シュレーディンガーの猫さんの映画レビュー・感想・評価

シュレーディンガーの猫

シュレーディンガーの猫

映画(455)
ドラマ(64)

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

4.0

ルームロンダリング。
とっても興味深いお仕事。
幽霊が見えてしまう掛け合わせはとても興味をそそられる。題材は重いけど、不思議な音楽と共に物語が進んでいくので、観やすかった。ゆるいキャラクターたちが愛お
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家族ごっこ(2015年製作の映画)

3.0

5つのショートストーリー。
個人的に"高橋マニア"が最高だった。伊藤ちゃんの演技が素敵!その次に"鈴木家"。
あ、"貧乳クラブ"も推せる。
個性的な登場人物たちによるクセのあるストーリーが、
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夏の終り(2012年製作の映画)

3.3

人間だもの。心情は変化する。
愛する気持ちは誰にも止められない。
みんな、ずるい。
どちらの愛も均衡することができても、何故だろうか。満たされない。
でも一生消えないその瞬間の感情に翻弄されるから、ど
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東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

明子の死が唐突すぎて儚い。
お母さんっていう存在が側に居たら、分かってくれるはずのことも打ち明ける事ができたのに。無責任だな〜。
お父さんの気持ちも考えると、胸が苦しくなるなあ。
良い時代背景。
飲み
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PARKS パークス(2016年製作の映画)

3.8

何でもっと早く観なかったのー!!!
吉祥寺の街並みと井の頭公園を背景に、3人の奏でる未来へ向けての音楽がとっても印象的。ザ・青春映画。
このサブカルっぽさたまんない!!!!好き!
この歳っ
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犬猿(2017年製作の映画)

3.5

人間って恐ろしくて複雑な生き物。
兄弟が居る人は共感する部分が多々あるはず!
血が繋がっている兄弟でも、消えてほしいとか死んでほしいとかその時は思っていても、いざ目の前の兄弟の死に直面すると、そんなこ
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過激派オペラ(2016年製作の映画)

3.6

凄まじく熱い役者たちと、女達の肉体の絡み合いがまさに過激派オペラ。
狂気と熱情のエンターテインメント。

うつくしいひと サバ?(2017年製作の映画)

3.6

中学生の頃に見た熊本城を思い出した。
時代は変化し続け、自然災害に晒されようとも、熊本城は力強く立派な佇まいだった。美しい驚異的な存在を放っていることに感激する。
まさか石橋静河ちゃんのコンテンポラリ
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うつくしいひと(2016年製作の映画)

3.0

若い女は美しい。しかし、老いた女はもっと美しい。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作がだいすき。
北村匠海くんと浜辺美波ちゃんが、春樹と桜良の人物像にベストマッチングでした。

1日の価値観は皆同じなんだなって思わされる。桜良のように、その瞬間と向き合って懸命に生
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.4

昔はストリートに多種多様な人達が集まって賑やかなイメージだけど、夜になると犯罪がコロコロ道端に転がってるようで、とっても生きにくい感じがして怖かった。
トラビスの狂気と怒りという感情が抑えきれなくなっ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

全てがリアル。
誰もが1度は経験したことのある関係性。
その中での思い出って特別なのに儚いんだよな〜。
静雄の、この関係性が崩れる事への不安だったり、佐知子が好きっていう感情を後ろめなき
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おじさんに気をつけろ!(1989年製作の映画)

3.8

叔父さんめちゃくちゃ良い人やん
思春期の姪が叔父さんに心を開いて成長していく姿に、めちゃくちゃ感動してしまったよ〜

メランコリック(2018年製作の映画)

3.8

個人的にはとっても好き。
「その瞬間だけで生きている。それで充分。」この台詞素敵だね〜

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.5

村上春樹原作の納屋を焼くをイ・チャンドン監督によって、映像化された作品。
ほぼスティーヴン・ユアン目当てです。笑

最高傑作のミステリーだと思います。
ジュンスは突然ヘミと連絡が途絶えて
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.7

ゲームの世界が現実になったかのように、彼等が見ている世界が色付いてく。
現実世界はどんなに反吐が出る人生でも、ゲームのようにまたコンテニューボタンを選ぶことが出来るよって教えてく
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

