yasukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.3

エリック・ロメールデビューしました。
これは…沼にはまりそうな予感。
ここ数年なかったこれ…私が求めているのはこれ感。ハル・ハートリー以来でしょうか。

主人公の男の子の尾行癖。
もうずっとみてられる
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僕が星になるまえに(2010年製作の映画)

3.3

うーん。
どんな近しい友人に頼まれたって出来ないなぁ。その選択に同行することも立ち会う勇気も覚悟もない。死ってどんな形でも一生引きずるから。時間をかけて悲しみは和らいでもずっと引きずるから。

ビーストリー(2011年製作の映画)

2.0

この作品、何故かあまりに人が入らなすぎて2週間の上映予定が1週間で打ち切りになりましたね。
なんだったんだろこの異例の人気のなさは。
まぁ、つまらなかったんですけど。

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

1.0

原題13 cameras

家に隠しカメラが13個あって変態のおっさんに盗撮されてる話なんだけど、
こんな酷い出来の映画に続編あるっぽい笑
それが1番笑えた。

しかも14 cameras
って。1個
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花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

3.0

おどろおどろしい。

戦争、結核、死というものと隣り合わせな日常では、人間は正常ではいられないのかもしれない。いや、それが正常なのかもしれない。平和ボケした今の世界が異常なのかもしれない。

本当は私
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サッドティー(2013年製作の映画)

2.5

最近こんなゆるい中二病みたいなB級映画をよく観ている。
絶妙…いるよねこんな男。
格別かっこいい訳でもないのに、トゲがなくて、悪いことしても女からは悪者扱いされない。
悪いことも、まあるく、すーっとこ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.0

なんかお姉ちゃん目線で考えちゃったなぁー。。
本人が一番辛いし頑張ってるんだけど
お姉ちゃんの立場も相当辛かったと思う。
あの子の弟さ…って散々言われてきたろうし
弟が生まれた瞬間からあの子はずっと孤
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

彼の夢は実現しないかもしれないけれどそれを言ったらおしまいだ。
これを糧になんとか生きていくしかない。どうか奇跡が起こりますように。

これの前に観た2本の映画の余韻全部持ってかれた。。

チェ・ウシ
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A Sister(2018年製作の映画)

2.5

車の中で事件が起こっているようだが暗くて終始よく見えないのが怖い。
私の妄想は、彼は学生の頃の同級生で、今はお互いに家庭アリ。久々に地元で会ったら彼の方が燃え上がってしまい…といった感じかな。

真西へ(2019年製作の映画)

3.0

気の強い女の姉や妹がいる男の子はだいたいこんな感じに優しく育つ。
しかし主人公の女の子美人だな…子供なのにすでに色気ある。そりゃ親バカにもなるね。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.5

なんか無かったことになってるけど
千葉くんのあれはアウトでしょ。聞き込み中に。逆に逮捕でしょ。

あと、全く別の人が撮った写真なのに同じ人間の同じアングルの裸の写真が残ってるって、そんな都合のいい話あ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

絶対ホテルでは働きたくないなぁー

さんまさんはどこにいたんでしょうね

我は神なり(2013年製作の映画)

3.0

最低。
インチキ野郎も操り人形も悪魔も
騙されてる奴らも
運命を勝手に決めた娘も
こいつらの人生
最低最低最低。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.8

皆様あけましておめでとうございます。
昨年は映画以外に時間を費やすことが多い年になってしまいましたが密かにツインピークスにどっぷりはまっていました。
シーズン1、シーズン2ときて、映画版が新年1本目と
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

寒くて雨で篭り日和。


刑務所で一緒になった仲間が脱獄して
喧嘩しながらも助け合ったり仲間割れしても結局戻ってきたり。

最後の分かれ道で振り返った時に、お互いを指差しながら進むシーンがだいすき。
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.6

前情報なしで行ったためこんなに苦しいものをみせられるとは思っていなかったのだ。

主人公の2人はぶち壊してぶち壊して、抜け出したけど、そんなことより、とにもかくにもなぜこんな酷いことが起こりえるのか、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

救いがなさすぎてメンタルぼこぼこにやられ、ふらっふらになりながら劇場を出た。知らない人に二度見されたから多分真っ白な顔してたんだろうと思う。
客観的でいないとほんとやばいメンタルになっちゃうから危険。
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.6

笑っっった!
声出して
笑っっった!

