このレビューはネタバレを含みます
良い思い出があまりない中学時代を
一旦忘れて鑑賞。
企画の切り口、尺の都合上仕方ないが
各個人の掘り下げが浅かった印象。
生物が織りなす社会の縮図=中学校のクラスと言いたいのはわかるけど、冒頭のシー>>続きを読む
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「いつまでもつだろうか」
という永田のセリフが正直痛いほど自分に刺さる作品だった。
理想とのギャップに追われる不安と焦燥感は20代半ばに入った自分の今と重なる部分が多かった。
モノローグで語られる本>>続きを読む
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「私の分身。舐めるように育ててきた」という秋子のセリフが全てを表していたのかなと思う。
自分の分身を舐めるように愛せる自己愛が作中一貫して周平を縛り付けていた
分身をだからこその独占欲や所有欲が>>続きを読む