初めて映画をみてストーリーではない部分で泣いた。
宮崎駿監督をみたがベストの表現かもしれない。
この作品の全体像と出会った瞬間涙をこらえることなどできやしなかった。映画を通して自分自身・記憶を巡り、>>続きを読む
純粋な好奇心が羨ましくもあった。あんな風に世界をみることができたら、楽しいだろうなって。
生き物の描写がリアル、にも関わらず人の言葉を話すファンタジー性が実写によってより引き立っていたように感じた。>>続きを読む
この作品を見終わった時に、なんとなく「ものがたり」って言葉が浮かんだ。
一瞬でも見逃すと点と点が繋がらなくなる不思議な作品だった。
今を生きるために死をえらぶ。
この選択肢をさせてしまったことは心にとめる必要があるように感じた。
教育を受ける権利、家族関係と平等について非常に考えさせられる作品であった。
「映画は時代をうつす鏡」という言葉により説得性をもたせてくれた作品。