ぴらふさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メロドラマパートは舞台照明のような主役2人を際立たせて他は暗くするというスポットの当て方なのが良かった。
嘘くさい自然光の変化と、おとぎ話のような恋愛の発展スピード、「この世界に男女はあんたらしか存在
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.8

ビスタサイズに四角の美しい撮り方を多用しているのが統一性あって良かった。

物語の伝えたいことやイランで上映中止になるまでの気概が含まれていることを考えると考察と勉強のしがいがある

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


事前情報なしで鑑賞できて良かった。









ラストの葉の携帯の待ち受け画像が星空なの良すぎた

君が落とした青空(2022年製作の映画)

3.6

タイムループ×商業ラブコメ

時間物としても恋愛映画としても良い意味であっさりしすぎてます。

昨今の映画長時間化の流れを考えると、90分でさくっと鑑賞できるのは非常に良いと思った。

疲れる映画と疲
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.7

ハードル下げすぎてたせいで思ってたよりも楽しめた

ドライブマイカーでも思ったけど、文章にしたら綺麗なセリフであったとしても、音声で聴くとただただダサい。

撮影とロケーションは邦画にしては拘りが感じ
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.7

個人的には往年のギャグ漫画の笑いの取り方を地で行く感じで好きですが、時代的な背景も考えると、公開後どう評価されるかが楽しみ。

白いトリュフの宿る森(2020年製作の映画)

3.4

エンドロール中の森林浴をさせてくれる気分になる音だけで観る価値はあった。

マドンナ(2015年製作の映画)

3.7

2015年に作られたというのがいいね

日本では劇場公開されなくなったみたいなので残念

内容に関する感想はネタバレになりそうなのでやめておきます

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

ライブシーン何回も観たくなる😂
新キャラのポーシャとヌーシーが好き。
とくにポーシャの...観てのお楽しみです!

公開までにApple Musicとかでサントラ聴き潰すくらい聴いておいたほうが楽しめ
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

邦画コメディはバカリズムに任せたい。月1でこういうお気楽な作品がほしいです

あしやのきゅうしょく(2021年製作の映画)

3.6

高校は芦屋に通ってたので懐かしさで鑑賞

登下校で使用してたあのグネグネ坂とか..ノスタルジーに浸りすぎて泣くかと思った

本題の給食に関しては、芦屋市の給食は未体験なので何も語れませんが、近くの尼崎
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.0

脚本でみると大したことない内容かもしれないけど、演出面とか含めてスリルバランスが良い。
ギルティが引き合いに出されるかもしれないけど、真相に近づいていく様子はサーチに近いですね

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

なるようにしてなるとえいがばかりみているとおもってしまうのでいいりふれっしゅだった

ザ・ミスフィッツ(2021年製作の映画)

3.8

この安っぽさ嫌いじゃないw
トリプルX好きならちょっと好きかも
ハーミオーネコーフィールド年齢を重ねても素敵

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.1

頑固親父が不器用ながらも頑張ってるイイ話だけども、娘と母ちゃんが強い。ここぞってとこでの威厳の見せ方とか芯の強さがじわじわ伝わってくる佇まい。
撮り方がなんせ美しすぎる
とくにフェンスでのフォローパン
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.8

良い意味で何も起こらない。この長閑さが欲しくなる。

さがす(2022年製作の映画)

3.8

なんという重厚感..!!
前半の撮り方とかめっちゃアメリカっぽいし、トラックアップの仕方とかもちゃんと怖くて商店街ダッシュのシーンは普通に手に汗握ってました

伊藤蒼さんは『空白』に引き続きとんでもな
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グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

3.8

まとめようと思えば10分にできるんだけど、あえてそれをしない。100分にする意味がある。

牢獄追体験ムービー

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

傑作です

人物、音楽、映像、演出全部良かった。
ビスタサイズの箱で観るべし

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.4

やろうとしてることはおもしろい。

やってることは微妙

でも、こういう作品がどんどん作られる世の中になってほしい。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

自分の記憶が曖昧だけど、夏油の思想が端折られてるせいで、映画として観た時に荒唐無稽な人間殺しマンに成り下がってたのが納得いかない。
乙骨は大好き。ゆうたああああああああ

ユンヒへ(2019年製作の映画)

4.0

しっとりじっくり話は展開されるも、映画"らしさ"を全開にした居心地の良さ。
タクシー乗ってるあたりからもう涙ちょちょぎれ

劇伴がかなり良い

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.0

現代パートの導入部分が少ないけど大丈夫か?という心配は杞憂だった。

時間物好きとしては『そことそこが組み合わさるかー!!』と心の中で叫んでしまうほど脚本にしてやられた感がある

音楽も演出も脚本も全
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

アクションとかは1とか2の方が好きなんですけど、全体の完成度でみたら本作が優れています。

WW1の背景を『1917』を観た時に少し勉強したのもあってかなんとか頭がギリ追いついた。
『彼らは生きていた
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.1

ジェシー・プレモンス

マット・デイモンに似てる人という認識だったが、何作品か経て、見れば見るほどクセになる顔をしてるスルメ俳優という認識に変わった。


本作品を前情報なしで観たのは正解だったかな。
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

合うか合わないかハッキリ分かれそう。
映画を映像的に観たい人間なので美しいカットは数あれど、物足りなさのようなものは常にあった。
映画特有の間を美しいと感じるが、本作にある間を余分と感じてしまう自分が
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.8

シーン切り替え時に空撮をする映画は信用できる。

シビルウォーのウィンターソルジャーを追うブラックパンサーみたいなシーンとか、『ヒート』の銃撃戦みたいなシーンとか全部盛り。


戦闘シーンは定点撮影と
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

エンドゲームの時は、これ以上の映画は数年登場しないと豪語してましたが、ありゃ嘘でした。


「映画には無限の可能性がある」

鑑賞中何度も思いました。
これを再認識させてくれただけでも本作と出会えて良
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

もはやこのシリーズが好きなので、自分の目当てのキャラが登場するだけで楽しい。
前作から引き続き、参戦が発表されているコックリの出番を待ち続け...

序盤の若干の弛みが嘘なくらいの後半のテンポ良さはさ
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.6

全てを知ると、隠さなくても良かったと思う事柄も、全ては当人たちには必死になってでも守りたい本性である。儚さを含む嘘が空回りし始める時の不憫さたるや...

別物だと分かっていても、「群像劇」という点で
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

華麗なるグッチ一族
どろどろしてるけど結構観やすい。
選曲とかもセンス良かった

成れの果て(2021年製作の映画)

3.5

登場人物とことんクソすぎてクソすぎて、
逆に先輩カップルなんかはあからさますぎてちょっとチープに感じる部分なんかもありつつ...

ラストは好きですね

サンチョー(2021年製作の映画)

3.2

登場人物はエキストラ以外全員ジャルジャル!!


YouTubeでたまたま観た美容室のタイムループする話が好きだったから怖いもの見たさで鑑賞



コント形式であらゆる笑いに触れてたけど、結局の
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.4

途中からこの対決がどうでも良くなった
相棒かわいい
ピーター・ディンクレイジムービー