ゆずさんの映画レビュー・感想・評価

ゆず

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マシニスト(2004年製作の映画)

3.9

ミステリー好きはハマる。ラストは結局それかーいみたいな感じだったけど、あれがもし現実で説明できたらもっと面白いかも。夢オチ、幻想オチだとなんでもアリだからな〜。

(2017年製作の映画)

4.0

良い映画。ラストシーンは映画を一本で結ぶ線のようなものが浮き上がってきて、震えるほどに深みがある。河瀬さんらしい美しい映像描写と人と人との繋がりを大切にしたヒューマンドラマ。もちろん高評価。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.3

シャイニング→キューブリック
ドクタースリープ→キング
キングが描きたかったのはきっとこっち。前作のシャイニングは圧倒的に尖った独特の映像表現、余計な説明を一切排除した抽象的なストーリーから生み出され
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

AKIRA 攻殻機動隊 ブレードランナー
この三つは今の私を構成しているといっても過言ではない。退廃化した近未来の都市部をサイバーパンク化させ、現実をはるかに超越した「超現実」をこれでもかというほど巧
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

芸術系性の高い映画。とても勉強になる。始まりに自然音を映像を見せずに流すことによってなんとも言えない感情を引き出した。それはこの映画「沈黙」に出てくるイエスをどこか感じさせ、神秘的でどこか空虚。人間が>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.4

全体的に青暗いトーンで進められるため、終わった後に少し本能的に「怖い」と思ってしまう効果があった。この手の映画ではいかに謎を深めさせ、疑問も抱かせるのがミソ。巨大な柿ピーが地球に降りてきたときはドラマ>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

4.3

佐藤健さん演技上手いんですね…アニメの実写化ばっか起用されていて気づきませんでした。さて「ひとよ」地方のミニシアターで見てきましたよ〜。感想としてはかなり面白かった。予備知識0でいったので期待を大きく>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

「世界観のないウォーキングデッド」
作り込みが甘い。中途半端に人間ドラマを入れ込もうとするからこうなる。自分のことしか考えない主人公がゾンビに襲われ、だんだん他人を助ける気持ちが芽生えていく。パニック
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.4

「現代の人間の性を理解し、使いこなす」
形は違うが現代の日本と同じ。犯罪率はたしかに減っているはずなのにニュースでは炎上した高校生や殺人、自殺などといった人間が本能的に恐怖や誰が裏切り者かなどといった
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2つ目の窓(2014年製作の映画)

3.9

「深いテーマ性を持った自己表現。」
今日本で良い映画撮る人って河瀬さんしか知らないんですが。他は流行りの俳優使った漫画の実写化、商業用のものばかり。その中でこの作品を改めて見返してみると、やっぱりすご
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

俯瞰では見れない作品。俳優としてのトムハンクスが大好きだからか。はたまたこの作品が素晴らしすぎるのか。淡々と進んでいく王道ストーリーではあるがかなり入り込める。もちろん高評価。

サイコ(1960年製作の映画)

4.3

独特の「映像表現」によって作り出される世界観。画質が現代のように良くなくモノクロで統一されていることによってよりこの表現がわかりやすい。映画を娯楽としてではなく一種の芸術。絵画や彫刻と同じように見てい>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.1

鬱映画。バイオレンス描写はかなり過激で思わず目をつぶりたくなるシーンがある。ストーリーだけではなくアート性も高い。どんどん謎が深まっていって最後に「それだけか!」と拍子抜けしてしまう内容ではあるが全体>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

「あらゆる芸術表現は「残酷さ」を伴うものだ。とりわけ映像においてはそれは宿命的である。」
見てきました。個人的にかなり好みの作品。ストーリーや映像美、そして役者の演技に引き込まれ、二時間があっという間
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

キューブリックの作風が全面に出ている映画の一つですね。スタビライズした1カットのドリーショットが多用されてたり、画面いっぱいに狂気の顔を写したり、あとは言うまでもなくシンメトリー。まるでパノラマ世界の>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.0

地元が舞台の映画なので、とても親近感がありました。蕎麦屋や、電車図書館。私が小さい頃から生まれ育った街。見方や撮り方。その違いでこんなにも美しい街になるのかと大変勉強になりました。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

「人生とはなにか。」
やりたくもない仕事を続けたり、人生に価値を見出せていない。そんな人にオススメの一本。脚本が独特の世界観を演出していて面白い。癖もなく後味も良いので休日の朝とかにビール飲みながら見
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アトランティスのこころ(2001年製作の映画)

3.9

映画天国にて初見。見て後悔はしない映画。感動しました。高評価。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.2

「俺達ァ健康優良不良少年だぜ」
正直意味わからないとか言ってる人は浅い。原作読んでから見るのがオススメ。冒頭の作画だけでもこの作品の価値はものすごい。漫画もいいが、アニメもいい。どのSF映画見ても必ず
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.2

音楽だったり、装飾だったり、一つ一つのセリフが本当に美しい。ストーリーよりも「絵」で見て欲しい作品。長めのドリーショットのワンカットは見ていてうっとりします。もちろん高評価。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

生き方を考えさせられる作品。
正直今語ったところで今更かよって言われるし、誰もが知っている名作なので余計な説明はいらない。高評価。

カリートの道(1993年製作の映画)

4.4

映画を見終わった後の「終わってしまった」という虚無感。非現実の世界に入り込み、抜け出せない。客は自然とアルパチ演じるカリートという主人公に惚れ込み感情移入。最後にはハラハラしながら祈るようにハッピーエ>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

4.4

「映画館に行ってほしい。」
この映画ほどガンアクションと銃声を生々しく表現している映画はない。ストーリーは申し分ないが、映像の表現の一つである「音」二年ほど前に視聴したときは正直小さなPCの画面、ヘッ
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.5

「面白くはない作品。」
ストーリー節々でSFファンをワクワクさせるような展開がいくつかある。
・月面に埋まった謎の物体モノリス。
・人工冬眠。
・AIの反乱。
この三つがなければ私は飽きて見るのを途中
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

「ただの暴力映画として見るか、芸術として見るか。」
いやこの作品は本当に凄いですね。エロ。グロ。バイオレンス。何でもあり。一見コントのように見えてもどこかリアリティーに溢れる作品。監督の完璧な作品を撮
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.9

ニキータ<レオンの人がほとんどだろう。
この二つの作品を比べてはいけない。どちらが優れている、美しいではなくてニキータが生まれなければ後にレオンは生まれなかった。どちらも名作。高評価。

アメリ(2001年製作の映画)

4.4

「カット一つ一つが額で飾られた絵」
とにかく美しい。不思議ちゃん女子の少し変わった純愛物語。ストーリーはもちろん名作なので面白いのですがとにかく洒落てます。同じ脚本で日本でやっても大して話題にならない
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8 Mile(2002年製作の映画)

4.2

エミネムカッコいい。
ただそれだけの映画です。hiphop聞かない人でも全然楽しめると思う。私が中学生の頃、日本のラップシーンが好きでバトルでよく8マイルというワードが出てきていて正直わからなかったの
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

イーストウッドの技が光る作品。
戦争の実態を圧倒的スケールで再現し、日本兵視点の心理描写を巧みに表現している。
まずアメリカ人はこの映画を見て、日本兵の実態について知る。上官の立場や米兵の兵を大切にす
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

「濡れていると世の中は綺麗に見える」
んん〜何回見てもストーリーはよくわからん(^_^)ただ映像表現として、かなり勉強になる作品。特にラストのシーン。
ゆったりとしたジャズとともにシビルシェパード演じ
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