーンへ帰ってきた。不朽の名作を現場で再履修。3Dメガネをかけて、いざ“夢の船”タイタニック号へ搭乗。

これはすごい。
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

半身不全のクロエは母ダイアンと2人暮らし。病気治療のために、毎日薬を飲んで体のケアをしている。夢のキャンパスライフまであと少し、そんな中、“母”のある行動が気になり…。生きるために、RUN。

明らか
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空白(2021年製作の映画)

4.2

“皆んなどうやって折り合いつけるのかな”

この重さ、一級品。
笑顔なんて一切ない、いい事なんて一つもない。
ただ、これがリアル。
後半部分の葬式の場面、楓さんの母親がみつるさんに謝るシーンが最も印象
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

原作が伊坂幸太郎の作品だとは知らずに鑑賞。
序盤は、これはいったい何を観せられているんだ?と困惑してしまったが、話が進むにつれて何故か引き込まれていく。最後までよく分からなかったけど、何も考えずに観る
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

高度に文学的な作品な印象を受けました。自分なりに解釈して、今作はこんな映画でしたとは語れないです、、難しい作品のように思いました。

怒り(2016年製作の映画)

4.6

“信じていたから、許せなかった”

暑さ続く夏の日、東京都八王子市で1組の夫婦が殺される事件が起こる。現場には惨たらしい血や死体があるなか、壁には“怒”の文字が。誰が、いったい、なぜ。豪華メンバーで贈
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.3

“僕には、サバの缶詰を見ると思い出す少年がいる“

時代や場所は違えど、地方で生まれ育った私としては、何処か懐かしさを感じる映画でした。隣の学区まで自転車で行ってみたあの日や、友だちとケンカして帰った
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.6

ただの“ゲーム”として観ればなんの変哲もない作品で、“ゲーム”なんだから色んなことが起こるよね、で終わる話し。
でも、どこか仕掛けがあるんじゃないかって思って観るので、騙されたと感じてしまう。

この
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

ダニエルクレイグが超絶Cool.
定番のアクションだけど、それが最も男心をくすぐってくる。

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