ゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆう

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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.6

いやーーこれは舞台で見たかった!!
特に最後の展開は「ここが舞台だったら」と想像するとかなり気分が盛り上がった!

4人の男性はそれぞれだけど、1番ひどいのは千葉くんかな、、、子供欲しいってなんだよ、
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そばかす(2022年製作の映画)

3.3

面白かったことは面白かったんだけど、ネットフリックスで出てきた予告映像がかなり後半の部分でその展開を知って見たので、かなり先が読めてしまったのが残念。

ロストケア(2023年製作の映画)

3.7

うーー辛いーーー辛くて辛くて号泣してしまった。。。

途中からもう救いのない話であることは自明であり、見ている私たちも穴にハマってそこから出られない気持ちになった。

エンドロールも辛くて涙が止まらな
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ガッキーが可愛くなく見える日が来るとは思わなかった!職場で電話番号聞かれた時の顔とか、本当にかわいくなかった!(賛辞です)

「普通の人もなんだか大変だね」というのはまさにその通りであり、世の中普通な
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市子(2023年製作の映画)

3.5

救いがなさすぎる。。。彼女の掴んだ小さな幸せでさえ、享受することが許されないのか。。。


1日でロストケア、正欲ときてこの市子。あまりに重たすぎて私の限界を超えてしまい、市子の人生を受け止めることが
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パレード(2024年製作の映画)

3.5

電車の中で細切れに見てしまったが、もうちょっとちゃんと見ればよかったと後悔。ナナちゃんのその後についてはもう少し描いて欲しかった(スカッとしたかった)

リリーフランキーもいつの間にか、本当のおじいさ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

タイムループものはやはり後半の盛り上がりがとても好きだ。
前半の緩慢な時間の過ぎ去り方で積み上げたものが、どんどん加速度的に形作られ、最終形に向かって全速力になる瞬間は心躍らされる。

この現代にあそ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

不覚にも携帯で見ていたため最後の方は泣きたくても電車の中なので堪えなければいけなかった。
井川遥がすごく良かったのと、大好きな岡山天音と磯村勇斗がいい感じの役で出てたのも良かった。

さかなくんはきっ
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.7

菊地凛子がいい感じでした。
クルーズに凄く乗りたくなるかというとそこの宣伝効果が弱く、もう少しクルーズに乗って何ができるかにフォーカスしてもいいのかもと思った。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

後半からエンドロールまで咽び泣いてしまった。シンプルだけどとても心温まる作品だった。隣の奥さんがスペイン語混じりの英語を話すあたりが、昔いたテキサスでよく聞いた感じで懐かしかった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.1

娘が主人公だったので、前作よりもテクノロジーが進んでいた感じだった。(その代わりテクノロジーに疎い人はどんどん置き去りにするスタイルなのかなと思うぐらい、一つの画面の中で色んなことが行われていた)スト>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.5

まあそれは泣くよね。とくに中島健人が良かった。彼の元のイメージがあったからこその役だと思うけど、思っていたより上手で素晴らしかった。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

私の知ってるゴジラよりおっぱいが大きい、、、、

IMAXシアターで見たので終始口を開けてビックリしながら鑑賞。
ストーリーで泣けるというより、安藤サクラの演技に泣いた。

個人的にはやはりシンゴジラ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

思っていたよりとても良い映画でした。
仕事の関係で参加するLGBTQイベントに鈴木亮平が来るかも、ということで軽い気持ちで見てみたのですが、鈴木亮平と一緒に大号泣でした。

宮沢氷魚と鈴木亮平のダブル
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.3

ソマリアを舞台とした南北問題の話だった。何よりもソマリアの内戦をあそこまで予期できなかったのは、国連加盟じゃなかったからなのか、他国もそうだったのか、、、
とにかく一瞬にしてその風景が変わってしまうこ
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

妻夫木聡の笑顔がどんどん引き攣って激昂するシーンがすごかった。
そして何よりラストシーンが恐ろしかった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

