本間ヤンカイさんの映画レビュー・感想・評価

本間ヤンカイ

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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったァ……

筋だけ追うと言うほど中身は無い。ぽっと出の強敵とディスティニープランの使い回しで、敵思想としては種死のデュランダルの段階で完成しきっていたのが分かる。戦いに疲れきったコズミック・イ
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劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.8

テーマ的にも内容的にも一期の正統続編で、もはや感動までした。
前後の散らばったシリーズのストーリーを引っくるめて塩梅よく仕立てあげ、その上で単体完全新規の劇場版としてびっくりするくらい高クオリティなス
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.0

本編で陽の当たりが弱かったキャラの掘り下げというかんじ

構成に無駄がなくて面白かった

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

要素詰め込みまくり、でもその一つ一つに全部の感情を持っていかれた。細かい洞察も理屈も抜きにしてというか、抜かざるをえないくらいダイレクトに心臓が震えた。2時間あっという間すぎ…
グリッドマンで観たかっ
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機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

3.7

初手の混乱のところから、描写が終始良くて見応えがあった。

ワンクールくらい尺があればもっと色々深堀できて面白くなってたんじゃないかと思った。バグの設定など、もっと広げられそうでなんか勿体ない。
確実
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ハーモニー(2015年製作の映画)

4.0

小説の後に映画版視聴。

壮大かつ緻密な哲学的テーマが物語世界とその展開に完璧な絡み方をしている。

映画では大事な部分をばさばさカットしているので、進化論などの必要な前提が語られていなかったりして、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

本質である映像と演出は腰抜かすくらい良かった。シネマズでちょっと値段払ってIMAXで観て正解でした

ストーリーも手早い掴みから終わりまであんまりダレたりしなくて、テーマらしきものも感じられて楽しめた
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

細かくも派手な動きとストーリーの補完が良かった

ただ、漫画で山王戦を読み切ってるからこそ純粋に楽しめたのではあると思う。

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.4

一部納得し難いところもあるにはあるけれど、激エモな決着感に満足する他ない。すんごい良かった。

たまゆら 卒業写真 第4部 朝 あした(2016年製作の映画)

3.9

最良のENDだけど安っぽさも感じてしまうジレンマ。

目的意識のない私文大学生を悔い改めさせる高性能な装置ではある。

たまゆら 卒業写真 第1部 芽 きざし(2015年製作の映画)

3.9

この最終章までつづく段階的な心象変化の構造と、空気感とテーマ性を邪魔しない演出部分の尖りのなさは良かった。

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.9

ファンサービスの塊。ちゃんと着地もする。
あっていい蛇足といった感じ。

天気の子(2019年製作の映画)

4.1

映像背景音楽展開含めたエンタメ性がものすごい高い。それだけで観た価値はあった。特別な深みはなく、極端な純愛作品がやりたかったのだろうという感じ。設定に対して物騒な小道具と、ヒール役が客観的に大正義すぎ>>続きを読む

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

4.5

ぜんぶよかった

まとまりが美しい。近未来SF設定を利用した割と包括的な帰結が良かった。

イノセンス(2004年製作の映画)

3.7

背景すっごい
メトリー的な機械論を突き詰めるかんじ
瞬時に理解できないことわざじみた引用を多用するのやめろ

センコロール(2009年製作の映画)

3.8

雰囲気はクソ好み
洒落とる

雰囲気に終始ではある

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.9

SFとしては設定の惹きもテーマもしっかりしていてかなり良い。山となる箇所はあるが、アクション部分の盛り上がりは少ない。敵側の動機と手段がかなり面白くて、その判明からの主人公の葛藤パートを尺をとって広げ>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

楽しいけど理解はムズい。たぶん完全な理解は求められていないと思ったり。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

あるべき終わりという感じ
天井に到達するまでの展開の曲線が滑らかすぎたってことで
一種の作品としての美しさはある

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.6

テンポ神
大団円感あるけど続けることも出来そうなEND

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