yyyyさんの映画レビュー・感想・評価

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お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

4.4

やっと観れた
終始不機嫌な主人公が新鮮
冷めつつも周りや自分自身を
傷つき傷つけながらの
生き様みたいなが
生き生きとしていて
痛快でした

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

予告でみた
中村佳穂さんの歌や
belleのキャラデザやデジタル的な
背景の気持ちよさ(海外アニメのスティーブンユニバースとか思い出すぐらいほんと美しかった)は、すごい好きだった。
ただただお話しが、
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

いろんなシュチュエーションで
タクシーとその乗客とのやり取りを
描いた作品
ウィノナ・ライダーなコンビや
盲目と黒人ドライバーのコンビが
良かったな
ゆったりとして、ときに物悲しくて
良かった

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.6

良かった〜
村瀬監督作品好きなので、
これこれ!って感じの重厚な感じとか
何気ないセリフから引き出される
心理描写とかめちゃくちゃ好き。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.2

最高でした!
めちゃくちゃパワフルで、
popでcuteで映像も綺麗で
美麗なCGに上から落書きする
みたいな表現好き

男ゴコロはマンガ模様(2015年製作の映画)

3.7

ほっこりしました
安心して観れる小品的な
佇まいの良作でした
グラフィックノベルが前面にフューチャーされててそこも良かった
制作風景や主人公の講義の部分はなるほどと納得したし面白かった。

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.7

力みなく自然で
穏やかで少しユーモアがあって
上品なpopさがあって
まろやかな色彩感覚と時間感覚や
風景や町並みや家庭の記憶を映し出す
映像が、すごく印象的でとにかく美しかった

はちどり(2018年製作の映画)

4.6

素晴らしかった。
美しくて、人生にとって大切な何かを暗示されてるようで観終わったあとも
ドキドキが止まらない。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.3

パワフルで生命力に溢れた映画だと感じた。
橋の上で花火が飛び交う中走る2人が美しく印象に残った。

彼女(2021年製作の映画)

1.8

メインビジュアル美しかったので
観たかったけど
久々にやばいの観てしまった感

俳優さんとか映像は、すごく頑張ってるの伝わったから非はないと思う。

ただただ、話の構成が訳わらない…
とりあえず何かが
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

エヴァについては、キャラクターにもメカにも興味ない。
ただ庵野さんの作ってきた作品が好きな程度なんでTV版も映画版もとりあえず観てた程度で、エヴァ、ファンの方には申し訳ないぐらいですが。
ただこの映画
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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

4.3

美しく丁寧に描ききった良作でした。
すごく小さな世界だけど
繊細だけと軽やで
ボーイズラブや同性愛を取り扱った作品だけど
通低音として凄く孤独で、悲しみも含まれているのを感じさせる
キャラクターデザイ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

5.0

素晴らしすぎました
言葉が見つからない
観終わった後、呆然としてしまいました
映画観で見逃したのを心底後悔しました

静かなる叫び(2009年製作の映画)

4.2

ヒリヒリとした緊張感
実在の銃乱射事件から
影響を受けた作品

印象的な被害者、加害者含め
客観的な視点で淡々と描いている点

ただただ憎悪が生む恐怖と狂気が
印象的だった。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

良い映画でした
社会的な問題提起を含んだ作品という
前情報で鑑賞したけど
全体的に軽やかなイメージも
キャラクターのそれぞれの描き方も好き
控え目だけど軽やかに
何かを変えていく感覚が好き

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

4.1

何が起こりそうで起こらない日常の中
物語の主人公たちは、
必ずしも思い通りにならない日々を送る。
視聴感は穏やかだけど、でもなんだか不安な感覚で緊張感が漂っていて
最後まで気が抜けなかった

LETO -レト-(2018年製作の映画)

3.7

表現することへの喜びや
事実を元にしてるということで
愛するものへの
優しい眼差しを感じる映画でした。

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

4.0

穏やかさや安心感と狂気や不安定さが、
同居する不思議な感じ

キャラクターそれぞれに割り当てられた意味合いが面白かった

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.3

ホロコースト物の
今まで観た映画の中でも
かなり過酷な作品かも
常に予想を超えて
ほんとに最低で過酷な事しか起きない

表現的に難しい所とか隠喩が
多様されていて、ほかの表現にも
滲み出てくる感じが良
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

