Kakutani角谷さんの映画レビュー・感想・評価

Kakutani角谷

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映画(281)
ドラマ(44)

ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い(2014年製作の映画)

3.0

トム・ホッパー、ライアン・クワンテン、ジェームズ・ノートン、エド・スクラインとドラマでお馴染みのキャストが揃い、ドラマ好きにとっては豪華キャストな映画。
ヴァイキングたちの後半の逃避行に見所あり。
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フューリアス 双剣の戦士(2017年製作の映画)

3.0

ルーシの国々vsモンゴル軍という歴史もの。

主人公は寝る度に記憶喪失になってしまう剣士、という珍しい設定だっあのだけど、戦闘シーンなどでもっと格好良さをアピールして欲しかった。

全体的に地味。

レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート(2019年製作の映画)

4.0

25周年記念版とこちらのどっちを買おうか、迷っていました。大掛かりなセットなど総合的には25周年記念版が良いのですが、あちらにはマリウス役のニック・ジョナスの歌唱力が劣るという欠点がありまして、こちら>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.0

あー、はいはい撮影すごいですね。第1次世界大戦の伝令映画といえば、ピーター・ウィアー監督の『誓い』の鮮烈さとどうしても比べてしまう……

カンバーバッチやリチャード・マッデン、コリン・ファースとか人気
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キングコブラ(2016年製作の映画)

3.5

『ティーン・ビーチ・ムービー』のギャレット・クレイトン目当てで観ました。何気に豪華キャストだし、ゲイポルノの内幕がうかがいしれて面白かった。
いい男の裸も沢山観られます。
ラブシーンの撮り方が個人的に
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7番房の奇跡(2019年製作の映画)

4.0

『オスマン帝国外伝』で凛々しい皇子を演じているメモ役のAras Bulut Iynemli目当てで観ました。まるで別人で演技がうまい!
同じくオスマン~でアトマジャ役の人が所長役で出演していて、こちら
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ロックアウト(2012年製作の映画)

3.5

リュック・ベッソンだし、評価低いし、とあまり期待せずにガイ・ピアース目当てで観た。
脚本が整理されておらず、何が起こっているのか分かりづらく、悪役ももっと派手にやっつけて欲しかったという不満もあります
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.5

ガイ・ピアースが恐ろしいキャラを怪演。

ストーリーにえぐさはあるのですが、監督が自制して撮っているような印象があり、そんなにインパクトはなかったです。

男尊女卑、家父長制における女性の抑圧の宿命が
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クリスマスドロップ作戦 ~南の島に降る奇跡~(2020年製作の映画)

2.5

子供の教育に良さそうな人道的ロマコメ。

こういうほのぼの系はちょっと苦手かも。

性格良くてマッチョイケメンな男性が都合よく独身恋人なしで、ヒロインを南の島で待ち構えている構図が笑えた。

ラブ、ウェディング、リピート(2020年製作の映画)

3.5

ある結婚式を巡って、ハッピーエンドを目指す登場人物たちを描いたラブコメドタバタ劇。
もしこうなっていたら~といくつもの可能性を示す演出がトリッキーで面白い。

未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.5

パンクハーストのようなインテリ女性ではなく、平凡な洗濯婦を主人公にしたことに意味がある。当時の女性が働く洗濯工場の労働環境の悲惨さも描かれていて、問題の切実さが伝わってくる。
正当な主張が受けいられな
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.8

マーゴット・ロビーとエリン・ベナッチが手がけるキッチュな衣装は可愛らしかった。

しかし、女性も高学歴だったり、戦闘能力が高かったり、ハイスペックでなきゃ駄目、恋愛に依存しちゃ駄目、シスターフッドは大
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

ミステリーとしては脚本が整理されていない感じがしますが、視聴者をぐいぐいドラマに引き込んでいく力がある。

ヘンリー・ゴールディングみたいな、オタクでも武道の達人でもなく、白人女性にモテまくるキャラを
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーがかなりセクシャルな原作をどう料理するか興味あったのですが、そのセクシーさの処理もなかなか見事だったのではないでしゃうか。
私も『アナと雪の女王』よりこの作品の方が好きですね。

例え塔の中
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.0

登場人物たちのテンションが異様に高いのが狂躁感を醸し出し、なんとなく怖く、ロマンス部分にのめり込めなかった。

ラブシーンで男性は脱いでいるのに女性は下着をつけたまま、という不自然なシーンが無かったの
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

1.0

つ、つまらない。退屈の塊のような映画。

月面着陸もの、ドラマの『フォー・オール・マンカインド』とかすでに先鋭的なものが多く作られているなかで、今更大して面白くもなりようがないこの題材でわざわざ映画作
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.8

ダサい邦題はいただけませんが、主演の2人がとにかくキュートでロマコメ好きとしては楽しめました。

あの曲がかかるとダーティ・ダンシングのパロディはやりたくなるよね!!

