ororさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

よかった。国を想うがために、無駄と分かっている巨大戦艦をつくり、国を戦争に導いていくという、皮肉な逆説。葛藤。
戦争を早期に終わらせて犠牲を少なくするために、無駄に大きな象徴のような戦艦をつくり、それ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.1

どうしても最初の方は小説と比べながらみてしまって、省略されてるとことか気になったけど、本選に入ってから鳥肌が立つのを感じながら映画に没入できた。特に栄伝亜夜の演奏はとても鬼気迫るもので、感極まる。
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

三谷さんの安定の面白さ。様々なオマージュと風刺があり、ふざけてはいるけど、政治や家族の愛など考える機会になる。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.8

余命宣告された教授の余生の生き様。家族の愛に気づけてよかった。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

4.0

ミステリーとして面白い。なんとなく記憶操作かなと思ってたけど、智彦に嵌められて操作されてるのではなく、智彦が自分で完結しようとしたことに付き合った結果だった。怖かったけど、最後の終わり方はなんか前向き>>続きを読む

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

4.5

よかった。感動した。実話とはおもえないけど、実際はもっと描かれてない苦悩があったんだろうな。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

重い。松重さんいい味。終わり方の余韻は。でもこうやってグレーで終わるのもまたリアリティあっていいかも。

アラジン(2019年製作の映画)

4.3

楽しい映画。ストーリーも良くできてるし、ジャスミンのキャラクターがキュート。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

ストーリーは読めなくて面白い。ドキドキもした。俳優陣が豪華でよかった。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

池井戸作品って感じで安定の面白さ。特に最後のエンドロールでのメッセージが強力で、日本の会社のあり方への問題提起を感じた。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.3

終わり方は?だった。なんとなくミステリーとしてはインパクト弱め。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

とてもいい気持ち、あったかい気持ちになれる。名コンビ。
よくあんなに我慢できるなと思ったけど、拳を上げても勝てない、我慢することで勝てる、ってのは確かにそうだなと思った。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

先が読めなくてドキドキした。結局誰が悪者か最後まで読めず、ステファニーのキャラが純粋なのか悪女なのか若干中途半端。エイミーのキャラも振り切れてなくて中途半端な感じ。
全体としてはコメディとしてみれて面
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

今回は特に主人公の人生とのリンクを濃く描いてあり、ただのアクション要素以外にも心打たれるものがあった。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

依存しあいながら、片方は堕落し、片方はスターへの階段を上っていくという皮肉。切ないけど、アリーの強さに心打たれた。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

アームストロングのことはそんなに知らなくて、月面着陸の華やかな成功者のイメージだったけど、こんなに多くの葛藤の中で生きてきた人生だったとは知らなかった。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

興奮した。おもしろかった。続編もありそうだから、観たい。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

ほのぼの。適度にファンタジーで、メインの夫婦愛が美しい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

いままでクイーンはメジャーな曲を知ってる程度だったけど、こんなに苦悩があったとは知らなかった。フレディのことをよく知れたし、もっと知りたいと思わせられた。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

安定した面白さ。次がどうなるのか気になる終わり方。ブルーとの絆、いいね!

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

テーマが何層にも複雑に絡み合ってる感じがして、何が善で何が悪かということを、常に問われている感じ。
死者ですら美化しない生々しさがあった。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

スケートだけで頑張ってきたのに夫のせいでスケートを奪われるの切ない。