4.0

他者から見たら異常な愛なのかもしれないけど、君は君で何者にもならなくて良くて、君でいて欲しくて、君だけが好きっていう気持ちになれる人に出会えた彼等が羨ましいし、素敵だなって思った。
誰かを本気で愛する
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0


2回目の鑑賞だけど、やっぱり度肝を抜かれる作品だな。
ラストシーンが素晴らしいんだよな〜
この世界に入り込み過ぎて4時間があっという間に過ぎていくよ。
役者の熱量、監督の熱量、この
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震える舌(1980年製作の映画)

3.8

破傷風にかかってしまった娘の昌子の悪夢のような闘病生活。
破傷風の怖さを思い知らされる。
見てられないほど、血だらけで痛々しいシーンばかり…。
両親の狂いようが凄まじかった。
少しの傷口て
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

時間を忘れるくらい夢中になるものがあるって素敵だね。
恋愛も夢も両思いになることは難しいけど、結果や状況がどうであれ、目標に向かって進み続ける事に意味があるって気付かせてくれる最高映画。
小松菜奈は相
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

凄く複雑な関係性だけど、産まれてきてくれた子に罪はないと思わせるような、とっても優しい心を持ったすずと三姉妹の豊かで微笑ましい日常生活は、本当の家族のようだった。
四季折々風景と共に流れる4姉妹の時間
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

ユマちゃんの新しい出会いが、1人の女性として沢山の経験をし、成長していく姿に感動。台詞にリアリティのある作品。
ユマちゃんと出会った俊哉やまいさんは恩着せがましさがなくて、彼女を1人の女性として接する
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普通の人々(1980年製作の映画)

4.5

結果としてこうなっただけ。
本当にそう。皆んな普通なんだよ。
息子が異常者な訳でもない。
誰のせいでもないんだよな。
自分を責め続けても何も変わらない。
過去は変えることができないけど、きっと人生は良
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

5.0

知らない世界をもっともっと見たくなる、友達と旅がしたくなる、そんな映画だった。心が温まるし、
ザックの真っ直ぐに夢を追いかける姿が原動力になる。あの無邪気さ忘れたな。
タイラーとの友情に素直に感動する
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

3.5

絶望的な状況で心ズタボロの時に食べる温かいご飯は、美味しい美味しくない関係なく染みる。生きてるって感じる。
意味があるようで無意味な行動をしたくなったり、自分でも何を想って言ったのか分からない言葉だっ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

最初に映る心臓のオペシーンはえぐいてえええええ!心臓ズームさせちゃあかん。
父親のスパゲティの食べ方は息子が受け継ぐ事しかできないのに、その食べ方は皆同じだった。
命の代償は、殺した本人に決めさせた方
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裸足の季節(2015年製作の映画)

4.0

留学中にトルコ人が経営するファームで働いていたけど、中年の男性たちは本当に保守的で身勝手な人達ばかりだった。中には良い人もいるんだろうけど、女好きな男性たちばかりの印象だったのを思い出した。
経営者の
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死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.5

ドイツ占領下のプラハで、死刑執行人の総督ハイドリヒが暗殺される。
ゲシュタポはチェコ市民400人の人質を捉え次々に処刑していく。この残忍な犯行を躊躇なく行う時代の恐怖と緊張感が伝わる。
勇敢なチェコ市
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ルージュ(1987年製作の映画)

3.6

ユーファの端正な顔立ちと白く透き通るような肌、会うたびに印象も変わる彼女の魅力がとても妖艶で、気品溢れる美しさに、思わず魅了されてしまう。
命をかけて誰かを愛するって素敵だし、驚異的なこと。でも合わせ
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マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.5

梅山は三島由紀夫みたいになんかなれない!なれてもない!何も分かってない!
三島由紀夫は戦争を経験した人間で、爆撃で何もかも破壊された日本を、1から立て直していくために、日本の文化や歴史を守っていくべき
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

ダニエルの愛情深さと優しさに救われた。
彼の吐く、社会への不満や役所の人間たちへの暴言には、ものすごい開放感で満たされた。
フードバンクでケイティが缶詰を開け、口の中に突っ込むシーンは涙が止まらなかっ
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コロニア(2015年製作の映画)

3.9

これが実話だということに驚嘆する。
尊厳とは何なのか。
此処で起きたことがあまりにも悲惨で、それらは想像を絶するものだった。
死者を蘇らせようとするシーンは不快感極まりない。女性1人に対して何人もの男
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