これは切ない、、、
気づかないのか気づかないふりをしているのか
どちらでもないのかもだけど、結果どうにもならない関係
久しぶりに。WOWOWで大林宣彦特集。
「天国と地獄」が面白かったけど、やっぱり入れ替わりの本家といえば、これ。
尾道また行きたい。尾美としのりと小林聡美が現役なのもまた嬉しい。
最後にいろいろ分かってハッとする。これはいい話や。。若い池松くんがいい。
今ドキすぎて訳わからないけど、有り余るエネルギーと鬱憤、生ぬるさは守られているから。
性別は与えられてしまったけど、生まれたあとの選択は自由。
BGMや笑顔が一切なく不気味さと冷めた感じが、人の残酷さよく表しているというか。
なんかすごい。淡々とした日常の中に、必ず存在する自分だけの世界。物の豊かさではなく思考の豊かさ。何かを失えばまた何かがやってくる。宿命のように繋がっている。
安藤サクラの空気感。最後少しのファンタジーは吉本ばなならしさ。影とか闇は現実を忘れることができるからいいのだけれど、帰ってこれなくなる前に手足を動かした方がいい。
今風の悩みと孤独とアデルRolling in the Deep。
アクターズショートフィルム #1
途中チラッと出てくる磯村勇斗を見れただけでも♡
東京の青春。東京に置いてきた、夢だけあった頃の彼と彼女。
最初はB級感があったけど、途中からこの二人、東京のよくいる、よくある二人で、この後何もかなったように大人になっていくんだなと。
面白い。恋愛ほど人生を狂わすものはない。束の間だと分かっていればいるほど、忘れられない。
見事なすれ違いだけど、一人一人の人生に主眼を置けば、全部繋がってる。次にニューヨークに行けるのはいつだろう。
アマンダがかわいく、ほっこり。あえてアナログっぽい解像度で撮影してるのがいい。
これ、ここまできれいに描けるのってすごい。
誰が誰を好きになろうと自由。好きに生きたらいい。
やがて過ぎ去り忘れてしまう人生に。
3部作の中でこれが一番よかった気がします。
日の出と日の入り前のほんの束の間に、表れて消えていく。
こんなに意気が合うのに、離れなきゃいけなかったり、別の人と結婚してたり、なんなんだろう、ってことが、、
うん、まあ実際あるよね。
どうか、くっついて欲しいと、見る側はひたすら応援してしまったり。
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インドは原色が多くエキゾチックで綺麗。また行きたい。
どんな境遇にあっても「人生は終わらない」。道を切り開くブレイブを。
いいことなんかひとつもないけど、やっぱり来てくれた方がいい。
キャラクターが憎たらしい顔なのがまたいい、笑
降りるか降りないかといったら、降りる方。最後、乗るか乗らないかといったら、私なら乗らないかも…と、若い時に観てたら相当ハマってた映画だったと思う。
若いイーサンホークが異様に格好いい。
オムニバス。ポン・ジュノだけがよかった。東京のイメージってこんな感じなんだろうなと。
これで終わる…って直前に、いろんなことが見えてくる。もっと楽しんでおけばっていつも思うけど、結構楽しんでいたりするものよね。