ずっと観たかった映画
オフビートな笑いが終始の
ゾンビ映画って
知ってたので気分が乗るまで
保留にしてたけど

やっとこさ観て
やっぱり面白かったです。
パターソンも良かったけど
時折差し込まれる
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.2

ネトフリでコブラ会観てたので、
ベスト・キッドも初めて観ました

めちゃくちゃ面白かったです。
コブラ会へと続くキャラや
教えが出てきてコレか!となり嬉しかった
(本来逆ですが…)

そして何よりミヤ
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

生活の音に注意を払うこと、
何気ない風景の美しさに気付くこと。

新しいものは、何も無くてもそれだけで
新鮮な感覚に気付くことが出来る。

失いつつあるものへの、惜別と
まだ、気付いていない美しさを
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ウルフウォーカー(2020年製作の映画)

3.1

映像は、美しく
音楽や雰囲気もよかったと思います。
映像的な斬新さも時折感じました。

ただ、アイルランドの伝説が元だそうですが、今時勧善懲悪をストレートに表現してしまったところは、
個人的には、
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花と雨(2019年製作の映画)

4.0

ラッパーseedaのアルバム「花と雨」が原案の映画。
映像美しくて、エッジの効いた表現で
音楽も良くてすごく良かったです

囚われた国家(2019年製作の映画)

3.9

終始、終末感漂う重厚な
雰囲気リアルな絶望感が
より彼らを強調してて
良かったと思った。

最後に明かされる
登場人物たちの繋がりなど
終始重苦しい雰囲気の中、
少し希望を見せて終わる構成ですが、
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

今監督の名前だけでワクワク出来る作品をリアルタイムで観れる幸せを噛み締めて観ました

冒頭から引き込まれた
正直、初見でまったく状況が分からなかった、でも魅せてしまう演出
ただインターステラーからメッ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

ほんとに映像、メッセージ、音楽が
カッコよくて

監督自身が青春時代を生きた90年代初めの雰囲気や再評価の決定版みたいな内容や

ジュブナイル物として青春映画としても
家族、兄弟、友達との愛憎の2面を
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

噂では、色々見聞きしてて
監督自身の問題は、置いといて

でも、ウッディアレン作品の端正さと
やさぐれ感やのダサ感が好きです。

ティモシー×エルファニング
そして舞台はニューヨークと
画面の美しさが
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アスファルト(2015年製作の映画)

4.5

一つの団地に住む人々の群像劇

映画の中の空は、
いつもどんより曇っていて
不思議で奇妙な音が鳴り響いてる

主人公達も色々な不安を抱えてる

けれど人々のささやかな笑顔が
優しくて美しくて
それがす
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン(1997年製作の映画)

4.1

久々に観直し

セルで描かれたアニメ絵の凄まじさとか
背景の美麗さとか
見所すごくてやはりすごい。

そして今、現状の世界や日本政府が
発表している
ムーンショット計画見ても
攻殻が提示していた世界観
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聖なる泉の少女(2017年製作の映画)

3.7

神秘的で幻想的な映像が綺麗で
そこが気に入りました
 

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.8

久しぶりに連休中観返した
マトリックスシリーズ
やっぱり色彩感覚や美意識は、
今観ても新鮮でした

CGとかグラフィック面で多少見劣りする部分あるものの、そこら辺カバーしてしまう徹頭徹尾貫かれたデザイ
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天使の涙(1995年製作の映画)

3.7

ウォン・カーウァイ監督作
恋する惑星の続編的作品
久しぶりに観ました

改めて見返すとまとまっていた
恋する惑星に比べると
映像のカッコよさは相変わらず
だけどより本作品は、
より実験の場だったんだな
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

画面の緊張感すごいなど思いつつ

お話し自体は、
ちょっと油断してたせいか
飲み込めず、
途中の兄さんのUSAシャツや
エンディングの歌詞からするに
アメリカ的な考えかた?に対する
批判を比喩的に表現
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