感想を言うことではなく見ることに意味がある映画。



ということで許してもらえないでしょうか。


普通の映画と捉えれば、映像も音楽も素晴らしく、それなりのストーリーラインもあり、かわいらしいキャラ
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

とにかく横浜流星がすごかった、、、イケメンが全く残っていなくて、特に怒りの表情が「よく考えてみたら人が怒ってる表情って見る機会がないか、もしあったとしてもマジマジと見ることはないからよくわからないけど>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

坂本龍一のキレイな音楽と子役2人の素晴らしい演技に魅入られた。
そして田中裕子の「誰でも手に入れられるものが幸せ」というセリフに何だかわからないが涙が止まらなかった。

誰しもが誰かにとっての怪物であ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.1

有村架純がすごかった、、、本当に細かい部分も含め、こういう人生を歩んできたこういうキャラいそう、と思った。
ラストについてはちひろさんは他人を受け入れる度量の深さはあるのに、まだ自分を受け入れるところ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.6

ずっと見たかったのでアマプラで解禁されてよかったーー
内戦の話というだけで結構お腹いっぱいな感じだけれども、描かれた人の人生はそれよりも苛酷であった。戦争がなければ、すべての悲劇が生まれなかったか、と
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

阿部サダヲのための映画。本当にいい眼をしている。奥深くて吸い込まれそうな眼の描き方がすごかった。時代が違えばヒットラーのように、国民を扇動することさえできる能力を持って生まれた殺人鬼。人の心を操るには>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

誰かと思ったら有岡くんか!!!
残念ながらこれが1番の感想となってしまった。。。

シンゴジラとの繋がりを感じれたのは胸熱だったが、シンゴジラで徹底的に描かれた日本の会議文化のダメさなどは表現されてお
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魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.5

イディナを出しておきながら、ワンフレーズも歌わせずに、ミュージカルファンをひっくり返らせた前作。アナ雪を経て、すっかりイディナ中心となった製作陣の思いがグイグイ出てました。あれ?主役なのかな?という歌>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.9

良い意味でも悪い意味でも村上春樹って感じだった。
そして残念ながら村上春樹はやっぱり苦手だった。
描いてるものにたいする歪んだ自信をそこら中から感じられて、そんなに自分に自信があるならハッキリ言えばい
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

横浜流星と多部ちゃんの贅沢使いがすごかった。多部ちゃんの最後の目に涙を浮かべるシーンが凄かった。広瀬すずの怒りの凄みも素晴らしかった。

演技達者な役者陣と派手ではないものの着実な演出で、しっかりとし
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予告犯(2015年製作の映画)

3.0

少し前の作品だからか、キャストがかなり豪華。外国人の役は外国人にやってほしかったなーー

話の現実味は残念ながら感じられなかったが、「努力できるのはそれができる環境だったから」というのは心に響いた。
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.0

話の流れは良かったと思う。それぞれの視点で語られる物語と、それを繋ぐようでいながらひっくり返す最後の物語。

それにしても清水さんは残念ですね。彼女の色んな演技を見たいと思いました。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

3.6

多様性の国アメリカでも、小さな田舎町となればマイノリティを受け入れる土壌はあまりない。
自分の秘密を守るために小さく小さく周囲を犠牲にしてしまうという経験はゲイでなくとも、誰しもが心当たりがあるのでは
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.5

話題になっていたので見てみた。
メインテーマとなるWe are youngも好きなので、とても心に響く作品だった。
テキサスとロスアンゼルスという住んでいる土地も含めた対比がうまく描かれていた。テキサ
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.8

彼らが置かれている状況がものすごくリアルに感じ取れた。
その理不尽さに、そして理不尽に対する静かな怒りと揺るぎない強さに、何度も涙が溢れた。

父の信念、母の愛をしっかりと感じ取れるこの家族だから不幸
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