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.3

第二次世界大戦後、デンマークに大量に残された地雷を、身体をはって除去するという重い任務を強制されたドイツ少年兵たちの話。

静かで美しい画と凄惨なエピソードのコントラストが印象的な傑作。

戦勝国のジ
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

戦車で大脱走! 戦車アクションてんこ盛りで戦車好きにとってはたまらない映画でしょう。
最近のロシア映画、CGやアクションシーンに迫力があって、ハリウッドの定型に収まらない斬新さもあり、なかなか好きです
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

2.5

韓国現代史一大叙事詩的な映画を作ったことはすごいと思うのですが、この手の泣かせどころで、思いっきり泣かせよう、という演出の映画、個人的に苦手なんですよね。

主人公の受難の演出が単調な感じ。

ファ
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.5

マーベルだのDCだのハリウッドの金満金ピカCGヒーローものが苦手な私の心の琴線に触れまくった、イタリア製ヒーローアクション映画。
評判になっていたのでもっと早くに観れば良かったと後悔。

荒廃したイタ
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THE PROMISE 君への誓い(2016年製作の映画)

3.0

アルメニア人虐殺というオスマン帝国、負の歴史を描く作品。テーマは重いものの、恋愛ドラマが前面に押し出されていてメッセージ性が低くなっている気がする。

それとクリスチャン・ベール演じるアメリカ人記者の
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スーパーヒーローが邪悪だったら? という『ザ・ボーイズ』的なワン・アイデアで引っ張る作品。グロ描写が見ものなのと、ヒロインだけは助かる、という希望に逃げないところは評価したい。

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.8

私の苦手なリアル系青春映画。分からずやの母親との描写がつらい。

しかし、この手の映画、そんなに裕福そうでも無い家庭の主人公が大都市のいい大学にサラっと入れる感じが不思議。

荒野の誓い(2017年製作の映画)

2.8

深いようで微妙に深くないような変な残尿感が残る映画。
これも『ブロークン・トレイル 遥かなる旅路』に似ていると思ったら、スコット・クーパーは『ブロークン・トレイル~』に出演していましたね。

アトラクション -侵略-(2020年製作の映画)

3.0

CGやアクションにはワクワクするものの、脚本が雑すぎて話が分かりにくいのが残念。

それでもロシアSFには新鮮な魅力がある。

アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙人が侵略? と思わせておいて、地球人の愚かさが描かれるタイプのSF。

主人公とエイリアンのハーレクインロマンスぽい恋愛模様がちょっと気恥しい。

ここまでやるのなら、ラスト、ハッピーエンドにして
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ルーク・エヴァンズとチャールズ・ダンスはとにかく格好いいのですが、内容が「僕らのキリスト教国のダークヒーロー、ヴラド三世が、悪辣なイスラムのメフメト二世を倒してバンザイ!!」という西洋史観に偏った物語>>続きを読む

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.8

ユーモラスかつアクションの多いゴシックホラーという感じで意外と楽しめました。豪壮な屋敷で繰り広げられる殺し合いのゲームがスリリング。呪われた運命を持つ一族にも結構同情してしまう。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生、案外、こういう風にすれ違ったり、近くにいすぎる人を見誤ったりしていくものなのね、としみじみ。
ラストがハッピーエンドじゃないのも切ない。

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ロマコメだと思っていたら、病を抱えた不安定な女の子の成長物語でした。
ヘンリー・ゴールディングのミステリアスな雰囲気が作品を引っ張る。

死が二人の間に立ちはだかる物語としてはクリスチャン・スレイター
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

悪役の造形に、ひょっとしてトニー・スタークの会社てブラック企業だったんじゃないの? と思わせるようなところがあってそこは面白い。
スーパーヒーローの定義という疑問と葛藤するのも良い。
ホログラムを使っ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

スポーツ映画、男のロマン&美学映画として抑制がきいていないところが終始気になった。
マイルズとシェルビーが殴り合いの喧嘩をするところなど思わず照れ臭くなった。

最近のマット・デイモンの演技は鈍重に感
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すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.5

山崎まどか氏&長谷川町蔵氏の『ハイスクール・USA』は愛読書だし、このてのジャンルの映画好きなのに、古典的な位置づけのジョン・ヒューズ、相性があまり良くない気がして、意外に観ていない。
なんと言っても
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

優しく健気な女性が報われて、悪そうな男がワルというひねりのなさがあまりにもつまらなかった。
個人的に遺産相続ものが苦手なのかもしれない。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

戦争と子供もの、でこういう視点からの描き方もあるんだ、と感心させられた。

一見、軽いコメディタッチにもみえる描写から真に伝わってくるものは、重い。

反戦スタンスの母親が軍国少年になってしまった自身
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