Kuritoさんの映画レビュー・感想・評価

Kurito

Kurito

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来る(2018年製作の映画)

3.4

妻の気持をわかってあげられない、夫の独りよがりな能天気に腹が立ってムカつける所が上手く表現されている。
VFXが良く出来ている。
お祓いの為に、神仏共にそれぞれの形式を持って協力する感じが面白い。
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

3.6

自分で考えるのをやめて、勧められるものだけを見ていたら、感性を失い人として生まれてきた幸いを無駄にしてしまうかもしれない。

理由(2004年製作の映画)

3.4

色んな人のインタビューから話の真相が明らかになって行く構成は、面白いと思う。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

過去の恨みの様なものが自分の周囲にも有るのではないかと、ふと思わせてしまう事自体が怖いのかも。

100億人―私達は何を食べるのか?(2015年製作の映画)

3.3

工夫をすれば必要なものを効率よく作っていける道が、まだまだ探っていけると思うし探していかなくてはいけないと思う。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.9

記録
この映画を見ながらふと思った。
ホラーなどでは、何故主人公はそんな行動を取るのか? とヤキモキされる事がよくある。

チェルノブイリハート(2003年製作の映画)

3.5

被爆の影響下で障害を持って生まれた子供やその地域に住んでいた人々のドキュメンタリー。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

宇宙、時空、物理的ネタ、親子の絆、人のエゴ、生命。色々あるがとても面白かった。

つぐない(2007年製作の映画)

4.2

理不尽な事は沢山あったんだろうなと思わされた。

サマリア(2004年製作の映画)

3.2

娘の為としても、父親の対応は行き過ぎ。何故正面から娘と話をしないのか?
娘とその友人とが持っている価値観や繋がりの深さなどの感覚が変わっている。軽い感じもあり、一途な感じもあり、視野の狭さも感じる。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

若干ピーターの軽さがイラっとするけど、若者らしいとも今風ともいえる。

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.0

精神病院の先生と患者の関係。新しく加わった若い先生との関係。どんでん返しの設定が面白い。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

腹が立つくらい生意気で元気な子供達の目線で描かれた、夢のテーマパーク側にある安モーテルで暮らす母子家庭の日常。うるさい程自由奔放に生きる子供達と周囲の大人の世界、時折垣間見える優しさに、いついか涙が溢>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.2

映画として楽しんで見ることができた。立ち向かって行くとろが気持ちいい。

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007年製作の映画)

2.6

話の流れに結論があるわけでは無い。人の内面の狂気を最後にナレーションでちょっと指摘。

アルカディア(2017年製作の映画)

3.7

カルト教団の村、ループする世界、脱出。
話の展開がどうなるのか気になって割と面白く見れたが、そこまで深いテーマは感じられなかった。

TOMORROW パーマネントライフを探して(2015年製作の映画)

4.3

面白い視点とアイディアが沢山詰まっていた。今常識と思われている事に囚われずに、本質的に大切なもの、大事にすべきものに価値を置いて、生きていく事の大切さを感じた。

ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

隠し部屋に叔父が住んでいて、殺人鬼だった話。
途中ちょっと面白く感じたが、人が隠れていたのが判った辺りから怖さの質が薄らいでしまったのが残念。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

Hope
粛々と生きる投獄生活、冤罪。
見終わった後、ジワッとくる安堵と気持ち良さ。
面白かった。

インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

4.0

ホラーだ。ゾクゾクした。そして1の続きの話が分かりハッピーエンドに収束出来たのが良かった。ジャンピングスケアが多いのは当然として、得体の知れない恐怖にグロいモンスターをあからさまに使用していないのがい>>続きを読む

インシディアス(2010年製作の映画)

4.0

久々にオカルトっぽいホラーを見た気がする。幽体離脱とか悪霊とかとかとの絡みとか、実際に有りそうなだけにゾクゾクして見た。最後、あの後どうなったのかが凄く気になる。続編があるようなので、今度見てみたい。

ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

3.8

街がすっかり緑に覆われる位の時がたち、次の世代が希望を探しに新しい仲間と一緒に旅立って行く。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

口から語られる言語でのコミュニケーションではなく、ジェスチャーによるコミュニケーションで意思疎通が出来るという観点が面白いと思った。表面的に見えるもの、規制概念にとらわれないことが重要かもしれない。

闇の子供たち(2008年製作の映画)

3.1

ヤバイ。性的幼児虐待、臓器売買、現実に似たような事が行われていだとすると、やるせない気持ちになってしまう。
話として最後の展開にも驚愕。
又、ゴミとして捨てられた子の結末にも衝撃を受けた。柵に群がるア
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.9

期待したハッピーなエンディングにはいかなくてちょっと寂しかったけど、仲間が死んでいったことを思うと納得の結末かもしれない。(サクリファイス的なスピリットのお陰で、仲間を犠牲にして自分だけ助かったの? >>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

1.8

始めの親子で馬に乗っている辺りのシーンはかっこいいし、続いて3人中2人を射殺するシーンや最後の町の人を射殺するあたりは、少し義を感じて気持ち良かった。ただ、全体的に狂った醜い世界を直球で表現するのが強>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.8

Help... そう呟いていた様に一瞬聞こえた。多感な思春期を送る若者達。皆学校では精一杯粋がって生きているものの、深いところで色んな悩みを抱えている。いじめ、恋、自分... 最後までわからなかった。>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

2.2

疑心暗鬼、パニック、狂気  何かに怯えて警戒する様は良く表現されていたと思う。ただ、家族に共感する事は出来なかった。愚かだなぁと言う思いの方が強く、スッキリしない想いだけが残る。

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.1

正直構成はわかりずらかったが、人の感じる焦燥感や不信感などは良く表現されていた。刑務所で入れ替わる辺りが良く分からない。

スプリット(2017年製作の映画)

2.9

多重人格の演じ分けがなかなか凄い。監禁された女性たちの性格の違いも面白かった。

CUBE ZERO(2004年製作の映画)

2.8

キューブを操ってる側が見れたのがちょっと面白かったが、中の人の緊張感や謎解き感が薄れて感じたのは残念なところ。

es [エス](2001年製作の映画)

4.3

組織には役割が生じるが、主管するのに権威によって行おうとする失敗をしてしまいがち。そんな恐ろしさ、弱さを我々は内包しているかもしれ無い。何方に転んでも怖いと思う。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.2

結局冤罪の人を救う話では無く、システムの隙間をついて地位のある人が保身を図っていた様な話。他の作品でも感じたが、素手での殴り合いは無傷、疲労なしであんなに長時間出来るものではないので、私はちょっと興醒>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

この時期だけあって、危機感迫る思いで観た。最後は政治的なポリシーや各々の持つ正義感の話になったが、現実的にウイルスの問題は、個人や国の利害を超えて地球規模で取り組んで行きたいと切望する。

ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.6

よくこれだけの家族や人間関係を話としてまとめたなと感心する。それぞれの生活もあるし何処に価値を置くのかは人によるが、その人にとって本当に大切な物は何なのかを考えさせられる。

自殺サークル(2002年製作の映画)

2.5

子供達からの問いは深いものがあると感じた。自分自身が生きることへきちんと向き合っているのか問われている気もしたが、なんか分かりにくかった。命を軽く放棄する様は、とても危険な香りがする。正直なところ自分>>続きを読む

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