YasujiOshiba

YasujiOshiba

サスライのイタリア語講師。このアプリ/サイトは、個人的な備忘録というか映画ノートとして使わせていただいてます。採点はしません。イメージから喚起される言葉を、できるだけ書き留めてみるつもりです。
ブログはこちら:http://hgkmsn.hatenablog.com

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

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イーサン・ホークといえば、『いまを生きる』(あるいは「亡き詩人たちのソサイエティ Dead Poets Society 」)のトッド・アンダーソン少年。ロビン・ウィリアムズの演じるキーティング先生が学>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

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ためしにクリックした。最後まで見ることができた。

バトルシーンのレベルは高いんじゃないかな。でも人間の表情の再現は、まだまだ難しいみたい。アニメのほうがずっと表現力があるし、実際の俳優がスクリーンに
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サウルの息子(2015年製作の映画)

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ようやくキャッチアッップ。見てよかった。

もしかするとこれ一回限りの出来事かもしれないと思わせるほどの出来栄えだけれど、ここには確実に映画の可能性が開かれている。それは同時に、ぼくたちの物語/歴史の
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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何年ぶりかに再見。

 それにしてもデ・ニーロの演じたアル・カポネがさ、子飼いの記者たちに囲まれて、意気揚々と話すのを見ていると、その自信たっぷりで憎々しげな喋り方と、人差し指をたてるジェスチャーに、
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X-ミッション(2015年製作の映画)

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おなじく、カート・ウィマー。

こっちは少し酔いが覚めた。特に、エンジェルフォールのクライミングシーン。『華麗なるヒコーキ野郎』以来、ああいう映像にはもう、体がムズムズしちゃうんだ。

ストーリーはあ
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リベリオン(2002年製作の映画)

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見た。申し訳ないが、ガン=カタからガン=カタへの早送り。単に、酔っ払ってて、眠かったのね。それとも酔いを覚ますほどのシーンでなかったのか...

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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気がついたら170分。なんと3時間くの長編だったんだけど、最後まで楽しめました。結末が予想どおりなのはご愛嬌。でも、映像はすんばらしい。ダンスもくどくない。すっきりおさまって、インド映画の娯楽映画の到>>続きを読む

ドラキュラ(1992年製作の映画)

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ドラキュラ映画は血を吸われる女の子勝負なんだよね。その点で、この映画はウィノネ・ライダーも悪くないけど、サディ・フロストのニンフォマニアぶりはいい。ドラキュラの花嫁モニカ・ベルッチは別格。

キアヌは
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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おもしろかった。女っ気の代わりの犬っ気はご愛嬌のジャンル映画。
既視感があるのに新鮮。だからクンフーアクションのようだけど、クンフーじゃないし、チャンバラアクションとも似ているけど、チャンバラでもない
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

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備忘のために

- ヒルビリーたちの話になったので再見。これはやっぱりちょっと違う系列の話だな。

- あのラストシーンは本当に綺麗で強烈。当時、劇場で見たときのことを思い出した。

- イントロから
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

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備忘のために

- 『エンド・オブ... 』と比較したくなるのがこれだけど、あっちがシェークスピア的だとすれば、こちらのほうは同時代的でPCにかなってる感じ。なんせ、こっちは少女エイミー(ジョーイ・キ
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

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備忘のために

- 原題は Olympus Has Fallen. ここに「ホワイトハウス」という言葉はないのがミソ。

- アメリカでの公開は2013年3月22日。同年の6月、同じような内容の『ホワ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

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アメリカの青春映画の基本。チャラチャラして、学校の人気者になって、彼女を作って、パーティなんかでキラキラと輝くことこそ。それが人生の最大の目的なんだみたいな感覚からスタート。ところが、あれほど輝いて見>>続きを読む

ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

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これは抜群におもしろかった。ゾンビとマッドマックスを合体させて「怒りのデス・ゾンビ」というタイトルの付け方は、オーストラリアの低予算アクション映画へのオマージュ。さらには黙示録的で、エロティックで、ス>>続きを読む

ジャッキー・コーガン(2012年製作の映画)

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2012年の映画だけど舞台は2008年、つまり、リーマンショックのただなか。サブプライム・ローンの破綻から始まり、それまで5%を超えるほどにGDPが驚異的な成長を続けてきた世界経済は、このころから一気>>続きを読む

イコライザー(2014年製作の映画)

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クロエちゃんの名前に惹かれて見た映画。彼女のファンとしては出番が少なくて残念ではあったけど、『タクシードライバー』のジョディー・フォスターみたいでよかったな。

監督のアントワーン・フークアって『トレ
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ヒート(1995年製作の映画)

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良い映画はオープニングがよい。ハッとさせるような映像と音があれば、ぼくらはおもわず姿勢を正し、脳を覚醒させる。

『ヒート』のオープニングは模範的だ。

思い出しみよう。まずは陸橋でのカットバック。光
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スクリーム(1996年製作の映画)

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ようやくこの古典にキャッチアップ。

いやあ、それにしても見事なメタ・ホラー映画、あるいはメタ・ジャンル映画。こういう自己言及性って、おうおうにしてこ難しいものになりがちなんだけど、しっかりと娯楽映画
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

