Yucky1018さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Yucky1018

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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.6

アメリカの若者が大麻を売って成功から頓挫するまでの物語。
主人公ダニエルが大人しそうに見えてやることなす事なかなか大胆で「お前マジか」とツッコミたくなった。笑

常々時間という概念がを邪魔くさく思って
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.5

時に嘘は良い方向に転がる事もあるがジョスランは嘘をつきっぱなしで痛い目を見る。相手に好印象を与える為に人は嘘をついたりするがやはり嘘はつくもんじゃない。
フロランスの笑顔がすごく素敵だった、笑顔が素敵
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.7

自叙伝を映画化した作品。正直クロエ目当てでレンタルしてきたがとても興味深い話だった。

急な目眩や疲れから始まり、被害妄想や躁鬱のような症状からやがて入院しはじめは精神疾患だと診断されるが徐々に身体が
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心と体と(2017年製作の映画)

5.0

映画を観る時、気分や心拍数が大いに関係している気がする。その両方ががっちり噛み合った映画に久し振りに出会えた。そんな時は決まって観た後しばらく余韻で頭がふわふわする。

ゆったりと流れているような時間
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

誰もが目を背けたくなるような話を包み隠さず表現していた、凄い。演技も素晴らしかった。
「生きる」にも沢山種類があって、"人間らしく"なんて綺麗事で片付けられるのは自分を含め恵まれた環境にいる人間だけだ
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恋する小説家(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

設定や脚本は面白かったが演技が所々とても気になってしまった…。
ラスト主人公が小説の主人公と同じように映画監督の所に来たのが面白かった。

ハートにコブラツイスト(2012年製作の映画)

2.8

主人公は最終的に何がしたかったのか?それにしてもライブハウスの親父が夢を持つ若者を食い物にしていて腹が立った、こういう奴は本当にいるから嫌になる。

Last Wedding Dress(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

白雪姫の伏線回収がめっちゃ素敵だった。不器用で無愛想な昭和の男のおじいちゃん、それでも奥さんの事をとても愛している。泣けました。

テイク8(2015年製作の映画)

3.5

面白い話だった。
ただ代役を買って出た父親が何回もNG出した挙句、謝る事もなく普通に帰ろうとするのは人としてどうなの?と思ってしまった。笑

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.7

育ての親(バケモノ)と子(人間)、素直じゃない二人の愛のある物語だった。
ラストも良き。

アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

実話を基にした話らしいが酷かった。
麻薬密売人の仲違いから無関係な15歳の弟が拉致され、しばらくは本当の仲間のように仲良く遊んでいたが拉致した事で終身刑になるとわかった途端保身の為リーダーが殺せと命令
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マリオネット 私が殺された日(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話を基にした話。
終始救われない話かと想像していたが終盤主人公も強い心を持つ事ができて良かった。
しかし犯人が小学生とはいえ自分ならグーで殴りたいレベルの悪質な犯行だった。

どうでもいいが韓国のこ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.9

「ハッピーデスデイ」のレビューで"この映画みたいだった"というのを見て気になりレンタル。
なるほど、こちらを先に観ていたらより楽しめていたかもしれない。
それでもとても面白い映画だった!

チャーリー・セズ / マンソンの女たち(2018年製作の映画)

3.7

チャーリー・マンソンがどんな人物か少し垣間見えた気がした。
洗脳が得意だったのかカリスマだったのか、そのどちらかもしれないが犯罪に手を染めてしまった時点で褒められるものではない。
こういったカリスマ的
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.5

物語としてはとても良い話だったんだが、音楽だったり恋に発展する流れのムードがあまり無かった。
ラストは良かった。

ラスト・バレット(2019年製作の映画)

2.7

DVDパッケージに"レオン"の文字があったので期待して観た→何の関連性も無いし結末もよくわからんままだったしレオンの文字に釣られた。
というのは自分だけではないはず。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画としての設定や展開はとても面白かったが、過去に行き"女性だった自分"と出会い恋に落ちる??そこだけやたら気になった。笑
それ以外はややこしくも面白い内容であり、登場人物が少なくて覚えやすかったり、
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

24歳にして突然仲の良かった姉が亡くなり、姪っ子の面倒を見ていくかどうかの帰路に立たされる。ダヴィッドとアマンダそれぞれの葛藤や気持ちが上手く表現されていてグッときた。
ラストもテニスと今後の人生を掛
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ドッグマン(2018年製作の映画)

3.4

主人公は色々選択を間違えた。一見被害者のようだが、断れないとはいえしっかり犯罪に加担したうえにちゃっかり自分も甘い蜜を吸っている、そんな部分も何だか気持ちがスッキリしない話だった。
ラストの長尺のワン
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七年の夜(2018年製作の映画)

