ずっと自分の意見を飲み込んできた彼女。
入れ物でしかない彼女。
最後に彼女にとって最大の異物を無くすシーンが印象的。そしてその後の彼女が、映画の中で1番いい表情をしていた。
普段観ないジャンルを観ようと、なんとなくあらすじだけ読んで観ることに。
面白いって言わないとダメ?主人公同様、不思議な世界に足を踏み入れた気分。
映画では描かれなかったこの事件のその後はどうやって報道>>続きを読む
王道のティーンズラブストーリー。恋に恋している学生におすすめ。大人になった今観てみると、自分もこういう下らない事で喧嘩してたなと思うシーンもあって面白い。
映像にふんだんに黄色とブルーが使われていて可>>続きを読む
前評判が良かったので期待しすぎていたのかもしれない。
お父さんの努力の日々を考えると親子愛って偉大。そして毎日恋に落ちるような運命の相手に出会えて素敵だなぁ。
ラブコメによくあるゲイの友達、急に始まるミュージカル、部屋がおしゃれすぎるetcを皮肉ったラブコメ作品。誰しも「あるあるw」と突っ込める内容で面白い。明るい気持ちになりたい時にオススメ出来る。
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに観た作品だが何度でも楽しめる。
学生時代に観た時は親子愛のように感じたが、歳を重ねた今観るとマチルダが子供じみた悪女に見え、境界性人格障害のようにも受け取れる。
ただ、彼女の存在によりレオ>>続きを読む
コメディ作品。
もう少し主人公がぶっ飛んでいてもよかったが、意外と常識人。
花びらの上しか歩かない国王が良い。
冒頭30分が特に面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
実話を基にした作品。
世間の偏見に戦うゲイカップルのルディとポール。
薬物中毒の母を持つ、知的障害のあるマルコを二人が育てることに。
しかしそれを世間が許さず…。
ラストはただただ悲しい。
親権と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実話を基にした素晴らしいLGBT作品。
各登場人物の気持ちがよく描かれており、カトリックを信仰する父の心の葛藤に涙せずにはいられない。
1980年、たった40年近く前にはエイズは致死率100%の病で>>続きを読む
同性愛をメインに扱っている作品は割と暗いものが多いなか、この作品は例外である。
ジムキャリー演じるスティーブンのフィリップに対する真っ直ぐすぎる恋心、なんとしてでもフィリップに会いたいその一心をバネ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1963-1983年に渡り、アメリカ西部での二人のカウボーイ同士の恋愛作品。
当時のゲイに対する世間の風当たりの強さが作品の随所で見られる。
ジャックと別れたイニスが嘔吐しているのは昔見たゲイに対す>>続きを読む
ハラハラしながら観れるので監督の狙い通りの作風にはなっている。
主人公の過去の過ちのフラッシュバックとの葛藤、捕まりそうで捕まらない犯人に手に汗握る展開。
しかしラストが残念!!!
「え…?w」と思>>続きを読む
深く考えずに楽しめる。
年寄りがブラックジョークをかますのは、作品関係なく笑えるので好き。
そしてキャストが豪華。
自分には何歳になっても無茶が出来、お互い信頼し合っている友人がいるか観終わった後に>>続きを読む
可愛さだけで観ていられる。
内容うんぬんよりも、映像の可愛さを観たい時におススメできる女性受け作品。
このレビューはネタバレを含みます
犬の幸せは飼い主が楽しそうにしている事。
そんな犬の真っ直ぐさに心打たれる。
先代の犬が亡くなって、新しい犬を迎えた人の心が救われるような作品だった。
合計4回の犬生を送ることになるのだが、個人的に>>続きを読む
安室という登場人物について知らないせいか、感情移入が出来ずに楽しめなかった。
ストーリーもテレビアニメを見ているような、映画ならではでのダイナミックなシーンやスリリングなシーンが少なく、言葉で説明さ>>続きを読む
原作も映画も好きという数少ない作品。
石神が小説より幾分スマートな風貌になっていたが、堤真一の演技力で目を瞑れる。
殺人を正当化したくなる、犯人に捕まって欲しくない、そんな事を考えてしまう感情をも楽>>続きを読む
相変わらずこの監督は色使いが可愛い。
そして子役の演技がとても上手い。
「時に思ってもいないことを人は言ってしまう」という台詞に共感。
この作品に描かれていたように、子供の幸せを勝手に決めつけ悪気>>続きを読む
何度も観ている作品。
恋はタイミングということがよくわかる。
恋をしている主人公の周りに青い鳥が飛び、ダンスをする人々が登場するシーンが恋の高揚感があって好き。
主人公の感情の波についつい笑みがこぼ>>続きを読む
意味深なシーンについての説明がされていない映画。
戦争に赴くと、このように訳の分からない事が多いのだろうが。
アメリカは正義という主張が強いように感じた。
相手側はテロリストのように描かれているが、>>続きを読む