遠藤周作作品初見でも弱者の神的思想は十分に伝わったし面白かった
けど小説向きの題材だし、映像に関してもあんまりスコセッシ味は感じなかった(高笑いするシーンとか、無いではないけど)
不条理コントをしれーっと真面目に2時間やる感じで笑えたりスカっとしたりしてそれなりに楽しめた。ポエミーな感じで女がオナニーしてたり、馬鹿が逃げそびれて殺されるシーンだったりで笑える人にはオススメ。>>続きを読む
戦記物の援軍って熱い
グリムに対して時代故のcg違和感を感じたのはちょっとマイナス
下手にcgばっかりな戦闘じゃない分、戦記物としての重みが出てて面白い。
面白いけどあくまでエンタメとしてだし、一生usjのアトラクションに乗っている気分
ストーリーラインがフィクションとは言え史実の戦争だしなあとは思ったり
作画とか映像技術的な事はともかく、一貫したテーマも無くて方向性もターゲット層もテンでバラバラな作品を木村カエラで纏めても無理がありすぎる。これで全国公開したってのも凄いな。
脱ジブリを標榜しているの>>続きを読む
こういう作りなら喜劇くらいのオチでいいのに、ラストが鼻に付く
原作のあらすじを知っておかないと置いてきぼりだし、あくまでもファン向け映画。
桜があんまりなんでもっぱらイリヤルートとして見てた
ガキの頃見た以来だったけど、たまたまネトフリにあるのを発見してながら見。ドラマの完成度も良かったし、映画も安定して面白い。
もうちょい後に作られてたらドラマも2期とかあったんだろうけど、当時にしたら>>続きを読む
金かけたアメリカ映画だから無難に面白いけど、典型的な白人の救世主物語ではあった。ノンフィクションだから良いだろと言う制作陣の態度を感じ無くはない。
空気感が好き。桜並木のシーンとか、雨のシーンとか、空気を感じられる描写で良い。
ビートたけし自身に純芸術に対する皮肉めいたコンプがあるのかと少し思う。
全体的にはたけしらしい静と動の利いたユーモア映画だと思うけど、その内は自信を客観的に見た物悲しさとかがあるのかもしれないなと深>>続きを読む
流石に70年前の映画だけあって、各所に古臭さを感じるのは否めない。けどあの当時であんなエモーショナルな階段シーン作れるのは凄いなあと素直に感嘆してしまった。
世界の美しさに気づいた頃にはもう遅いのが>>続きを読む
深夜にやってたので視聴
脚本は(当たり前だけど)時をかける少女。
演出やセリフ回しが古くて何だかなあって感じで見てたんだけど、原田知世の健気で無垢な感じの笑顔は良かった。
放映後のcmで岸部一徳>>続きを読む
ジェット・リーのカンフーが見事な動きで見ていて気持ちいい。やりすぎなくらいseでビシバシ言ってるのは中国感が少しあってお国柄を感じたり感じなかったり。
お互いをリスペクトする愛というのもまた良いものですね
ローラダーンはマジでハマり役で面白かった
デニーロ演じるベンのジェントルマンらしさを味わう映画。ただ、別にアン・ハサウェイ役の女社長は別に男の若社長でも成り立つとは思うし、監督のフェミニズム的余波を感じる。男性が男の子になっただなんて、そこま>>続きを読む
面白いけど、どこまで行ってもイーストウッド映画というか、優等生感がある。
面白いけど
主役3人の演技がもう凄い、目で見せてくる。特にラスト付近、いやはや大スターは違うなと思った。
面白かったけど、あくまでもノンフィクションだなと感じなくも無い。
空気感を楽しむ映画だと視聴後に思った。普通なら親子の復縁で終わらせるところなのに、そこに猫の茶番劇を挟んで終わるのが如何にもだ
良かったのは帰りの電車シーンかな。あああいう不器用な男像は結構ベタでは>>続きを読む
あのTV版あたしンちから何故この映画が産まれたのか、全く持ってわからない。
伴奏音楽が殆ど無い演出、サイレント、中盤の暴力的イベントの数々。色々ありますが一番のホラーは体が入れ替わってるのに声は(あく>>続きを読む