MoviesYuさんの映画レビュー・感想・評価

MoviesYu

MoviesYu

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

1年半ぶりに再鑑賞。

製作費、日本円にして170億をかけたSF超大作。

その圧倒的な映像美と壮大なストーリーに目を奪われる。

まさに大画面の4Kで観る価値のある作品。

“氷の惑星”のロケ地はア
>>続きを読む

ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.8

「風と共に去りぬ」を彷彿とさせる大長編、大河ドラマ。

巨匠、マーティン・スコセッシ監督が好きな映画のひとつだそうなので

気になったので鑑賞。

金、愛、破滅、など。まさに人生を描いた壮大なヒューマ
>>続きを読む

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.6

香港アクション大作にして、ベニーチャン監督の遺作。

スタントコーディネーターは「るろうに剣心」シリーズで有名になった谷垣健治さん。

アクションは超絶すごいがツッコミどころのある演出にやや困惑してし
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.1

ふつーに退屈だった。

ウェス作品の個性はあの可愛らしい美術なのに、ところどころモノクロにすることによって

その良さが半減以下になってる。

カラーの映像はいつも通りの雰囲気があるが

これはあまり
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

暫定年間ベストともに、シリーズぶっちぎりの最高傑作。

信じられないほどの面白さ。「パラベラム」で、もうこれ以上は無理と思っていても

それを遥かに超えてくるのだから本当に信じられない。

最初のステ
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

〜新作公開直前、予習しよう〜

OPからまさに、いきなりクライマックス。ナイフ投げ祭りには、あまりにもやりすぎて思わず笑ってしまった。

格闘術、バイクチェイス、銃撃戦はもう異次元のレベルに達した。
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

〜新作公開直前、予習しよう〜

今度の敵はイタリアンマフィア

前作よりキレのあるアクションだね。
キアヌ人殺しすぎw

武器調達シーンは男のロマンが詰まってるね。マフィアだろうがキアヌ無双エグかった
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

〜新作公開直前、予習しよう〜

“因縁をつけた相手が悪すぎた”

この映画は「マトリックス」のアクション監督が独立してできた作品。

シンプルな内容で逃げて、追って、殺す、だけのストーリー…。

友達
>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.2

ゲーマーはプロのレーサーに通用するのかー。

実写レースと、ゲーム、SFチックなシーンが交わり違和感のない、分かりやすい演出に監督の才能が輝く。

中盤のGT-R vs.ランボは最高すぎた。

世界最
>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.0

現代ではなく大昔の設定にしたのは斬新で良いが

“ヤツ”が登場するまで結構、引っ張られたので割と退屈した。

前作より確実に面白いと思うし、スリリングな演出にハラハラ、ドキドキする。

ただみんな、ク
>>続きを読む

(1960年製作の映画)

3.3

ほんとにただ穴を掘るだけの映画。

退屈に感じた、何か工夫が必要。

脱獄映画でまさかの成功しないタイプのやつ….

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

“俺は復讐だ”

アメコミとは思えぬ大長編176分、新生バットマン誕生。

この映画の特徴は雰囲気がメチャメチャが良い。あの暗闇、ゴッサムシティでマフィアやら、犯罪蔓延ってたら、そら堪りませんよ。
>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

久々にDCで傑作って言える作品、きたな。

結構、最高傑作って噂されてたけど、これは、意義なし、面白いし、楽しい〜

ザ・エンタメ超大作なのに大赤字とか悲しすぎるな…

にしてもスーパーガールのビジュ
>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

想像以上に良い映画だった。

ただラブストーリー映画とは思えないほど過激だった…

膣にコ◯ドー◯入ったり、家の2階で子供出産したり、

あまりにもぶっ飛んだアイデアに爆笑w

ラブストーリー、コメデ
>>続きを読む

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

“強大な敵に立ち向かえ”

リコール隠しする大企業vs.取り引きの運送会社。

シン・ゴジラぽっいテイストで会話術が面白い。

この映画、現在、世間を騒がせている◯◯◯モーターのたとえ話になるかな…
>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

すげぇ…。冒頭1秒目から既に面白い。

「007スカイフォール」に既視感を感じるほど音響、編集、アクションが世界トップレベル。

スリリングな演出に瞬きできないほど面白いし、脚本も非常に良く出来ている
>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.6