この人たちには私たちに与えるもの
幸せしかない。

なんか意図せずゲイ映画が続いてるな。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.6

曲が生まれるたびに涙でた。
ドラッグがあって良かったねって初めて思った、求めても受け入れられない人生。
その中でせめてもの救いはおばあちゃんと音楽の才能。少しの理解者。
パートナーとの出会い。
たくさ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.8

ロレンソの魅力!あれは男でも女でもおばさんでも虜になるわ!あの唇!

元になった実際の犯人も色気が半端無い!あれは市橋容疑者どころの騒ぎじゃなかったろうな…

ふわっと悪気なく悪事行い人殺していく。や
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.5

ビニールハウスを燃やすというのは価値のなくなった女を殺すというメタファーだったのか?
いや、彼女はもともと「消えて無くなりたい、最初からいなかったみたいに」と言っていたわけだから、ただ消えただけなのか
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ファミリービジネス(1989年製作の映画)

2.8

じいちゃんを原因に仲違いした親子がじいちゃんの死をきっかけに仲直りする話ですか。

おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

4.3

そんなことで、と思わない。
ピナ・バウシュを知っている。それだけで充分だ。

物語の間に流れるバンドのうしろで踊る彼女の映像見て、これが現実か、となんだか泣けてきた。
バレエを本格的にやってきて東京に
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

たいがい元◯◯ってのは闇が深いパターンが多い。
ましてや一度光を見た人が徐々に周りから忘れられていくのは相当闇を見る。

サイコ具合がぶっとんでて最高に気持ちいいホラー。

(2000年製作の映画)

4.3

人を殺してからの方が水を得た魚のように生き生きとする主人公が魅力的だった。
家にこもって自分を蔑んで死んだようにミシンを踏んでいた頃より、ずっと魅力的だった。
逃げて逃げて幻覚に悩まされながらも逃げ続
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

ふみさんがいろいろと凄い。全部脱いじゃって。大丈夫なのって思っちゃった。

時代背景がよく分からないけどこの時代ってこんな闇深かったの?みんな病み具合がすごいよ?
スミレさんは美しくてかったるい雰囲気
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

かっこよかった。。
アラジンじゃなくてアラディーンね。
観てから何週間か経過していますが、
メナ・マスードの虜です。
顔も声も雰囲気も背の高さも、なにからなにまでアラジン!アラジンやるために生まれてき
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二度めの夏、二度と会えない君(2017年製作の映画)

1.5

10代が観る映画でした、すいません。
虹郎くんが出てるのなら面白そうという安易な考えでした。
セリフがひどいし
菊池亜希子がはまらなすぎ…(>_>)

カーゴ(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冷静にゾンビになったママとバイバイして
冷静に子供を守ることを考えて
やがて自分もゾンビに。

親の愛。

守りきりましたね👏

Are You the Favorite Person of Anybody?(原題)(2005年製作の映画)

3.0

道端でこんなこと急に聞かれても答えられないな。
大事なことなのにな。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

どんどん病んでおかしくなっていくデニーロに
鳥肌。
まるで別人。

しかし初デートにポルノ映画連れてくなんて最高に面白いじゃん笑
こんなの初めて!って笑って楽しめばいいのに。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.8

彼女が戻ってくるのをカウントしながら待つ彼。
思いが通じたねって戻ってくる彼女。
でもすぐ約束破っちゃう彼。

感じがすごくさらっとしててすき。

クラブで流れてる音楽がとっても良くて。酔いしれた。
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