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オープニングの色彩豊かな田園がよい。ちょっとオーバーなくらいの色の使い方が、作品の後編へのよい伏線になっている。そう。あれは短い夏の光だったんだよな。

シアーシャ・ローナンがよい。イギリスの片田舎で
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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前から4列目で見たのだけど、なんだか音がすごくよかった。声は明瞭で、効果音や音楽とのバランスもばっちり。これほど耳に心地よい映画には、そうそう出会えないかも。劇場の設備はもちろん、音響設計が映像とピタ>>続きを読む

ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

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音楽がよかった。ベートーベンじゃなくて、マッシヴ・アタックのほうね。

故ボブ・ホスキンスの怪演を堪能。ジェット・リーはその引き立て役って感じで見てた。

それにしてもケリー・コンドンの肌の白さ、モー
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バーバー(2001年製作の映画)

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スカヨハからたどり着いた映画なんだけど、これ『ファーゴ』の世界だよね。コーエン兄弟のユーモアって決してブラックではなくて、グレイスケールなんだよね。まさに、色彩豊かな白黒のユーモアって感じ。重さと軽さ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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ぼく自身が少しドラムを叩くこともあり、見たいけれど見たくないという葛藤があった作品。加えて、さる音楽家と映画評論家の論争が耳に入ってきたりして、ぼくのなかで少しほとぼりが冷めるのを待っていたのだけど、>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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矢口史靖は、仕事の日常を見事に娯楽作品にしてくれる。取材がきっちりしてあるからだろう、多少無理があるストーリー展開でも、受け入れられてしまうのだ。

まあ、映画は嘘を楽しむものなんだけど、うまい嘘をつ
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スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

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2016年が終わろうとする今から見れば、断絶と連続を感じさせる。ポスト地下鉄サリン事件の映画だから、すでにポスト3・11に突入している時代からすればアナクロな感じがしないでもない。けれど、「世界を一瞬>>続きを読む

ザ・ホスト 美しき侵略者(2013年製作の映画)

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途中で耐えきれなくなって一度中断。疲れているからかなと思って、翌日に途中から再開。最後はどうやって終わらせるんだろうというのが気になったから、それなりに面白い映画ってことになるかな。

アンドリュー・
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2つ目の窓(2014年製作の映画)

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基本的に説教くさい映画。最初の血抜きシーンで度肝を抜かれる。でも、その血抜きによって「説教くささ」が抜けた。

俳優さんたちも、みんな、一筋縄ではいかない人ばかり。それが、河瀬監督の手にかかると、すっ
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

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『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が好きだという女の子に勧められて鑑賞したのだけど、感謝しないと。これは名作。グザヴィエ・ドランという若き才能に脱帽。

名作の例にもれず冒頭のシーンから、ビビッときた。車
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スペクトル(2016年製作の映画)

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備忘のために

- いやあ、Netflix は面白い映画を作る。映画がスティルス・マーケティングの手段になりつつある今の時代だからこそ、見せたいものを見たい人からのお金だけで作るという手法が際立ってい
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ラブ&ピース(2015年製作の映画)

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言葉ってのは、その響きも、その意味も、少しずつズレてゆくものだ。ズレることのない言葉は、もはや言葉ではない。

だからこそ、ぼくらは繰り返す。繰り返しながら、最初に意味のきらめきを響かせた所に、戻ろう
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

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備忘のために

- アントニオとミリーのエピソードは、どうかんがえてもフェリーニの『白い酋長』へのオマージュ。どちらも田舎からローマに出て来た新婚カップルの話で、フェリーニのほうは、田舎中娘のワンダ(
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ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

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備忘のために

- マーティン・スコルセーゼのカメオ出演は知っていたけど、発作で倒れたテレーザを介抱しする近所のおばさんは彼の母親だったのね。その母親の姓は「カッパ Cappa 」で、これはハーヴィ・
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ゼロの未来(2013年製作の映画)

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シネマはムービーじゃない。クオリティーが高く、時間を忘れさせてくれる娯楽だけれど、終わってしまえばハイさようならというのがムービーだとすれば、シネマのほうは、説明もなく、脈絡もはっきりしないのに、そこ>>続きを読む

東京無国籍少女(2015年製作の映画)

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清野菜名がもったいなさすぎる。彼女はそんなに器用な女優さんじゃない。
『TOKYO TRIBE』はよかったけど、あれは園子温の演出がよかったから。この押井守の演出では、草薙素子みたいに表情にほとんど動
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サークル(2015年製作の映画)

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映画に通じているFB友だちが、これは面白いよとコメントしていたのでクリック。うん、たしかに面白かった。

SFなんだけど、いかにもSF的な設定がじつに効果的に感じられるのは、それがきちんと人間劇を浮き
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マタンゴ(1963年製作の映画)

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いやあ、おもしろかった。

冒頭、精神病院の窓から見える東京の夜景がよい。人工的で、けばけばしいところが、妙になまめかしくてよいのだ。

なんだかすごくよいじゃないかと思ったら、これがちゃんと、ラスト
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