前作より面白さUP⤴︎

とにかくアクションがすげぇ…。
瞬きできないぐらいの早回しアクション

終盤のカーチェイス エゲツない迫力
邦画じゃ、絶対作れんよ、こんな映画

ポール・グリーングラスという
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

もう20年前のアクション映画ですが

今、観ても面白いです。肉弾戦、銃撃戦が格別だ。

そんなことより追われてる理由を知りたい…

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

1.5

DC史上No.1のクソ映画と言っても過言ではない。

前作も好きじゃなかったがそれを遥かに超える

レイチェル・ゼグラーだけは最高です。目の至福…

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.7

ワーナー繋がりで「インターステラー」のチームと一緒にアイスランドで実景撮影したらしい。

セット、衣装、VFXは原作を意識した作りでそこまで悪くないと思うが演出にかなり問題があるな。

しかもこれ「シ
>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.6

こんなに古い映画、久々に観たわ。

特に何事も起こらない平和で、のぼのぼとした映画。

サザエさんみたいで結構、面白かった

ただカメラワークが正面か、引き画しかないので、流石に飽きる。

キャスト全
>>続きを読む

アウシュヴィッツの生還者(2021年製作の映画)

2.8

アウシュヴィッツを描くには残酷描写が弱いのでは…

なりより美術、衣装その時代を再現したとは思えないぐらいダサいし、自然さがない

ナチス、ホロコート系に興味のある自分にとっては残念という言葉しか出て
>>続きを読む

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.8

どうしてここまで面白くなくなってしまったのか….

1、2があれだけ面白かったのが嘘のよう。

第一ゴリラ顔の敵さんがそこまで強敵にみえないし、試合シーンはゲームのリプレイみたいだし…

前作の監督は
>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

何回、観てもメチャメチャおもろい。

邦画が最も苦手とするジャンルSFを完璧に克服し、撮影、音響、美術、編集、VFXとこれほどパーフェクトな映画は類を見ない。

さらに、これだけ莫大な情報がありながら
>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

1.7

ただひたすら会話するだけの映画。

悪い映画とは言わないがあわない

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

2.2

どうした、マシュー・ヴォーン

WWの戦いは若干「1917」とかぶりますね。

何だが絶望的に面白くないし、誕生秘話ものってノレないな。

”何故そうなったのか、謎があるから面白い”

ちょっと「エイ
>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.5

これがあの「タイタニック」にボコボコにされた映画かぁ…

もしかしたら作品賞とれたであろう映画が助演女優賞、脚色賞の2冠だけに。

暗黒街、LAの雰囲気がよく美術もなかなか作りこまれてる。

ショット
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.4

ハリウッド映画でまさかのほぼ全編、日本語。

歴史を曲げることなく忠実に再現した、C.イーストウッド監督には敬意を払いたいが

何だがあまりにも地味だし単調で飽きてくる…。

硫黄島の戦いは圧倒的、戦
>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

実写映画としての完成度がものすごく高い。

シカ編は原作の大事なシーン、セリフが省かれており、しかも演出が雑だったが

もう戦のシーンはおもろすぎる。
まさか邦画で「ロード・オブ・ザ・リング」並の興奮
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.2

今やアクション映画でこのシリーズと並ぶ映画はないのではないか

いつも通り迫力はあるが、質の良い音響、頼りな感じがした。

ローマでどれだけ派手なカーチェイスやっても、ノルウェーの崖でバイクジャンプ5
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

2.0

映画好きをバカにするような映画、ナメてんのか

『余命10年』と、どっちが上か下か、ぐらいのレベル。

こんな映画が興行収入22.7億とか本当に恥ずかしい….

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.2

想像より遥かに地味な映画だった。

ナチの衝撃的な殺し方、とても同じ人間とは思えない…それがこの映画は見事に演出されている。

流石に『シンドラーのリスト』ほど残虐ではないがこれはこれでアリ。

何よ
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

これ大泉洋の映画ですね。助演男優賞あげたい。

セットがあまりにも作りものすぎて低予算丸出し

ビートたけしのVFX顔も酷かった😂

>|