3.5

物語としては面白かったが、DVDジャケなんかで必要以上にチャンドンゴンを全面に出してる感じがして何で?と思った。
役柄としては割と酷い奴でラスト申し訳程度に同情の余地はあった、くらいだったがあくまでバ
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天国への郵便配達人(2009年製作の映画)

3.7

こんなポストが本当にあったとしたら手紙を書く人は沢山いそうだし素敵だな。
"優しい嘘"が良い事かどうか、自分は良い場合もあると思う。
この前テレビでタモリさんが"つまらない事実より面白い嘘の方がいい"
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.6

生まれた環境や育った環境で人は作られるというが、特にタロウは悲惨だ。
子供にとっての世界は家族と学校しかない、だからこそせめてそのどちらかに居場所を作ってあげなければならないと思う。
臭いものに蓋をす
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.7

実在する犯罪者を基に描かれた作品。
本人が「ブラックエンジェル」と揶揄されていたように本作の主人公も美少年が演じていて、その見た目と無惨に人を殺す人間性との対比で耳がキーンてなる©️フットボールアワー
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溺れる女(2017年製作の映画)

2.3

映像の質なのか演技なのか何なのか、悪い意味で作りがプロ(映画)っぽくなかった。
ミステリアスな日本人女性を題材にエロティックとアーティスティックを表現したかったのだと思うが、最終的に何を伝えたかったの
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.5

ベル・アンド・セバスチャンのフロントマン、ステュアート・マードックが、自身のソロ・アルバムをもとに自ら脚本・監督を担当し、映画化した作品。

ファッションも音楽も全部が可愛らしくてキラキラしていて好き
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.8

ただの壮大なストーカーの物語と思いきや考えさせられた。
赤ちゃんを人と触れさせない実験で、赤ちゃんはすぐに死んでしまう。
人は人と触れ合い生きていかなければ生きられない性質なのかもしれない、孤独とはい
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影裏(2020年製作の映画)

3.2

綾野剛、松田龍平という鉄板のキャストだったがタイトルの割にちょっと内容が薄かった。
演技は流石良かったが、音楽とカメラワークで大袈裟に表現されているだけに感じてしまった。
日本人にとって大事な東日本大
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.3

前回分のwikiを読んで思い出した後に鑑賞したが今回はあまり入り込めなかった。
アクションは凄いが、ここまでアクションシーンばかりだとお腹いっぱいになってしまう。
ラストも何だかフラグ立った感じだった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

凸凹コンビのめちゃくちゃ素敵な話だった。この二人の旅ならずっと飽きずに観ていられそう。

人種間ももちろんそうだが価値観や人生観の異なる人同士が触れあう事は当然摩擦もあるが逆に人として成長できたり自分
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

日本社会の縮図のような映画だった。
どこにでも自分の欲望の為に必ず悪さをする奴らがいて、それじゃ駄目だと正そうとする人がいる。
この内容を映画にする事はとても勇気がいる事であり、製作陣の気持ちが伝わっ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

伊坂さんの物語は沢山の人達が交錯してるイメージがありそれがとても良い。
映画は主人公が1人だったり2人が多いがそこに関わる人達全てを描いてるいるのがまさに人生を描いていてリアリティがある。
そしてこの
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モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.7

彼女の事を書いた曲がめちゃくちゃ良かった、ちょっとレディオヘッドっぽいところも好き。
あの後バンドはどうなったんだろう、気になる。。。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.7

実在する"紳士な銀行強盗"の話。
銃は持っているが一度も使った事がなかったり、目の当たりにした誰もが口を揃えて「紳士な感じだった」と言う。
彼の場合銀行強盗という犯罪が楽しみになってしまったが"楽に生
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

キャスティングを見つつあらすじを読んで勝手に"キラキラした陽キャな高校生たちの軽音楽部"みたいな話かなぁと思い観るや否やまさかのジャズでびっくり&テンションが上がった。
劇中のクラシックやジャズの選曲
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フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最初は騙されてスカウトをしてみたものの、徐々に彼らの人間性や暮らしに惹かれていったんだろうな。
ロンドンのパブで周りを巻き込んで歌うシーンが好きだった、何百回何千回と思うけど音楽ってやっぱいいな。
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ポイズン・ローズ(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

トラボルタとモーガンフリーマンの共演なので期待したが、いまいちパッとしない印象。
L.Aからの刺客が何度か来ていたがそもそもメインとなる話以外でそんなに恨まれてたの?何の説明も無いので「?」となる部分
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